Mar 17, 2019

Girard-Perregaux【ジラールペルゴ】2599/ヴィンテージ1999/メンズ/K18WG/自動巻き/買取実績【茜部店】

Girard-Perregux【ジラールペルゴ】のヴィンテージ1999を買取致しました！！

ジラールペルゴ　ヴィンテージシリーズ

 

1995年頃に復刻として発表されたアールデコ調の「ヴィンテージシリーズ」は、ジラールペルゴの中でも最も通な一本として注目を集めています。

元々、「ジラールペルゴ」とはスイス発祥で、1971年頃から創業がスタートし、拘りぬいた職人が作る1本の時計は、ウォッチブランドでも数少ない、他社から供給を受けない「自社一貫製造(マニュファクチュール)」ブランドとして名を轟かせ、多くのジラールペルゴファンを惹きつけています。

現代になるにつれ技術が進化し、機能が向上され、デザインも変更されていくものが多くありますが、ジラールペルゴは昔ながらのデザインを現代まで継承し、その良さを長年かけても保ち続けています。

分かる人にだけ分かる、そんな言葉が似合うブランドです。

時計好きな方は避けて通れないブランドといっても過言ではないでしょう。

 

 

査定ポイント①　ベルト、尾錠について

本体の革ベルトですが、画像の様に少し使用感が見受けられます。

割れや劣化が酷いようですと、交換が必要になる場合がございます。

交換となった際は高額な場合、ジラールペルゴのような高額時計ですと、3万～5万円ほどかかる場合がありますので注意が必要です。

 

 

尾錠になりますが、こちらは純正の「ジラールペルゴ」の証である「GP」尾錠が使用されています。

傷や変形などの状態も重要ですが、こちらはK18WG素材を使用されたものとなっており、この部分だけでも高額です。

もし、社外パーツなどが使用されていた場合は交換、もしくは現状販売となり通常より大きく査定額が下がってしまう可能性があります。

古い時計になりますので、全てのパーツが純正品とは限りません。

新品で買われたまま何もパーツ交換されていなければ問題ありませんが、中古ですとベルト、尾錠が社外品に変更されている物も多く見受けられます。

本体は社外パーツに交換されている場合でも、取り替えた後の純正パーツも合わせてお持ち頂ければ、査定額の変動はございません。

ジラールペルゴの無垢モデルはパーツ1個1個が高額になりますので、欠損している部分があればあるほど査定額が大きく影響します。

 

 

 

査定ポイント②　SSモデル、金無垢モデルについて

こちらのジラールペルゴ、「ヴィンテージ1999」というコレクションはSS(ステンレススチール)モデル、今回のような金無垢モデルがあります。

金無垢かどうか一目で判断するのは、画像の様な「750」という小さい刻印が発見できれば間違いありません。

見た目は全く同じモデルでも、相場が大きく変わりますので買取・販売金額に当然影響してきます。

他ブランドにも同じように、SSモデルと金無垢モデルが同時展開されているものは多いです。

 

 

 

査定ポイント③　付属品について

 

付属品は箱、外箱、冊子のみとなります。

重要な保証書は付属しておりませんでしたので、少し買取価格に影響しています。

ジラールペルゴが高額時計になりますので、付属品の有無によって査定額が数万円変動する事は良くありますので、お持ち頂く際は注意が必要です。

 

 

最後に

今回はロレックスやオメガのような知名度が高い時計ではないですが、知る人ぞ知る、マニアックなジラールペルゴの時計をお売りいただきました！！！

どのようなブランドでもしっかり私達が調べて、お客様に満足して頂ける高価買取を目指しております！！

 

まだまだ様々なブランドを見させて頂いておりますので、お値段が気になった際は是非一度お持ちください。

 

【ジラールペルゴ】の【買取】・【質預かり】は【かんてい局】にお任せください！

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