質屋かんてい局は岐阜・愛知の質、ブランド品売買の専門店です/茜部、細畑、北名古屋、小牧、春日井、大垣で展開中

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茜部店のお知らせ

【金の刻印の豆知識】「K18」「750」「18K」ってどう違うの?【茜部】

みなさんこんにちは、岐阜市にあるかんてい局茜部店です。

今回は、お客様からよくいただくご質問の中である「金の刻印」についてご紹介します。

「K18」「750」「18K」どれもよく見かける表記ですが、「違いがよくわからない」という方も多いのではないでしょうか?

実はこの3つ、すべて「同じ18金」を表しているんです。では、なぜ表記が違うのか?どんな意味があるのか?を豆知識としてお届けします。

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かんてい局茜部店:058-273-8002まで

「K18」は日本で一般的な表記

「K18」は日本国内でよく使われる表記で、「K」は「Karat(カラット)」の略。
金の純度が75%(=18金)であることを表しています。

残りの25%には、銀・銅・パラジウムなど他の金属が含まれています。

日本の製品には、この「K18」や「K14」「K10」などの刻印がよく見られます。

ネックレスだとこのような金具に刻印されていることが多いです。

「750」はヨーロッパなど海外の表記

一方、「750」は金の純度を“1000分率”で表したものです。

750 ÷ 1000 = 0.75 → 純度75% → つまり「18金」ということです。

イタリアやフランスなどヨーロッパで作られたジュエリーには「750」「585」などの刻印がよく使われます。

ヨーロッパで作られた金製品のブランドジュエリーにもよく使われています。

「18K」はアジア圏や米国で見られる表記

「18K」は「K18」と見た目は似ていますが、海外製品(特に中国・香港・東南アジア)などでよく使われる表記です。
基本的には意味は「K18」と同じで、18金を表しています。

しかし中には金の含有量が18金に満たないものも存在しています。

実際に私が18K刻印の品物を測定した時に、18金以下のものを何点も見ています。

なので買取になる場合は18金以下の評価になる場合がございます。

まとめ:刻印は違っても同じ18金

表記 意味 よく見られる国・地域
K18 18金(純度75%) 日本
750 18金(純度75%) ヨーロッパ圏
18K 18金(純度75%) アジア・米国など

表記は違っても、基本的にはすべて同じ「18金」を指しています。ただし、製造国やブランドによって表記にばらつきがありますし、純度が表記より下回る場合がございます。

刻印が無い品物でも買取できるケースがございますので、もし貴金属お持ちの方がいれば気軽にご相談ください。

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