この記事は実際に私たちが買取した商品がいくらで買取りをしたのかをお伝えする記事になっています。
■腕時計に興味のある方
■パテック フィリップに興味のある方
■腕時計の売却をお考えの方
■腕時計の購入をお考えの方
は是非ご覧下さい。
同じ商品で売却をお考えの方はもちろん、違うお品であっても査定のポイントなどを鑑定士がお伝えしますので、是非これからの買取の参考にして下さい。
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買取価格の理由
今回は査定価格に影響する「状態」「付属品の有無」「相場」を考慮し買取価格を付つけしております。
パテックフィリップの「カラトラバ」は、ドレスウォッチの至宝とも称されます。
1930年代の名作「Ref.96」の復刻モデルで1982年に発表され、 2000年頃まで生産された「Ref.3796」。
通称「96(クンロク)」とも呼ばれるカラトラバの普遍的なスタイルを受け継いだモデルで、 次機モデル「Ref.5096」、「Ref.5196」にその意匠が受け継がれています 30.5mmの少し小さめのサイズで惜しまれつつも生産終了となった本モデルは 年々流通も少なくなっております。
そのため、小ぶりなパテックフィリップをお求めの男性や、エレガントなレディにもちょうど良いサイズ感です。
内部には自社キャリバー「215」を搭載したハードバックのモデルで、今では非常に希少な存在となっています。
その買取価格を左右する「ポイント」についていくつかお伝えしたいと思います。
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査定ポイント
①外部状態
まず見るポイントとしてはケースやブレスレット部分などの外装全体の状態チェックになります。
こちらピンクゴールドのモデルになっているので仕上げが必要な場合には30,000円程はマイナスになっていたと思います。
その分は買取に還元できましたので良かったです。
また内部の状態も良かった為、オーバーホールも必要なくメンテナンスにかかる費用はなしになっています。
このような状態でしたらギリギリまで査定価格をお出しできるので、今回も限界ギリギリまで買取金額をお出しさせて頂きました。
②内部の状態
機械式(自動巻き・手巻き)の時計の場合は必ず時計の精度や内部に異常が無いかをチェック致します。
内部に何か問題があると、時間が進んだり・遅れたりしてしまいます。
時計としてその状態では販売する事が出来ませんので、買取り後はオーバーホール等のメンテナンスを行います。
その時に内部機械に損傷が見られたりすると、パーツの交換等も行わなくてはならなくなりますのでその分費用が掛かってしまいます。
とは言え、私たちの提携修理工房で修理コストは抑えておりますので、メンテナンスが必要な状態でも通常の査定金額より大幅に査定金額を下げる事もないため「使わないかな」と思われたらそのままお持ち頂く事をおススメしております。
③付属品の状態
パテックフィリップなどの高額腕時計には付属品と呼ばれる箱や取扱説明書・ギャランティカード(保証書)が付属しております。
中でも一番査定に影響が出るものが「保証書(ギャランティーカード)」です!
今回はメーカーの修理明細はありましたが、外箱、箱、ギャランティが無かった為、その点は査定額に影響しております。
箱やギャランティ―カードなど付属品はご一緒にお持ちください。
今回はメーカーにてオーバーホールをされた修理明細と修理の時に頂けるソフトケースもお持ち頂けましたのでプラス査定となっております。
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まとめ
今回は世界三大時計ブランドの一つパテックフィリップのカラトラバをご紹介させて頂きました。
このような高級時計はあまりお目に価格ることが少ないので、買取価格も高額になっております。
パテックフィリップはどのモデルも大変人気がありますので、売りたいと考えている方は是非参考にしていただければと思います。
かんてい局小牧店でパテックフィリップだけでなく、様々なブランド時計メーカーの商品を買取強化中です!
ブランドウォッチの場合、古くてもほとんどが買取可能です。
古い・壊れているなどといった理由であきらめるのはまだ早いです!
もちろん付属品がなくても買取OKです。
査定は無料なので、お気軽にご利用ください。