今回はジャパニーズウイスキー響21年を『80,000円』で買取しました。
この記事は以下のような方にオススメ!!
・ジャパニーズウイスキー響21年の買取価格が知りたい方
・酒類の買取査定基準が知りたい方
酒類の売却を考えられている方は、ぜひこの記事を参考にしてください!
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かんてい局細畑店:058-248-1020まで
買取査定ポイント
それでは、詳細な買取査定ポイントについて解説します。
酒類の買取は主に
①未開栓かどうか
②品物の状態
③内容量の減少(液面低下の有無)
④変色の有無
⑤ホログラムシールの有無
⑥付属品の有無
によって査定額が決まります。
①未開栓かどうか
かんてい局では開封済みのお酒の買取は行っておりません。
そのため、まず最初にボトルキャップ部分のフィルムが剥がれていないか確認をします。
剥がれていれば開封済みの扱いとなり買取不可、剥がれていなければそのまま査定を行っていきます。
また、フィルムの色も確認します。
この部分に変色(黄色・茶色っぽくなる)がある場合は液漏れや蒸発が起こっている可能性が上がるため、この後に見る内容量の減少や変色の部分もより注意深く見ていきます。
今回の品物は未開封でフィルムも透明な綺麗な状態でしたので減額はありませんでした。
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②品物の状態
続いてボトルの外側に状態を見ていきます。
ラベルの状態
コレクターの多い高級酒の取引をする上ではラベルの状態も重要なポイントとなります。
主には『破れの有無』『剥がれの有無』に注意して状態を確認していきます。
保存環境や取扱い方法によっては劣化が早まるため、所持されている方にとっては注意が必要なポイントとなります。
今回の品物のラベルは非常に綺麗な状態でしたので減額はありませんでした。
外観の美しさも重要視されるジャンルの品物となりますので、保管には注意していただく事をおすすめします。
ボトルの状態
ボトル(瓶)の状態もしっかり確認していきます。
一般的に冷暗所で縦置き状態で保管しておくことが理想とされますが、模様替えや事情があってボトルを移動させたりする方も中にはいらっしゃいます。
特にそういった移動の際に棚や保管所に置く際の衝撃で底の部分が欠けてしまったりすることがあるので移動の際は特に注意が必要です。
今回の品物にはそういった外傷などは見られませんでしたので減額はありませんでした。
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③内容量の減少(液面低下の有無)
お酒の状態を判断するひとつの指標として『液面低下』があります。
これはボトルに貼っているお酒の液面が、購入時に比べて低くなっている現象の事を指します。
液面低下は大きな減額対象となりえますが、これが起こる原因としては、
・コルク栓がお酒を吸収する
・コルクの弾力が失われ水分が漏れる
・液漏れ
がございます。
今回の品物にはそういった劣化ポイントは見られませんでしたので、減額はありませんでした。
④変色の有無
高いお酒でも、直射日光に当たり続けたりといった外的要因によって中身が変色することがあります。
色が変わるという事は、中身の味や状態などに変化が表れてしまっている証拠です。
こういった状態の変化がある場合は買取が不可となる可能性もあるため注意が必要です。
今回の品物は変色も無く美しい琥珀色を保っていたため減額はありませんでした。
⑤ホログラムシールの有無(一部ウイスキーのみ)
こちらは『サントリー』社の2024年3月製造以降お酒の一部に付いているものですが、これが付くことによって、複製・再貼付が難しくなっています。
適用されている種類ですが、
■『サントリーウイスキー 響』ブランド
・「同 響30年」
・「同 響21年」
・「同 響 BLENDER’S CHOICE」
・「同 響 JAPANESE HARMONY」
■『サントリーシングルモルトウイスキー 山崎』ブランド
・「同 山崎 25年」
・「同 山崎 18年」
・「同 山崎 12年」
■『サントリーシングルモルトウイスキー 白州』ブランド
・「同 白州 25年」
・「同 白州 18年」
・「同 白州 12年」
になります。
該当の品物についてはホログラムシールの有無も査定評価の対象となりますのでお持ちの方は剥がさないようにしましょう。
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⑥付属品の有無
ジャパニーズウイスキーのみならず、特に高級酒の付属品は注意して確認していきます。
画像のような箱はもちろんですが、箱に入っている小さな紙類やフィルムなどが入っている場合はそちらも査定対象となります。
また今回の品物は、「サントリー」のウイスキーのため『マイレージポイントシール』という査定対象となる付属品もございます。
今回の品物には付いておりませんでしたので、査定評価への加算はありませんでした。
サントリー以外のメーカーのお酒にも本体や箱以外に査定対象となりうるものがある場合は、査定額が上下する可能性があります。
買取感想
今回の『響21年』は、やや濃い琥珀色で、香りは非常にフルーティーで口当たりはなめらかなジャパニーズウイスキーです。
有名な『山崎』と並んで知名度が高いお酒で、価値はもちろんですが一度は味わってみたい高級ウイスキーのひとつですね。
売却を悩んでいる方も、査定は無料ですのでお気軽にご利用ください。
遠方でご来店が難しい方は『宅配買取サービス』も行っておりますので、ぜひお問い合わせください。
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