Mar 28, 2019

IWC【アイダブリューシー】IW370708/GSTクロノグラフ/メンズ/デイデイト/腕時計/買取実績【茜部店】

IWC【インターナショナルウォッチカンパニー】の「GSTクロノグラフ」を買取致しました！！

GSTクロノグラフとは？

「GST」のシリーズは、1997年頃に発表された、IWCの中では比較的マイナーモデルに分類されるシリーズです。

こちらには由来の意味があり、G→Gold　S→Stainless　T→Titanium　の頭文字をとって「GST」と名付けられました。

今回紹介させて頂くGSTクロノグラフはSS(ステンレススチール)モデルであり、その名前の通り、素材別で様々なモデルが存在します。

IWCと言えばポートフィノ、アクアタイマー、インヂュニア、ポルトギーゼなど、IWCファンならパッと思いつくモデルですが、通な時計コレクターからは、この「GST」シリーズも実は支持を得ています。

 

査定ポイント①　外装の状態について

こちらのGSTクロノは、上記で説明したように、「SS(ステンレススチール)」素材となりますので、ロレックスなどと同じように外装の傷やヘコミ具合を見させて頂きます。

基本的には新品仕上げで傷を消す事は可能ですが、ヘコミやヒビ等は落とす事ができませんので注意が必要です。

 

 

査定ポイント②　風防の状態について

GSTシリーズでは「サファイアクリスタル」が採用されており、傷がつきにくく頑丈な素材を使用しております。

大きな傷や欠け等があった場合は査定額に影響してきます。

 

 

査定ポイント③　時計のサイズについて

こちらのGSTクロノグラフは付属品は無く、本体のみとなります。

箱、保証書の有無も査定には重要になりますが、ブレスサイズも重要になります。

コマを外された状態ですと、上の様にサイズが限られてしまいます。

現状で販売するか、極端にサイズが短い場合だとコマのみ買い足す事も。

特に金無垢モデルになると1コマでも非常に高額になりますので、査定に出される際は付属品をなるべく全てお持ち頂く事をオススメ致します！！

 

 

査定ポイント④　内部の状態について

自動巻きの時計を査定する際は、上記の様なウォッチテスターにかけて日差を確認させて頂きます。

基本的にアンティークウォッチになるほど、OH等のメンテナンス周期は早くなり、修理費用も大きくなる傾向があります。

特に「GSTクロノグラフ」は、クロノグラフが採用されている分、メンテナンス代がかかりやすい為、査定に影響してきます。

 

 

最後に

今回は中々珍しいお時計をお売りいただきました！！

高額時計と言えばオメガやロレックスをイメージされる方も多いですが、今回のような「IWC」も人気時計の1本と言えます。

製造から十数年経過しているモデルですが、古臭さを全く感じさせない、完成されたデザインですのでまだまだ現代でも通用します。

 

人気ブランドはしっかり高価買取させて頂きますので、お値段が気になる方は是非一度当店までお持ちください！！

スタッフ一同お待ちしております。

 

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