Jun 21, 2019

ＲＯＬＥＸ【ロレックス】79174／デイトジャスト/レディース/ジュビリー/ピンク/買取実績【茜部店】

ROLEX【ロレックス】の79174、デイトジャストを買取させて頂きました！！

ロレックスの79174　デイトジャストとは？

先代モデル69174から、A番(1999年)頃を境目に登場した79174というモデル。

パッと見た目ではほとんど変わらない状態ですので、ブレスレットの12時側を外せばケースに型番が刻印されていますが、それ以外でどうやって判断するの？と思いますよね。

他のHPにも多く記載されている内容ではありますが、69と79を一発で見分ける方法は

・リューズを6時側に回して時計周りに針が動く

・王冠透かしが入る

の2点です。

しかし王冠透かしに関しては、先代モデル69174(または69173)で、日本ロレックスで純正ガラス交換を依頼されていれば、王冠透かし入りのガラスに交換された69174で帰ってきます。

ですのでリューズを12時側に動かして針が時計回りなら69174、6時側なら79174という内部的区別が一番正確です。

また、少し専門的な話ですがインデックスがトリチウムが使われている(文字盤6時側に’T’がある)、ケースに横穴(ブレスレットのピンを外す穴)があれば69のモデルにしか採用されていない為、容易に型番の判断ができます。

 

また、79174はD番(2005年)頃を境目に新しく、「179174」という新モデルに変更されました。

ですので今回の79174のモデルは1999年～2005年までという比較的短い期間で製造されていたのです。

現在ではその製造期間によるプレミア等は見られませんが、この年代のモデルを買われている方は比較的少ないと思います。

 

査定ポイント①　　69174と79174

冒頭で話した69174と79174についてです。

見た目ではほとんど変わりませんが、相場は5万円以上変わってきます。

このように12時側のブレスレットを外す事で型番の確認が可能です。

 

 

 

査定ポイント②　ブレスの伸びについて

79174のブレスの伸びについてですが、時計を横に持った時に、どれだけ下に垂れるか？をチェックします。

古い年式の物や使い込んでいる物は、こうやって持つとほぼ真下にだらんと垂れ下がってしまうものもあります。

このいわゆる「ブレス伸び」は改善する事ができないため、最悪の場合ブレスレットごと交換になってしまうケースもあります。

そうなると十数万という費用がかかりますので、かなり厳しい買取価格になります。

こちらの伸び具合によって買取価格はかなり変わってきますので、ジュビリーブレスのタイプの査定でかなり大きなウェイトを占めています。

 

 

 

査定ポイント③　文字盤について

デイトジャストは79174のモデルに限らず、数多くの文字盤があり、非常にバリエーション豊かなモデルです。

そのため、同じ年式で同じモデルでも、文字盤の種類によって買取価格に差が生まれる場合がございます。

特殊なシェル文字盤やメテオライト等はもちろんの事、白、黒、ピンク等のカラーによって若干の変動がございます。

インデックスも多く種類がありますので、希少性や人気によって買取価格が変わってきます。

 

 

査定ポイント④　付属品の有無について

箱、ギャランティ、外したコマ、全ての付属品がついております。

特にこの中ではギャランティと外したコマは査定に大きく影響してきますので、忘れずお持ちしましょう！！

 

 

 

さいごに

今回はロレックスの79174、デイトジャストというモデルの買取についてお話しさせて頂きました！

ロレックスと言えばスポーツモデルをイメージされる方も多いと思いますが、ドレスモデルも人気は高く、発表当時より相場が高騰してきています。

今後使う予定がないものや、オーバーホールの時期にきていて手放そうか悩まれている方、一度かんてい局までご相談いただけたらと思います！！

 

スタッフ一同お待ちしております！！

 

 

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