ROLEX【ロレックス】の14060M、サブマリーナノンデイトを買取させて頂きました!!
ロレックス 14060M サブマリーナノンデイトとは?
サブマリーナノンデイトは、元々1950年代頃から登場した、ダイバーズウォッチを代表するモデルです。
現在は300メートル防水性能を持ちますが、当時は200メートルほどの防水性能を持っていました。
今では1000メートル防水等、非常に高い防水性能を持つダイバーズウォッチが普及しておりますが、発表当時はその発明は画期的で、他ブランドで同じスペックを持ったモデルはほとんど存在しておりませんでした。
サブマリーナの誕生は「ノンデイト」から始まっており、いかに歴史の長いモデルであるのかが感じられます。
1960年頃に初の「デイト付」のサブマリーナが発表され、その後「デイト」と「ノンデイト」の2つのモデルが展開され続けてきました。
定価ですと「デイト」の方が高くなりますが、それぞれに良さがあり、高い人気があります。
好みによって分かれますが、あえて小窓がないスッキリした「サブマリーナノンデイト」を選ぶ方はとても渋いです。
今の現行モデルは「114060」という型式になっており、こちらの「14060」よりケースが厚く、針、インデックスも大きくなっております。
スポーツモデルは5桁、6桁リファレンスのどちらも人気が高く、新旧どちらにも良さがありますので、一度ご検討されてみてはいかがでしょうか!
14060M サブマリーナノンデイトの査定ポイント
査定ポイント① 純正ベルトについて
こちらのサブマリーナノンデイト、お持ち頂いた際、社外のラバーベルトに変更されていました。
SS(ステンレススチール)のスポーツモデルはベルトもSS素材しか展開されておらず、金無垢のデイトナやヨットマスターにしかラバーベルトは採用されておりません。
こういったサブマリーナなどのスポーツモデルに合う社外のラバーベルトを取り扱うショップも最近では増えており、購入時にSSベルトからラバーベルトに変更されるお客様も少なくありません。
ベルトを変更するだけでガラっと雰囲気が変わりますね。
ラバーも良いですが、市場に流通していない1970年頃にイギリスの軍用としてオーダーされた通称『ミリタリーサブ』はナイロンベルトが使用されていたことから、ナイロンベルトとの相性も抜群に良く、カッコイイです。
しっかり純正のSSベルトも付属しておりました。
ベルトだけでもバックル含め15~20万円位しますので、ベルト交換された際は純正のパーツもお持ちしましょう。
純正パーツの有無はブレスに限らず、ベゼルであったり、欠けているものがあると大きく査定額が下がってしまう場合があります。
もし、社外パーツに交換された場合は元々ついていた純正パーツも合わせてお持ち頂けると査定アップに繋がります。
査定ポイント② ベゼルの状態について
14060M、サブマリーナノンデイトは、デイト付の16610同様、軽く視認性の高いアルミベゼルが採用されています。
アルミベゼルは傷が付きやすい事や焼けが発生しやすい為、使用が多い個体は、傷だらけのものであったり焼けて変色しているものも見受けられます。
現行モデルは「セラミックベゼル」に変更されており、傷が付きにくく、変色しにくい素材に改善されています。
ベゼルの傷、へこみが酷い場合は交換が必要になる事もあります。
ガラスの傷にも注意しなければならないため、極力ぶつけないように取り扱う必要があります。
査定ポイント③ 14060、14060Mについて
こちらの14060MはK番(2001年頃)になり、現在から約18年前の時計になりますが、まだまだご使用頂ける状態です。
14060から14060Mに変更されたのはP番(2000年頃)になります。
3年前頃まではこの2つのモデルは5万円以上の販売価格差がありましたが、現在は旧タイプの14060の人気が急上昇し、ほとんど変わらない相場になっています。
※しかし、14060Mでも高年式(M番~ランダム番)のモデルは価格が跳ね上がります。
見た目ではほとんど変わりませんが、年式が新しくなるごとに細かくマイナーチェンジされ、新しいモデルであればあるほど、買取価格は高い傾向にあります。
2000年以降のサブマリーナノンデイトですと、14060Mという品番になると話しましたが、ではパッと手に取って見ただけでどっちの品番だろう?と迷う事があります。
前期モデルから細かく変更された点も合わせればいくつかございますが、一番分かりやすい点は以下の変更点です。
<リューズを下(6時側)に回して、長針が時計回りに動けば14060>
<リューズを上(12時側)に回して、長針が時計回りに動けば14060M
ムーブメントがCal3000からCal3130に変更された事で、リューズの操作が逆になりました。
テンプを1つで支えていたのを、2つで支える様に変更され、より精度の向上が図られ、実用性が上がりました。
69173、79173のレディースデイトジャストとは逆の構造です。
査定ポイント④ 付属品の有無について
箱、ギャランティなど、全ての付属品が揃っています。
この中でもギャランティの存在価値はかなり大きいです。
実売価格は70万円を越えますので、ギャランティの有無によって3万~5万円程は買取価格に差が出ます。
こちらのギャランティは紙カードですが、D番(2005年頃)からプラスチックのカードタイプに変更されました。
また、箱も同様の時期に変更されています。
ロレックスは付属品だけでも中古で売られている事が多く、高値が付く事もありますので、お持ち頂く際はどのような付属品でもなるべく揃えてお持ち頂く事をオススメ致します。
査定ポイント⑤ 時計の精度について
自動巻きや手巻き機構の場合、上記のウォッチテスターにて精度を計測させて頂きます。
主に見る点としては、左上の数字「+010」という部分、中央上部の「247°」と表示されているところです。
左上の数字は日差で、現在ですとプラス10秒ほどの進みがあるという意味になります。
中央上部の数字は【振り角】となり、自動巻き機構の動作に重要となる部品、「テンプ」が左右に揺れ動く角度の大きさを示した物になります。
この数字はゼンマイを巻きあげれば巻き上げる程大きくなり、正常値は大体300前後と言われています。
どんなに巻き上げてもここの数値が伸びない様であればゼンマイやテンプに問題があるという事になりますので、修理が必要となります。
外装の状態だけではなく、こういった内部の状態も見て査定額を決めさせて頂きます。
また、日本ロレックスで修理された場合など、その修理明細や国際保証書を合わせてお持ち頂くと、メンテナンス代も加味させて頂き、査定アップに繋がる事があります。
基本的には年式が古い物は、使われていない状態でもオーバーホールをさせて頂くため、その分の修理代を見させて頂きます。
最後に
今回は人気スポーツモデル、14060M サブマリーナノンデイトを高価買取させて頂きました!!
純正のSSベルトをラバーベルトに変更されており、非常に通な組み合わせを見せて頂きました。
どのような組み合わせでも相性が良い時計は魅力的です。
まだまだ様々なモデルを高価買取させて頂きますので、もし使わない物、買い替えたい物などございましたら、是非一度当店のスタッフにまでご相談ください!!
皆様のご来店を心待ちしております。
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