Aug 15, 2019

ROLEX【ロレックス】116610LN/サブマリーナデイト/腕時計/メンズ/SS/スポーツ/買取実績【茜部】

ロレックスの116610LN「サブマリーナデイト」を買取させて頂きました！！

 ロレックス　116610LN　サブマリーナデイトについて

「16610」の新型として2010年頃にデビューした、「116610LN」です。

ベースデザイン、ケースサイズは先代から継承しており、インデックスや針、ラグ等が太くなりより屈強な印象になりました。

ベゼルもアルミからセラミックに変更され、傷や変色に強い素材となり、前期モデルより実用性が上がりました。

ブレスレットも改良され、より装着性のある作りに変更されました。

内部も、インデックスや針がスーパールミノバから「クロマライト」に変更されている事や、先代モデルに比べより、帯磁性の高いムーブメントに改良されました。

 

スポーツモデルはどのモデルも人気が高いですが、サブマリーナは１，２を争う程の人気を誇ります。

頑丈でシンプルなデザインのため普段使いでも合わせやすく、ダイバーズウォッチのため防水性が300mという高い性能も持ち、幅広く使用できる万能モデルです。

 

 

査定ポイント

①外装の状態

 

見させて頂くポイントとしてはまずは外装の状態になります。

116610LNは先代モデル、16610より総重量が20～30g程増しており、全体が厚い仕様のためぶつけやすくなっております。

ベゼルは頑丈で傷がつきにくいですが、強い衝撃はヘコミが発生してしまう可能性があるため、取り扱いには注意が必要です。

また、ガラスも王冠透かし入りのサファイアクリスタルが採用されている為、傷や欠けがある場合は交換となります。

それだけで査定額が数万円変わってしまう場合があります。

 

 

 

バックルの変更

バックルの内側の部分です。

これは116610LNの査定額で大きく変わるポイントの一つです。

サブマリーナに限らず、こちらのようにバックルがオイスターロックに変更されたモデルには共通して言えますが、バックルの内側が「鏡面」か「梨地」かで買取価格は数万円変わります。

鏡面に変わったのは大体2015年7月頃からの年式のものです。

同じランダム番のものでも、鏡面バックルの個体は販売価格でも差が開いている事が多く、見た目ではほとんど変わらないですが査定の際は意外と重要視している事なのです。

現行モデルですと一般的に年式が新しい程、買取・販売は高い傾向にあります。

 

 

 

時計の精度について

自動巻きの時計で重要になるポイントとしては、やはり内部状態ですね。

こちらの116610LNは2017年頃購入モデルとなり、比較的新しいモデルになります。

基本的にオーバーホールの周期は3年～5年となっており、まだまだご使用頂ける年式です。

精度が悪いものや購入日から年数が経っているものはオーバーホールの対象になりますので、査定額に影響する場合がございます。

 

 

 

付属品の有無

116610LNの付属品です。

箱・ギャランティ・コマ、全ての付属品が揃っている状態です。

この中でもギャランティは査定額に一番影響してきますので、買取を検討される場合は忘れずお持ちしましょう。

116610LNだけではなく、その他高額スポーツモデルも同様の事が言えますので注意が必要です。

 

 

 

最後に

今回は新型のサブマリーナ、116610LNについて、紹介させて頂きました！！

116610LNは在庫の無い商品でしたので、通常よりも高価買取させて頂きました。

まだまだ様々なスポーツモデルを取扱しておりますので、買取・販売で気になる物がございましたら、是非一度当店までお越しください！！

 

 

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