Nov 27, 2020

ロレックス｜貴重なシェル文字盤「79174NG デイトジャスト」の相場が上がっている理由や査定ポイントをご説明します！【買取実績】【茜部】

こんにちは、かんてい局茜部店です。

本日はロレックスの「79174NG デイトジャスト」を買取させていただきましたのでご紹介させていただきます！！

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79174NGとは

79174NGとは、ロレックスの型番になります。

こちらはデイトジャストのレディースのモデルで、この次に発売されたモデルが179174、その次が279174と新しくなってくると数字の位が増えていきます。

数字のあとについている「NG」はそれぞれしっかりと意味があり、Nはシェル文字盤、Gは10ポイントダイヤがついているという意味合いがあります。

よって、79174NGは「シェル文字盤で10Pのダイヤモンドがついているデイトジャストのレディースモデルということになります。

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NG以外の種類

先ほどNGの意味をご説明させていただきましたが、これ以外にもロレックスの型番には多くの種類がございます。型番の一覧がこちらになります。

• G　ダイヤインデックス
• A　ダイヤインデックス＋バゲットダイヤ
• BIC　１８ホワイトゴールド＋トリドールブレス
• LR　ダイヤ＋ルビーインデックス
• LE　ダイヤ＋エメラルドインデックス
• NA　シェルダイアル＋アラビア数字インデックス
• NR　シェルダイアル＋ローマ数字インデックス
• NG　シェルダイアル＋ダイヤ数字インデックス
• NSG　シェルダイアル＋サファイア＋ダイヤ
• NGR　シェルダイアル＋ルビー＋エメラルド
• OPG　ピンクオパールダイアル＋ダイヤインデックス
• RG　ルビー＋ダイヤインデックス
• SG　サファイヤ＋ダイヤインデックス
• LN　黒ベゼル
• LV　緑ベゼル
• LB　青ベゼル
• GV　グリーンガラス
• BIC　トリドールブレスレットYG+WG+P

あまり見かけないものもありますが、こんなにもあるんです。

今回買取させていただいたお品のシェル文字盤というのは、通常の文字盤の物よりも高く取引されております。

主な理由としましては、天然素材のため人工的に作ることができず、希少価値が高い為です。

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デイトジャストの査定ポイント

現在デイトジャストは相場が上がっており、注目されている腕時計の一つです。

そんなデイトジャストの査定を行う中でよく見るポイントをご紹介いたします。

ベルトの伸び

ロレックスのベルトは使っていると少しずつ伸びてきてしまいます。

伸びてくるという表現は少し難しいですが、くたくたになってくるという表現がいいかもしれません。伸びてしまったベルトは元に戻すことができないため、大幅な減額対象となってしまいます。

ブレス・ガラスの傷

時計の査定をさせて頂く際には状態も重要なポイントです。

状態と言っても様々ですが、時計の場合は小傷や擦れ、ガラスの傷などの事を指します。

高額時計の場合はメンテナンス時に外装の磨きを行なうことで、小傷程度であれば消すことが出来ます。

ただ磨きを行なっても消えない程の深い傷や、凹み、変形等などがある場合は、査定金額が大きく下がります。

またそのような傷が出来る原因として落下や衝突による衝撃が挙げられますが、そこまでの衝撃があった場合は内部にも影響を及ぼす可能性がありますので要注意です。

自動巻きや手巻き時計などの機械式時計は、細かく部品がかみ合っておりますので、衝撃により動作に不具合が出ます。

付属品の有無

時計をご購入される場合には専用ケース（箱）やギャランティカードと呼ばれる保証書が一緒に付属してきます。

その付属品の中でも特に大切とされているのが保証書です。

専用のケースやベルトは後で入手する事は出来ますが、保証書だけはメーカーに再発行をお願いしても発行してもらう事が出来ないため、二度と同じ保証書が発行される事はありません。

販売価格が高額なモデルになるとこの保証書が「ある」「ない」で買取価格が5万円以上変わってくる事もありますので査定にお持ち頂く際は出来るだけ買われた当時の付属品を一緒にお持ち下さい。

今回のモデルは全て完品となりましたので、特にマイナス評価とはなりませんでした。

最後に

デイトジャストの相場はここ数ヶ月で非常に上がりました。

この相場が上がった今こそが売り時とも考えます。

もし売却を考えてみえる方は是非一度かんてい局茜部店へご相談ください。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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