人気質屋ブログ～こちらも買取相場上昇中、今なお愛されるロレックスのエアキングのご紹介～【愛知・岐阜の質屋かんてい局】【細畑】

皆様こんにちは。かんてい局細畑店で御座います。

青い文字盤と369のアラビアインデックスの組み合わせが美しい、

1990年以降から登場の5ケタリファレンスの14000 エアキングです。

近年のサブマリーナ、デイトナ、GMTマスターといったスポーツモデルの中古相場には目を見張るものがありますが、エアキングも徐々に相場が高騰しております。付属品や状態にもよりますが以前までは20万円台で購入できておりましたが、2019年3月現在の相場を見ると保証書といった付属品が欠品しているエアキングでも30万円台からの金額で販売される事が一般的になっております。

今回はこちらのエアキングの魅力について話をさせて頂きます。

エアキングの3つの魅力
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エアキングの3つの魅力

①Air King という名のペットネーム

腕時計におけるペットネームという言葉は、モデル名とは異なる愛称とされています。こちらのエアキングは、本来ならばオイスターパーペチュアルという正式なモデル名がありますが、それとは別にエアキングという愛称でも呼ばれています。このエアキングというペットネームは古くから使用されてきたロレックス最古のペットネームであります。2014年にモデル名から消え2016年に型番116900の新生のエアキングとして再び表舞台に現れた歴史があります。

現在の116900は今までのエアキングとは異なる部分が多いデザインとなる為より中古市場にでている過去のデザインのものを求める方が増えていると感じます。またロレックスが長らく使用してきたペットネームという事で語るべき歴史が多くあり時計愛好家はもちろん、ロレックス製品の中では比較的お買い求め安い金額の時計ですのでロレックスをこれから初めて購入する方にとっても魅力的な時計ですので、需要が高まっています。

②時計としての機能性

ロレックスの時計ですのでオイスターケースとなっています。100m防水ですので日常生活ではほとんど水を気にしなくてもよいものとなります。

内部に搭載されている機械もcal.3000となり、当時の14270エクスプローラーⅠや14060サブマリーナノンデイトにも使用されている機械ですので信頼がおけます。

ブレスにも着目しますとロレックスの代表的なオイスターブレスが採用されています。ステンレスでできており堅牢でサビにも強く高い耐久性があります。バックルも現行タイプとは違い高級感はありませんが独特な味わいがあり人気が落ちる事はありません。

③小ぶりなケースサイズ(34mm)

エアキングのケースサイズは、ロレックスのメンズモデルの中では小さい34mmとなっています。16234や14270といった5ケタリファレンスのデイトジャストやエクスプローラーは36mmですのでそれよりも小ぶりなサイズですので手首への収まりが良く使い勝手が高い面があります。34mmというサイズが絶妙で時計の視認性が劣る事もありません、