こんにちは!!かんてい局小牧店です。
本日は人気時計ブランドBREITLING【ブライトリング】のコピー品を見分ける方法、コピー品の特徴をご紹介させていただきます。
本記事は年々拡大するコピー品被害を未然に防ぐ為に記載しております。
今現在、購入を検討されて見える方、コピー品の見分け方を知りたい方はご覧ください。
※当店スタッフの経験を元に記載しており、一致するからコピー品というわけではありません。
できるだけ皆様に伝わりやすいように書きますので参考になれば幸いです。
ご不明な点等お気軽にご連絡くださいませ。
【実機比較】本物と偽物5つの違い!!
今回はこちらの【クロノマット】というモデルで比較を行います。
ブライトリングの代表モデルになり、目にする機会が多いモデルですね!!
その分コピー品として流通する数も多いので注意が必要なモデルです。
早速ですが見ていきましょう。まずは正面【文字盤】からです。
①文字盤の違い
一つ目は文字盤です。
【規定外商品】
【正規品】
ぱっと見た感じではわかりませんね。
ブライトリングは光の反射が少なくなるコーティングがされているガラスを使用しているものが多く画像で見える青い光はそのコーティングになります。
今回の偽物はこのコーティングもしっかりとされていますので文字盤を見ただけでは判断できそうにありません。
※コーティングになりますので本物でも経年による剥がれがある場合があります。
②裏蓋の作り
二つ目は裏蓋の部分です。
【規定外商品】
【正規品】
こちらは先程と違って比較してみるとわかりやすいかと思います。
注目してほしい部分はブライトリングの『ロゴの羽』の部分です。
本物は細かく、立体的にデザインされていますが、偽物は不格好で一部潰れてしまっているものもあります。
③ベゼル部分の刻印
三つ目はベゼル部分です。
【規定外商品】
【正規品】
こちらの画像はベゼル部分の刻印をサイドから撮ったものです。
実際に比較してみると本物に比べ、偽物は刻印が荒く太いのが見受けられます。
単体で見ると気にならないかもしれませんが一度見た後ですと違和感が残るレベルです。
④針受け部分
四つ目は針受け部分です。
こちらはブライトリング以外にも言えますが針を止めている部品部分に注目してください。
偽物の多くは加工が甘く構造が雑です。また針単体も加工が雑じゃないか、鏡面のように綺麗に処理されているか注目です。
⑤付属品の箱
最後は付属品の箱に注目です。
【規定外商品】
【正規品】
こちらも裏蓋同様に『羽』に注目してください。
デザインは整っているか、潰れてしまってないかを注目します。
また【数字の『1884』の太さ】も明らかに違います。
偽物、コピー品を買わない為には
最後に偽物コピー品を買わない為にはどうしたらいいのかをご紹介します。
①値段が極端に安いものに注意!!
偽物の多くは粗悪なものが多く、作りが甘いものが多いので比較的【安く】売られています。
値段が極端に安いものは疑った方がいいです。
ブライトリングは新品が何十万とするモデルが多いです。
3万円、5万円で売られているものは注意しましょう!!
②メルカリなどの個人出品に注意!!
近年はメルカリ、ラクマなどの個人売買が多くなってきています。
取り締まりが行われてはいますが一部すり抜けてしまっているのも事実です。
安く売られているからと買ってしまうと偽物だったという場合も多いので注意が必要です。
③正規店で買う!!
こちらが一番確実ですね。
値段に関しては・・・という事はありますがそれに見合った信頼、安心があります。
偽物を買って損をするより全然いいと思います。
少しでも安く買いたい方はこちら!!
正規店で買うのが一番確実とお伝えしましたが、少しでも安く買いたいというのが人の心理ですよね。
そこでお伝えするのが質屋、中古販売で買う事です。
お品物に関しては販売前に事前に検品を行っておりますので、購入する段階で安心です。
中古品は汚そう、キズがあったりするからイヤだという方が多いと思います。
しかしご安心くださいませ。
かんてい局のほとんどのお時計、お品物はメンテナンス済みのお品物ばかりです。
新品仕上げを行っているお品物も多く、気になるキズなどがない綺麗なものも多くご用意しております。
インターネットからの購入も可能ですので少しでも安くブランド品を買いたいという方はぜひ一度ご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。