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手巻き・自動巻きどちらが良いの!?機械式腕時計の選び方教えます!【春日井】

機械式腕時計には、手巻きと自動巻きの2種類があります。

どちらにすれば良いのか具体的なアドバイスを受けたことがなく、何となく選んでしまっていませんか?

今回はそんな方のために手巻きと自動巻きのメリット・デメリットを徹底解説します。

こちらの記事は、

・手巻きと自動巻きの違いが知りたい方

・手巻きと自動巻きのメリット・デメリットが知りたい方

・腕時計に詳しくなりたい方

におすすめの記事になっています。

気になる方は是非参考にしてみてください。

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手巻きとは!?

まず機械式時計を知る上では、動力の原理を知っておかないといけません。

簡単にお伝えしますと、機械式時計の動力源は「ぜんまい」と言われるものになります。

では「ぜんまい」とは何か?

画像のような「金属の長い板」です。

こちらを画像のように丸め、ほどける力が動力源になります。

 

https://www.seikowatches.com/jp-ja/customerservice/knowledge/mechanical

手巻きとは、このぜんまいを巻き上げる作業を手で行うものが手巻き時計となります。

もちろんぜんまいを直接的に巻き上げるのではなく、リューズ(下記画像赤丸部分)という部品に繋がっており、リューズを巻き上げることで行うことができます。

自動巻きとは!?

自動巻きとは、手巻きの機能に加えて腕に付けて活動していることでゼンマイを巻き上げる機能が付いている時計のことです。

具体的には画像のように、ムーブメントにローター(下記画像で半月板の部品)というおもりが搭載されており、腕時計が動くとローターが回転することで、ゼンマイを巻き上げてくれる仕組みです。

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手巻き メリット・デメリット

では手巻きと自動巻きどちらが良いのでしょうか?

まずは手巻きのメリット・デメリットをご紹介いたします。

メリット

①シンプルなフォルムが美しい

特にスケルトンバックの時計に関しては、自動巻きのようにローターがないため、ムーブメントを邪魔するものなくシンプルな美しさを感じることができます。

また、ローターがないことでケースの厚みを薄くすることが可能ですので、より身に着けたときの装着感が良いです。

②メンテナンス費用が安い

自動巻きよりも構成パーツが少ないため、メンテナンス費用が安くなります。

また、パーツ数が少なくローターもないため、衝撃にも強くなります。

③愛着が沸く

手でリューズを定期的に巻かないと動かないため、生活のローテーションに組み込まれてくることで時計に対する愛着が沸いてきます。

デメリット

①定期的に巻かないといけない

ほとんどの手巻き時計は48時間前後でゼンマイがほどけてしまいます。

また、ゼンマイがほどければ動力が弱くなるため、テンプの動きに狂いが出始めて時間が正確でなくなります。

そのため、手巻き時計は基本的に毎日決まった時間にゼンマイを巻かないといけません。

もちろん、モデルによっては5日~8日間持続するものもあり、IWCやパネライの8DAYSなどが有名で、約1週間巻かなくてもぜんまいが持ち動き続けます。

②ラインナップが少ない

現在は自動巻きが多くなってきているため、手巻きはラインナップが少なくなっています。

もちろん高額な価格帯では手巻きモデルは多くありますが、低価格帯では一部のモデルに限られてきます。

自動巻き メリット・デメリット

メリット

①使用していれば動き続ける

ローターを搭載しているため、1日8時間ほど腕に付けて活動していれば止まることはありません。

あくまでも腕の振りでローターを回転させることでゼンマイを巻き上げていますので、腕をほとんど動かさない職業の方には向いていないかもしれません。

②ラインナップが多い

現在は自動巻きが主流になってきており、低価格帯から高価格帯まで幅広くラインナップがあります。

③時間が正確

ゼンマイの動力が常に十分なエネルギーを持っていないと、各パーツへ伝わる力にばらつきが出たり、テンプが規則的な往復運動を行えなくなります。

自動巻きでは常に腕の動きで巻き上がっている状態になるため、安定した精度となります。

デメリット

①メンテナンス費用が高い

手巻きよりも、パーツ数が多くなってしまうため、メンテナンス費用がかさむ場合があります。

②ケースに厚みが出る

ローターの搭載が必須となるため、手巻きと比べてどうしてもケースの厚みが増えてしまうため、装着感が劣る場合があります。

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最後に

今回は手巻きと自動巻きのメリット・デメリットをご紹介させて頂きました。

いかがでしたでしょうか?

手巻きか自動巻きかで迷われている方は参考にしてみて下さい。

どちらにもメリット・デメリットがありますので、ライフスタイルによって選択をすると良いと思います。

かんてい局でも数多くのモデルを販売しておりますので、是非かんてい局オンラインショップをご覧ください。

皆様のご利用を心よりお待ちしております。

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