質屋かんてい局は岐阜・愛知の質、ブランド品売買の専門店です/茜部、細畑、北名古屋、小牧、春日井、大垣で展開中

代表TEL:小牧店(営業時間10:00~19:00 )
(販売コーナー 10:30~18:30)

0568-68-8998 お問い合せ

春日井店のお知らせ

【チューダー】古い時計はダサい?90年代のクロノタイムを徹底解説!!【春日井】

皆さんこんにちは!!

かんてい局春日井店です!

今回は90年代に製造された「TUDOR(チューダー)」について実機を使って解説していきます。

・チューダーってどんなブランド?

・古いクロノタイムはダサい?

・主な特徴と実機解説

以上の構成で解説していきます!

チューダーの購入を検討している方は、是非この記事を参考にしてみて下さい。

☟腕時計の買取価格や在庫を知りたい方はコチラをクリック☟

チューダーってどんなブランド?

【TUDOR(チューダー)】というブランドは、

ロレックスの創始者であるハンス・ウィルスドルフ氏が1930年代に立ち上げましたブランドで、

【ROLEX(ロレックス)】と兄弟のような関係にあたります。

その為、ロレックスの人気モデルに似ているモデルが多いですが

内部機械に汎用品を採用することによって生産コストを削減し

多くの方が買いやすい金額で販売することが出来ている事から

【実用性が有りながらもリーズナブル】

という点で人気が上がっております!

今回はその中でも近年のヴィンテージブームに合わせて

【90年代のクロノタイム】に焦点を絞って紹介して参ります!

☟☟☟手間いらずでパパっと金額査定!☟☟☟

時計査定フォーム

古いクロノタイムはダサい?

まず結論から伝えますと

全然ダサくないです!!

古い時計を敬遠されるユーザーは一定数いますが筆者個人としては

古い時計だからこその魅力があると思います!

理由としては

・全く同じモデルは廃盤になってもう製造されていない

・内部機械などのパーツに違いがある

などが挙げられます!

実際にロレックスのアンティークのプロフェッショナルモデルや

セイコーのかなり古いモデル等、価格高騰をしている時計が多いです!

今回紹介するクロノタイムは1990年代に製造された個体で

チューダーのクロノタイムの中ではセカンドモデルに当たる個体です

それでは実際に紹介をさせて頂きます!

☟☟☟チューダーの時計の在庫はコチラから☟☟☟

主な特徴と実機解説

Ref:79170

素材:ステンレススチール

ケースサイズ:40mm

ムーブメント:バルジューCal.7750

春日井店で販売中(2023年6月現在)のクロノタイムを使って解説をしていきます!

ケース

まず始めにケースについて解説します

まず、ケースは初期モデルにも使われている

通称【カマボコケース】が採用されてます

この79170のクロノタイムのケースは厚みのある内部機械【バルジューCal.7750】が採用されているため、チューダーの現行モデルの時計に比べ、より無骨な印象がございます。

リューズ

当時のチューダーはロレックスから部品供給を受けていた為

【リューズにはロレックス製】が使われております。

現在のチューダーは【バラ】【盾】となっておりますが

ロレックスの王冠マークが入っております。

細かい違いですが、ロレックスの兄弟ブランドらしい個体です。

このケースとリューズに関してはセカンドモデルと呼ばれる個体にはついていることが多い箇所になりますが

現行で買えるチューダーには無い仕様となっておりますので中々入手が難しいモデルだと思います!

裏蓋

続いては裏蓋です。

一目瞭然かと思いますが裏蓋もロレックス製のオイスターケースが採用されております!

着用すると見えない場所ですが、所有感がより高まるコレクション要素としてオススメです!

ベゼル

次はベゼルでございます。

このベゼルは【Ref.79170】とマイナーチェンジ後のモデルである【Ref.79270】のベゼルで【両回転ベゼル】仕様となっております。

他のモデルや他のブランドにもこの両回転ベゼル仕様のクロノグラフは存在しますがこのクロノタイムに両回転ベゼルが使われているのは間違いなく魅力の1つだと思います!

付属品

そして最後には付属品です!

今回紹介している【79170】のクロノタイムには

・箱

・外箱

に併せて

メーカー保証書

が付属品としてついております!

今でこそ日本に正規店も出来てロレックスの兄弟ブランドとして人気腕時計ブランドとしての認識が定着しておりますが

90年代当時のチューダーは海外では人気でしたが今ほど日本での知名度がなかった為、当時に購入されていても保証書を破棄されている場合がほとんどでした。

仕様も現在のチューダーと違い紙のタイプになっておりシリアル番号の記載もある為、1個体に1枚ととても貴重なものになります。

この保証書が付いている個体は現在(2023年6月)

90万から100万円と高額で販売されております!

今では見かける数も少ない個体になりますのでオススメです!

☟腕時計の在庫や買取価格を知りたい方はコチラをクリック☟

最後に

今回は90年代に製造されたクロノタイムについて解説していきましたが、いかがでしたでしょうか。

もちろん、現行モデルには現行モデルの良さがあり、とてもいいですが

個人的にヴィンテージウォッチの、どのモデルにも現行には無い渋さや当時の時計にしかない個体差や仕様があり、とても惹かれます。

かんてい局では多くのチューダーの在庫を取り揃えておりますので、ご購入を検討されている方は是非一度、ご覧下さいませ。

スタッフ一同お待ちしております。

 

ページトップへ戻る

MENU