こんにちは。かんてい局春日井店です。

これまで歴史的な高値を更新し続けていた金相場ですが、2026年6月に入り大きく下落しています。

「金価格はまだ上がるの?」 「今売るべき?」 「もう少し待った方がいい?」

このようなご相談をいただく機会が増えてきました。 今回は現在の金相場の状況と下落の要因、そして売却タイミングについて解説します。

金相場は過去最高値から急落

2026年4月には田中貴金属の店頭小売価格(K24インゴット)が1gあたり29,969円を記録しました。

これは過去最高水準の価格です。

しかし、その後は下落傾向が続き、、、

2026年4月最高値→29,969円/g

2026年6月11日→23,262円/g

約6,700円以上下落しています。

なぜ金相場は下落しているのか?

① 利益確定売りの増加 2025年から2026年前半にかけて金相場は急上昇

大きく利益が出ている投資家が増えたため、高値圏で利益確定の売りが増加しています。市場に売り注文が増えることで価格が下落しやすくなります。

② 米国金利の高止まり 金は利息を生まない資産

米国の金利が高い状況では債券や預金などへ資金が流れやすくなり、金への投資需要が減少します。これも金価格下落の要因となっています。

③ 地政学リスクへの警戒感後退

これまで金価格上昇を支えてきた 「ロシア・ウクライナ問題 ・ 中東情勢 」世界的インフレ への過度な警戒感が一時的に落ち着いたことも売り材料となっています。

今後も下がり続ける?

ここまで落ちこんでいる現状の金相場。

今後はどこまで落ちてしまうのでしょうか?

不透明な金相場

短期的には調整局面が続く可能性があります。

一方で、

「世界各国の中央銀行による金購入」

「世界的なインフレ懸念」

「地政学リスク 」

「円安傾向」

などの要因から、長期的には依然として高値圏を維持するとの見方もあります。

そのため、 「もう少し下がるかもしれない」 「再び上昇するかもしれない」 という不透明な状況になっております。

金を売る最適なタイミングとは?

ではここまで下落続いている金相場ですが、いつ売るのがいいのでしょうか?

鑑定士目線で答えていきます。

金を売るなら今でも十分高値圏