Apr 26, 2020

ブライトリングのクロノマットJSP/AB01153Aの買取価格を教えます。【北名古屋】

ブライトリング　クロノマットJSPのご紹介

今回はブライトリングのクロノマットJSPを買取させて頂きました。こちらは500本限定モデルで、日本向けに開発されたJSPシリーズのローマインデックスバージョンになります。ブライトリングを代表するモデルである、クロノマットですが、その魅力である視認性の高い大きめのサイズと、限定モデルならではの裏スケがなんともカッコいい一本となります。しかも70時間の長時間パワーリザーブも搭載されておりますので、実用性も抜群です。インデックスには通常と異なり、夜光塗料が施されておりますので、夜間でも視認性が高いモデルです。まさに限定モデルらしいスペシャル感満載のモデルです。

では買取の際に私達鑑定士がどのようなポイントを確認するかをお話しさせて頂きます。

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なぜ買取価格が360,000円なのか

時計は状態によって大きく買取価格が変わります。今回の物は傷が少ない事、、非常にきれいな状態であったことが高価買取になったポイントです。クロノマットJSPは内部の状態によっては20～25万円になることもあります。今回は人気のモデルであるという点と、キズが少ないという点、500本の限定モデルであるという点から360,000円という買取価格が付きました。

その買取価格を左右する「状態」についていくつかポイントをお伝えしたいと思います。

クロノマットJAPの査定ポイント

今回の大きな査定ポイントは次の2つです。

①外装の状態

②内部状態

①外装の状態

ステンレスモデルの場合、外装の傷や凹みが無いかを確認させて頂きます。ステンレスの物は、店頭に並ぶ前に外装の磨きを行いますが、その場合は価格を下げての販売になる為、その分査定額も下がってしまいます。またまた凹みは外装の磨きをかけても直す事が出来ず、こちらもまた治せない状態だと金額を下げて販売する事になってしまいます。通常の磨きで取れるような傷であれば、お使い頂いているので当然付きます。それくらいの傷は査定額にはさほど響きませんのでご安心ください。

今回買取させて頂いた物には大きな傷は見受けられませんでしたので、目一杯でご査定させて頂きました。

②内部状態

自動巻きのお時計の場合、時計の精度や内部に異常が無いかをチェック致します。内部に何か問題があると、時間が大きく遅れたり、進んだりしてしまい、時計としての機能を果たせなくなってしまいます。またその状態では販売する事が出来ませんので、買取した後はメンテナンスを行います。その時に内部機械に損傷が見られたりすると、パーツの交換等も行わなくてはならなくなりますので、その分費用が掛かってしまいます。しばらく使わない時は置きっぱなしになっているというお話しを良くお聞きしますが、自動巻きのお時計は定期的に巻き上げを行わないと、動きが止まったままになり、内部の故障に気づかない事も多いですので、たまに巻き上げを行う等、動きを確認する事をオススメします。今回買取させて頂いた物は内部の故障や不具合も無かったため、目一杯でご査定させて頂きました。

まとめ

今回はブライトリングのクロノマットJSPについてご紹介させて頂きました。ブライトリングは安定した人気があり、特に今回買取したクロノマットJSPはその中でも人気が高い部類のモデルです。昔購入して、今は使わなくなったお時計でも、高い査定額が出る物もありますので、気になられている方は是非一度お持ち下さい。

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