ROLEX【ロレックス】 69173G デイトジャストの買取価格について
本日買取をさせていたいただいたレディースで人気の高いデイトジャストです。
最近はコロナウイルスの影響で買取価格が安かった4月に比べ相場が大きく回復しました。
レディースウォッチについてもスポーツモデルよりは影響が少なかったもののコロナの影響はありましたが6月には完全回復どころか以前の相場を追い抜く勢いとなっております。
レディースのデイトジャストは詳しい方でないと新しい、古いモデルの見分けがつけにくい事でも有名なモデルです。
特に今回買取させていただいた69173Gのデイトジャストは1984~1998年まで販売されていた人気モデルでマイナーチェンジもあったモデルです。
そんな人気モデルはちょっとした状態の違いで買取価格も大きく変わります。
この記事では鑑定士がどんなポイントを見て買取をしているのか紹介をさせていただきます。
文章じゃ分かりにくい。
そんな方は是非当店までお電話いただければ専門の鑑定士がご紹介をさせていただきます。
下記バナーよりお気軽にお電話いただければ幸いです。
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ロレックス 69173G デイトジャストの買取価格が285,000円になった理由とは
本日買取させていただいたデイトジャストがなぜこの価格で買取させていただいたのか細かなポイントをご紹介させていただきます。
①ダイヤの留め方
デイトジャストのはダイヤの留め方が2種類あります。
今回買取させていただいたデイトジャストは旧型の留め方になります。
新型はこちらです。
旧型のほうが台座に乗っているデザインで新型は埋まっているようなデザインです。
おおよそですがダイヤの留め方は1994年前後で変更されました。
このダイヤの留め方は新しい方が人気です。
買取り価格でいうと約50,000円ほど変わるので大きなポイントですよね。
中古で購入する際もここは重要なのでしっかりと確認するようにしましょう。
②ベルトの伸び
この当時のデイトジャストはベルトのコマ部分が無垢ではなく中空といって空洞の物を採用しておりましたので経年劣化でベルトが伸びます。
今回買取させていただいた時計のベルトが上記画像です。
通常新品であればこのような時計の持ち方をするとベルトが真横になります。
しかし年数経過や使用によってこのようなベルトの状態となります。
ベルトの伸び方にもよりますが買取価格は50,000~100,000円ほど変わる場合も・・・
あまり説明がされない部分ですが重要なポイントですので必ず確認させていただいております。
③ラグ部分の状態
ラグとは時計とベルトを繋ぐためにケースから飛び出た部分を指します。
この部分は新品で購入されるととても尖っております。
素手で触っていただくと分かりやすいですが結構痛いぐらい鋭利な個体もあります。
しかし時計が売り買いされるなかで綺麗にする為に何度も研磨をされるとこの部分が少しずつ丸くなってきます。
酷い状態ですと左右非対称な場合も。
研磨が何度もされて痩せたケースですと買取価格で50,000円以上変わる場合もあります。
今回買取させていただいたモデルは古い時計でしたが研磨が殆どされておらずとても尖っておりましたのでプラス評価となりました。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回はデイトジャストについて記事を書かせていただきました。
かんてい局ではロレックスの在庫が減っております。
是非1本でも欲しいブランドであり特にレディースは流通数が少ないですので是非お譲り下さい。
頑張って査定させていただきます。
店頭での買取はもちろんですが、メール査定や宅配買取の他にも出張買取も行っておりますのでまずはお気軽にお問い合わせください。