本日、ルイヴィトンのN63076、ジッピーコインパースを買取りさせて頂きました。
有難う御座います。
ルイヴィトンとは
ルイヴィトンというブランドは1854年に創業者ルイヴィトンがパリに旅行カバン専門のアトリエを設立したところから始まります。
ルイは14歳の時、すでに職人となり日々を過ごしていましたが親との仲が悪く、家を飛び出し一人パリへと向かいます。
ブランド設立以前からトランクを製造する職人だった彼は、当時馬車から鉄道へと移り変わる中、積みやすい平らなトランクを考案しました。
トランク製造職人だった彼は才能を発揮し、彼の技術はフランス皇室にまで知られるようになります。
更に彼は当時主流だった材質の革を「グリ・トリアノンキャンバス」と呼ばれる生地にする事で防水性を高めつつ軽量化に成功。
これによりヨーロッパ貴族の間で流行しルイヴィトンの名は一躍有名になりました。
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N63076/ジッピーコインパースとは
コンパクトなデザインでポケット等にも収納可能な『ジッピーコインパース』。
ファスナー開閉式で大きな間口が特徴的です。
小さな財布としても代用可能です。
現代ではキャッスレス化が進み、財布のコンパクト化が浸透しております。
単純に小銭や紙幣を持たず、カードでの支払いが増えた為です。
おそらくはカードの使用により、キャッシュバックやポイントの付与がある為だと思います。
そういった現状では今回ご紹介するジッピーコインパースは最適で、どこにでも収納できるサイズ感に収納スペースに無駄がないのも魅力です。
デザインとしても定番のダミエグラフィットで馴染みやすく飽きが来ないモデルです。
高額査定ポイント
①中古市場
ルイヴィトンは他の人気ブランドのエルメスやシャネルなどと違い、ファミリーセールなどを行わないブランドです。
その為、新品で安く販売される事がありません。
また、ルイヴィトンには『アウトレット商品』がありません。
コーチやグッチと言った一流ブランドでも『アウトレット品』は一般的に出回っており、アウトレット品が無い方が異例と言える状況です。
このようなルイヴィトンは徹底した商品管理体制で安売りを行わない為、中古品も安定した価格を推移します。
さらにモノグラムやダミエラインといった定番ラインの当時のバッグのほとんどは廃盤になっております。
現在の需要にもなりますが、ショルダーバッグやトートバッグ、ボディバッグなど若い世代からお子様をお持ちの主婦層まで使いやすいモデルは中古市場でも特に相場は高騰しております。
②財布外側の状態
財布角は使用に伴い、角擦れやコバの剥げ等が生じます。
多少の角擦れは大きくは査定金額にマイナスにはなりませんが、コバの剥がれや深い擦れの場合はモデルにもよりますが数千円から1万円ほどはマイナス査定になってしまいます。
今回お持ち頂いたお品物は未使用品だったため、MAX査定をさせて頂きました。
ファスナー金具は可愛らしく落ち着いたシルバー金具です。
ブラックカラーとよく合います。
そんなファスナー金具ですが、今回お持ち頂いたお品物は保護フィルムで保護されており、ピカピカでしたが、基本的には小傷が付いております。
ちょっとした傷でも査定には影響する可能性がありますのでご注意下さい。
③財布内側の状態
財布内側はいたってシンプルで見やすいです。
取り出しやすく、必要最低限のカードスロットを備えております。
現代の方には持ってて損はない最高のアイテムです。
人気だからこそやはり使用する事があり、お持ち頂くもののほとんどは使用感があります。
その為、小銭の出し入れやカードの抜き差しを行っていく中で少しづつですが汚れや擦れが生じます。
また、カードスロットにも癖や劣化が起きやすい為、査定時にはマイナス査定になりやすいです。
まとめ
今回、ルイヴィトンのN63076、ジッピーコインパースをご紹介させて頂きました。
ルイヴィトンでも現行として販売されている現役バリバリのアイテムです。
それほど人気がある証拠でもあり、機能性とデザイン性に優れたアイテムだという事です。
また、ルイヴィトンが好きな方から、初めて購入される方まで幅広いユーザーの方に手に取りやすいモデルです。
かんてい局では今回ご紹介したジッピーコインパースをはじめ、様々なルイヴィトンのアイテムを販売、ご紹介しております。
お客様で少しでもルイヴィトンについて気になる方、購入を検討されている方は是非一度、かんてい局まで遊びに来てください。
お客様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。