本日、カルティエのL3001356、二つ折り札入れを買取りさせて頂きました。
有難う御座います。
カルティエとは
カルティエの始まりは、1847年に師匠のアドルフ・ピカールから宝石細工師の”ルイ=フランソワ・カルティ”がパリのモントルグイユ通りにジュエリー工房を受け継いだことでスタートします。
カルティエは宝飾デザイナーであり職人としての技術を持ち合わせた才能豊かな青年でした。
1899年に息子のアルフレッドに事業を引き継ぎ更に”ルイ、ピエール、ジャック”3人の息子も事業に加わります。
この息子たちがそれぞれの得意分野で力を発揮した優秀な3兄弟の元、飛躍的にカルティエは躍進しました。
貴族や王族から世界のセレブを虜にしたカルティエはイギリスの国王”エドワード7世”に「宝石商の中の王」とまで称されました。
1904年にはルイ・カルティが友人の飛行機狂アルベルト・サントス=デュモンの為に、腕時計を製作します。
1911年 1904年に誕生した腕時計サントスを発表
1919年 腕時計タンクを発表
1969年 ラブ・ブレスレットを製作
1985年 パシャを発表
1993年 リシュモングループへ参加
1996年 タンク・フランセーズを発表
2001年 ロードスターを発表
現在でもその躍進は止まらず更なる飛躍を続けています。
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L3001356/二つ折り札入れとは
いつまでも飽きのこないスモールレザーグッズコレクション、『マスト ドゥ カルティエ』。
コーナーを飾るゴールドのディテールとメゾンを象徴する伝説の2Cモチーフが、スムースレザーを引き立てます。
査定ポイント
①定番であるか
どのブランドにもよりますが、人気ブランドではそのブランドを象徴するデザインがあります。
カルティエも同じで今回ご紹介するモデルのラインは定番ラインで、長くから親しまれている物です。
比較的定番モデルであれば飽きにくく、デザインもシンプルで長く使用出来ます。
中にはデザインナーとのコラボで限定アイテムを販売したりし、序盤は相場こそ上がるも月日が経過し、正規店での在庫も増え、中古市場で流通し始めると査定金額もピーク時より大幅に下がってしまいます。
それと比べると定番ラインのモデルは安定した人気と中古市場価格なので、いつ売却しようとも安定した買取価格が望めます。
②金具の状態は
コーナーを飾るゴールドのディテールには金具が使用されており、気品あふれる仕上がりとなっております。
レザーの角擦れや剥げといった症状は起きにくいメリットはある物の、金具なので傷や変色は生じてしまうというデメリットもあります。
しかし、金具があるだけで引き締まったフォルムとなり、デザイン性抜群の為、仕方ないのかもしれません。
③現在の需要
コチラのモデルは二つ折りの札入れとなっており、ポケットやバッグの中に収納するのに最適なサイズ感です。
現在は長財布より、収納に便利なコンパクト財布が好まれており、また現在はキャッシュレス化が進んでますので小銭入れが無いスタイリッシュなモデルの需要が高まっております。
その為、カルティエのコンパクトな札入れは人気が高く、また状態が良い物に関しては買取金額も必然的に高くなります。
今回いお持ち頂いたものはかなりキレイで、目立った汚れや傷、劣化等見受けられませんでした。
まとめ
今回、カルティエのL3001356/二つ折り札入れをご紹介させて頂きました。
今回ご紹介したL3001356モデルは現在もカルティエ公式サイトに販売しております。
かんてい局では今回ご紹介したカルティエの二つ折り札入れをはじめ、様々なカルティエのアイテムを販売、ご紹介しております。
お客様で少しでもカルティエについて気になる方、購入を検討されている方は是非一度、かんてい局まで遊びに来てください。
お客様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。