May 13, 2021

【買取実績】「LVラバー」のポルトフォイユブラザNMの買取価格公開中！査定ポイントは果たして！【茜部】

ルイヴィトンとは

ルイヴィトンというブランドは1854年に創業者ルイヴィトンがパリに旅行カバン専門のアトリエを設立したところから始まります。

ルイは14歳の時、すでに職人となり日々を過ごしていましたが親との仲が悪く、家を飛び出し一人パリへと向かいます。

ブランド設立以前からトランクを製造する職人だった彼は、当時馬車から鉄道へと移り変わる中、積みやすい平らなトランクを考案しました。

トランク製造職人だった彼は才能を発揮し、彼の技術はフランス皇室にまで知られるようになります。

更に彼は当時主流だった材質の革を「グリ・トリアノンキャンバス」と呼ばれる生地にする事で防水性を高めつつ軽量化に成功。

これによりヨーロッパ貴族の間で流行しルイヴィトンの名は一躍有名になりました。

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ルイヴィトンが高価買取できる理由とは

ルイ･ヴィトンは他のブランドに比べて、中古市場でも高い位置で価格が安定しております。

ブランド品の中古での相場には『需要』が大きく影響します。

コラボや限定モデルなどレアで手に入りづらいものは定価以上の金額が付く事も有ります。

老若男女のどの層にも好まれるブランドはほとんど無く、ヴィトンの凄さがよくわかります。

ルイ･ヴィトンが他のブランドと異なる部分としては、アウトレットに出店されていない事です。

アウトレットでは過剰在庫や訳アリの商品が、定価から割引で販売される事がありますが、ルイヴィトンでは値段を下げて新品を販売することがありません。

強気なスタイルではありますが、ブランド力があるからこそ安売りをしないスタイルを貫き通すことができ、結果ブランドの価値を下げないことに成功しております。

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ポルトフォイユ・ブラザNM

皆様、ポルトフォイユ・ブラザとポルトフォイユ・ブラザNMの二つのモデルがあるのはご存じでしょうか。旧タイプのブラザ、そしてマイナーチェンジ後のブラザNM（ニューモデル）と名前分けされている形です。

ポルトフォイユ・ブラザのマイナーチェンジ

発売されている期間が長いためマイナーチェンジを行っており、現行品とマイナーチェンジ前の旧タイプがあります。

クレジットなどを入れるカードポケットは16個あるのでたくさんのカードを収納することができます。

旧タイプだと12枚とやや少なくなっています。こちらはキャッシュレス化の影響でカードポケットが増えたのではないでしょうか。

【旧タイプ(カード12枚)】

【現行品(カード16枚)】

札入れを含むポケットは4つ、斜めポケットが1つあります。こちらは旧タイプのものも一緒なのでとくに違いはありません。

旧タイプ

現行品

 

査定ポイント

①ラバー部分の黒ずみ

今回のモデルの一番のポイントはなんといっても正面に印字された「LVラバー」

このラバー使っているうちに黒ずんでしまうという悲しい特徴が。。。

今回お持ち込みいただいたお財布は綺麗でしたが使っているとこちらのバッグのラバーのようになってしまうため注意が必要です。

ご使用の際はなるべく擦らないよう使いましょう。

②角スレやカードポケットの開き

2つ折りタイプのお財布は端部分から、亀裂が入りやすいです。

また、カードポケットは出し入れすることが多いのでスレやすいです。

今回買取させて頂いたポルトフォイユ・ブラザは、

目立ったスレもなくご使用されていないとの事でプラス査定となりました。

③シリアルがあるのかRFIDなのか

最近巷で噂のRFIDですとシリアルが無いものもございますが

今回のは2021年に作られた最新作。

シリアルはとうに無いものでした。

このシリアルがあるとないでは今後お値段に影響もしてくる可能性もございますので要チェックですね。

今だとシリアルがないものが最新という認識ですので無いものを探して購入すると良いかもしれませんね。

まとめ

いかかでしょうか？

ルイヴィトンは常に進化しており、奇抜なデザインから定番ラインのモデルまで、飽きることなくどんどん新作を出しております。

私自身、ルイヴィトン公式サイトを見る事が多く、新作を見るたびワクワクします。

お客様が使われていないブランドアイテムなど御座いましたら是非一度、かんてい局までお持ち下さい。

お客様のご来店、心よりお待ちしております。