本日ルイヴィトンのジッピーウォレットを買取させていただきました！
ありがとうございます！(*’ω’*)
商品について
今回買取させていただいたジッピーウォレットはヴィトンの中でも最も人気を集めた財布の形ではないでしょうか。
お札を曲げずに収納することができ、二つ折りでもホック式でもないラウンドジップですのでポケットの中やカバンの中で中身がこぼれることがありません。
カードやレシート、小銭が増えてくると財布も膨れてしまいますので、ホックが閉まらなかったり折っても太くなってしまったりなどありますが、ジッピーは膨らんでしまうのは同じですが、ジップで蓋をする構造上そこまで見栄えが悪くなりません。（それでもギリギリ感が否めませんが・・・）
そして2016年ごろには、このジッピーウォレットが進化しました！
といってもカードポケットの数が8から12に増えただけなんですが・・・
やはりそれだけ今の時代クレジットカードやポイントカード、メンバーズカードなど様々なカードを持つ人が増えているということなんでしょうね。
ヴィトンはこうした時代の流行に合わせて細かなマイナーチェンジもいきなりやってくるんです。
ちなみにこれは査定とかには関係ない話ですが、マイナーチェンジすると型番がたいてい変わるので、また新しく覚えなおさないといけないという、なかなか鑑定士泣かせな出来事でもあります（笑）
査定について
さてヴィトンをより高額で査定するためのポイントをお伝えします。
①金具の傷
内側のファスナー金具もありますが、より傷が目立ちやすいのは外側です。
全く使用していなくても小傷があるだけで使用感ありという判断になります。
②シミ、色移り
アズールはその白さが特徴的なラインですが、それは汚れが目立ちやすい、ということでもあります。
手垢、汗、インク移り、ほかの商品の色移りなど様々な汚れが目立ってしまいます。
逆に言えばそれだけ汚れのない真っ白なアズールの中古品は割と希少性が出てくるんです。
査定を終えて
ルイヴィトンは数多く存在するブランド品の中でも中古市場での相場が安定しているブランドの1つです。
アウトレットが存在せず、並行輸入店でもブティックと変わらない金額で販売されていますので中古になっても金額が落ちずらいのです。
またフランス系は昔からの文化を大切にする風習がありますので、マイナーチェンジがされても大きく形が変わるということがあまりないことも金額が下がりにくい秘訣です。
例えばですが、1990年代のバッグを先日査定させていただきましたが、2万くらいで買取させていただいたはずです。
腐っても鯛ではありませんが、ヴィトンは古くなってもヴィトンです。
お持ち込みさえしていただければ状態が悪くてもいくらかの金額つけることができますので、家を掃除している最中にでも見つかったらぜひ持ってきたください！
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