Jul 02, 2019

ROLEX【ロレックス】116528/デイトナ/金無垢/Y番/メンズ/スポーツモデル/腕時計/買取実績【茜部】

ロレックスの116528、金無垢のデイトナを買取させて頂きました！！

ロレックス　116528　デイトナについて

ロレックスのスポーツモデルと言えばSS(ステンレススチール)仕様の需要が圧倒的に高く、中古市場ではほとんどのモデルがプレミア価格となっております。

デイトナはそのスポーツモデルとして代表格で、ロレックス唯一のクロノグラフ搭載モデルとして常に高い人気を誇ります。

今回買取させて頂いたのはそのデイトナの「金無垢」モデルとなり、ケース、ブレスまで全て金素材で作られた高額モデルです。

主なスペックなどはSSモデルと同様となっており、キャリバーは先代モデルに採用されていた「ゼニスのエルプリメロ製」から「4130」というロレックスの完全自社製ムーヴメントが採用されました。

デイトナのSSモデルで、エルプリメロ製のムーヴメント搭載で最終年式の個体は異常なほどのプレミア価格がついたのはマニアの中では有名な話になります。

金無垢のほうが勿論定価は高いですが、中古相場ではSSモデルとほとんど価格差がないほど、値上がりしています。

 

 

査定ポイント①　外装の状態について

冒頭で話したように、こちらのデイトナはブレスにも金が使用されており、非常に重量があります。

そのため、装着時はぶつけないように注意が必要です。

外装の状態としては、主に全体の傷、また打痕の具合を見させて頂きます。

傷に関しましてはSS同様、研磨により落とす事が可能ですが打痕は直す事ができませんので、取り扱いには注意しましょう。

金素材となると、ブレスのコマ1つでもかなり高額になりますので、外装の状態によって値段が変動します。

 

 

 

査定ポイント②　ガラスの傷について

こちらの116528、ガラスは王冠透かし入りの純正ガラスが使用されています。

通常のSSモデルと同様、16520→116520に変更されたことでガラス6時側に王冠透かしが入るようになりました。

こちらのガラスは傷、欠け等があった場合は交換となり、費用も2万円以上かかりますので交換が必要な場合は買取価格に影響します。

素材はサファイアクリスタルのため頑丈で傷がつきにくいですが、交換する場合は高額になります。

 

 

査定ポイント③　バックルの変更について

116528、デイトナのバックル。

こちらはV番(2008年)ごろを境目に仕様変更が行われました。

 

こちらのバックルに変更されています。

違いが分かりますでしょうか？

 

旧タイプは形状的にカクっとした、平面のバックルですが、新タイプのバックルは少し丸みを帯びた形状に変更されています。

長さも少し伸びており、装着感がより向上されました。

また、細かい部分ですとインナーベゼルにルーレット刻印が採用された事が挙げられます。

同じ型式のモデルでも、高年式であればあるほど、買取価格は上がります。

 

 

査定ポイント④　文字盤の種類について

デイトナの金無垢モデルは他のスポーツモデルにはない、文字盤の種類が多く、選択できる楽しみがあります。

ノーマルはこちらのバーインデックス、アラビアインデックス、ローマインデックス、ダイヤインデックスなど、種類多彩です。

文字盤も通常のブラック、ホワイト、シャンパンゴールド、シェル、ブルー、多数の文字盤があります。

この文字盤の組み合わせによって個体数が変わる為、相場が変動します。

比較的安定して人気が高いのはこのブラック×バーインデックスの組み合わせです。

 

 

査定ポイント⑤　付属品について

こちらのデイトナ、箱などがなく、時計のみとなります。

ロレックスの付属品で最も重要なのはギャランティですが、金無垢のデイトナですと、1コマでも上の画像のように重量があります。

1コマ欠けているだけで買取価格はかなり変動してきますので、外したコマがあれば、忘れずにお持ち頂く事をおススメいたします！！

 

 

さいごに

今回は非常に高額な商品、デイトナの金無垢モデルを買取させて頂きました！！

人気のスポーツモデルですので、頑張って高価買取させて頂きました。

スポーツモデルの中でも、群を抜いて人気のあるモデルですので、金無垢素材でも需要は高いです。

まだまだ様々なモデルを取り扱っておりますので、もしお値段が気になる物がございましたら、是非一度お問い合わせください♪

 

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