ROLEX【ロレックス】 14060M サブマリーナノンデイト
ロレックスの「14060M」サブマリーナノンデイト(P番)2000年頃から登場したモデルです。
先代モデル「14060」よりほとんど外見は変わることなくマイナーチェンジされており、キャリバーの変更による「針を回す時のリューズ操作」が逆方向になった事と、帯磁性・精度が高くなっており、現行モデル「114060」まで同じキャリバーを継承しています。
デイトがついていない事により、デイト付のサブマリーナより価格帯が安価な事や、日付のサイクロプスレンズが無い事によってスッキリしたデザインになり、ダイバーズウォッチとして万人に好まれやすいモデルです。
元々はサブマリーナはノンデイトから始まっており、歴史深く感じられるモデルでもあります。
それでは、今回、14060M(サブマリーナノンデイト)の買取についてご紹介させて頂きます!!
14060M サブマリーナノンデイトの買取について
①外装の傷
まずはケース、ブレスなどの外装全体の状態になります。
ブレスには傷などの使用感はありますが、まだ浅いです。
基本的な外装の傷は新品仕上げにより落とす事ができますので、あまり大きな査定の減額にはならない事が多いです。
しかし、ヘコミや打ち傷などは研磨でも落とす事ができませんので、そのような状態になると査定額に影響する事があります。
②ベゼルの状態
14060Mのベゼルはアルミベゼルが使われており、現行モデルのセラミックベゼルより傷や変色がしやすい素材が使われています。
また、画像の「ルミナスポイント」は焼けや割れが発生しやすく、特に割れている場合は、酷い場合は交換が必要になりますので1万円程買取価格が下がってしまう可能性があります。
③ガラス傷について
ガラス傷についてですが、6時側に微小の欠けが見受けられます。
肉眼ではほとんど分からない程度で、爪でなぞらないと分からない程度の欠けです。
傷や欠けは程度によりますが、目で見て分かる場合は交換が必要になります。
特に14060Mは「王冠透かし入りのガラス」が採用されていますので、交換が必要になった場合は2万~3万円ほど買取価格が変わります。
④ブレス伸び
サブマリーナノンデイトのブレスの伸び具合になります。
スポーツモデルは基本的に、オイスターブレス(三列)のタイプが採用されています。
このように時計を横に持ち上げた時に、下に垂れ下がる状態になれば「伸び」が発生しているとなります。
ブレスの伸び具合によりますが、極端に酷い場合は査定額が大きく下がってしまう傾向があります。
⑤付属品の有無
最後に付属品の有無です。
こちらは本体のみで、コマも不足しており、若干サイズが小さいです。
付属品の中でも、「ギャランティー」と「コマ」は重要になりますので、有無によって数万円買取価格が変わりますので、お持ちの際は必ず一緒にお持ちしましょう!
最後に
今回は14060M、サブマリーナノンデイトの買取について紹介させて頂きました!!
サブマリーナはロレックスの中でも1,2を争う人気スポーツモデルですね。
このような人気モデルは在庫を何本抱えていても売れ筋ですので、高価買取をさせて頂きます!!
お持ちの際は値段の相談だけでも結構ですので、是非当店までお越しください!!
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