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【2026年9月最新】金相場はなぜ下落?これからどうなる?変動理由と今後の見通しを解説します【小牧】

2026年に入り、金相場は大きな値動きを見せています。

1月には金価格が1トロイオンス5,500ドルを超える史上最高値圏まで上昇しましたが、その後は大きく下落。

6月には4,000ドルを割り込む場面もあり、さらに8月には再び4,500ドル台まで上昇するなど、非常に変動の大きい相場となっています。

そして9月に入ってからは再び調整が進み、9月16日にはアメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が利上げを実施。金価格は一時4,240ドル前後まで下落しました。

一方で、その後は金価格が4,300~4,400ドル台まで戻す動きも見られています。

今回は、2026年9月現在の金相場がなぜ下落しているのか、これからどうなるのか、そして金を売却するならどのような点を意識すればよいのかについて解説します。

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現在の金相場はどうなっている?

2026年の金相場は、年初から非常に大きな値動きをしています。

1月には1トロイオンス5,500ドルを超える水準まで上昇しましたが、その後は急速に調整。

6月には4,000ドルを下回る場面もありました。

その後、8月には金ETFへの資金流入などを背景に金価格が大きく反発し、8月末には4,563ドルで月を終えています。

2026年8月の金価格は前月末から約13%上昇し、過去25年間でも非常に大きな月間上昇となりました。

しかし、9月に入ると再び下落。

背景には、アメリカのインフレ率が高止まりしていることや、原油価格の上昇によってFRBの追加利上げ観測が強まったことがあります。

つまり現在の金相場は、

「年初の最高値から大きく調整したものの、依然として非常に高い水準にある」

という状況です。

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金相場が下落している理由とは?

現在の金価格には、いくつかの要因が影響しています。

① FRBが利上げを実施

現在の金相場を考えるうえで、特に重要なのがアメリカの金融政策です。

2026年9月16日、FRBは政策金利を0.25%引き上げ、3.75~4.00%としました。

今回の利上げは2023年7月以来、約3年ぶりとなります。さらにFRBは今後もインフレの状況次第では追加利上げを行う可能性を示しています。

金は株式や債券のように利息を生む資産ではありません。

そのため、金利が上昇すると、利息を得られる預金や債券などと比較して金の魅力が相対的に低下しやすくなります。

実際、9月16日のFRBの利上げ後には、米ドル高などを背景に金価格が一時4,240ドル前後まで下落しました。

今後の金価格を見るうえでも、FRBが追加利上げを行うのか、それとも利上げを停止するのかは重要なポイントになります。

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② 米ドルと米国債利回りの上昇

金は基本的にドル建てで取引されています。

そのため、米ドルが強くなると、ドル以外の通貨を使う投資家にとって金が割高になり、金価格の下落要因となることがあります。

また、米国債の利回りが上昇すると、金利を生まない金よりも債券などの金融商品が選ばれやすくなります。

9月には米国のインフレ懸念から国債利回りが上昇し、ドル高と合わせて金価格の重しとなりました。

③ これまでの急上昇による利益確定

もう一つの要因として考えられるのが、利益確定の売りです。

2026年1月には金価格が5,500ドルを超える水準まで上昇しました。

短期間で大きく値上がりしたことで、「ここで利益を確定したい」と考える投資家が増えれば、売り注文が集中して価格が下落することがあります。

実際、2026年は金価格が大きく上昇した後に急落し、その後再び上昇するという値動きを繰り返しています。

現在の金相場は、単純な上昇トレンドというよりも、大きな上昇と調整を繰り返しながら動いている相場と考えた方がよいでしょう。

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金相場の見通し

では、ここから金価格はさらに下落するのでしょうか。

現時点では、「これから必ず下がる」「すぐに以前の高値まで戻る」と断定することはできません。

現在の金相場には、価格を押し下げる要因と、支える要因の両方があります。

金価格を押し下げる可能性がある要因

・アメリカの追加利上げ
・米国債利回りの上昇
・ドル高
・投資家による利益確定売り

特にFRBが追加利上げを続ける場合、金価格には引き続き下落圧力がかかる可能性があります。

金価格を支える可能性がある要因

一方で、金には強い需要もあります。

世界各国の中央銀行による金購入は続いており、2026年7月も世界の中央銀行は合計23トンの金を購入しました。

中国は20トン、ポーランドは8トンを購入しているようです。

また、2026年6月に公表されたワールド・ゴールド・カウンシルの調査では、回答した中央銀行の89%が今後12か月で世界の中央銀行の金保有量が増えると予想しています。

そのため、金価格が短期的に下落したとしても、中央銀行などによる需要が価格を支える可能性があります。

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中東情勢などの地政学リスクにも注目

金は「有事の金」と呼ばれることがあります。

戦争や国際情勢の悪化など、世界経済に対する不安が高まった際には、安全資産として金が買われることがあります。

現在も中東情勢は金相場に影響を与える重要な要因です。

ただし、今回のように中東情勢の悪化によって原油価格が上昇すると、インフレ懸念が強まり、FRBの利上げ観測につながる場合があります。

つまり、

地政学リスク上昇 → 金が買われる

という単純な動きだけではなく、

地政学リスク上昇 → 原油高 → インフレ懸念 → 金利上昇観測 → 金価格への下落圧力

という流れになる可能性もあります。

 

現在の金相場は、このように複数の要因が複雑に絡み合っています。

今後の見通しを判断する上で、これらの要因は無視できません。

なにか一つでも解消されるとすれば、金相場は動きを見せることになるので、ニュースを常にチェックする必要があります。

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金を売るなら「現在の買取価格」を確認しましょう

金相場は毎日変動しています。

そのため、ニュースなどで「金価格が○○円」と紹介されていても、その価格がそのまま買取価格になるわけではありません。

実際の買取価格は、

・金の純度
・重量
・当日の金相場
・為替相場
・商品としての価値

などによって変わります。

特に金のジュエリーの場合は、単純に「重量×金相場」だけで決まるわけではありません。

ブランドジュエリーなどは、金そのものの価値に加えてブランド価値が評価される場合もあります。

そのため、売却を検討している場合は、まず現在の買取価格を確認してみるのがおすすめです。

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まとめ

2026年の金相場は、1月に史上最高値圏まで上昇した後、大きな調整を経験しています。

9月にはFRBが利上げを実施し、米ドルや米国債利回りの上昇も金価格の重しとなっています。

一方で、中央銀行による金購入や世界的な金需要が続いていることから、金価格を支える材料もあります。

そのため、今後については、

「短期的にはFRBの金融政策やドル、金利によって大きく変動する可能性がある」

一方で、

「中長期では中央銀行の金需要や世界経済・地政学リスクなども引き続き注目される」

という状況です。

金相場の今後を正確に予測することはできません。

だからこそ、売却を検討されている方は「最高値になるまで待つ」という考え方だけではなく、現在の買取価格を確認したうえで、ご自身の必要性や保有期間などを考えて売却時期を決めることが大切です。

質屋かんてい局小牧店では、当日の金相場をもとに金・プラチナ・ジュエリーなどの査定を行っております。

「今持っている金がいくらになるのか知りたい」

「相場が下がったけど、今売るといくらになる?」

といったご相談も大歓迎です。

査定は無料ですので、お気軽にご来店・お問い合わせください。

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