Mar 03, 2020

フランクミュラー 2000SCP/トランスアメリカの買取価格を教えます。フランクミュラーはギャランティ必須！？査定ポイントのご紹介！！【茜部】

本日フランクミュラーのトランスアメリカを買取させて頂きました。

今回はこのトランスアメリカの査定ポイントをご紹介します。

お電話での問い合わせはこちら↓

フランクミュラー　トランスアメリカ

1992年創業であるフランクミュラーは、樽型のケース形状が特徴的なトノウカーベックスの時計が定番モデルです。

今回買取させて頂いたトランスアメリカはアメリカ大陸横断の冒険をイメージして製作されたモデルであり、デザインは他の定番モデルとは雰囲気の異なる、丸型の文字盤を使用したデザインとなっております。

個性的なデザインの時計が多いフランクミュラーですが、それぞれのモデルがそれぞれの特徴を持ちそれぞれが高い人気を誇っております。

査定ポイント

状態

状態は全ての査定において重要なポイントです。

時計の場合は特にケースやベルト部分に傷が付きやすい傾向にあります。

傷についても浅い傷から深い傷など様々ですが、傷の具合によって査定金額に大きく影響を及ぼす場合があります。

浅い傷に関してはメンテナンス時に磨きを行う事で、ある程度の傷を消すことができます。

ただ打ち傷や深い傷等に関しては磨きを行っても傷が残ってしまう可能性があります。

磨きを行い、傷を消すと言っても厳密には消しているわけではなく、磨きの際に細かく削る形になりますので、深い傷に合わせて削るとそのデザインを損なうことがある為、磨きにも限界があります。

使用している中でどうしても付いてしまう傷ですが、深い傷をつけないような使い方をする事も査定金額をアップする為のポイントです。

付属品

時計の査定の際は付属品の有無も重要なポイントになります。

付属品はショップにてお品物を購入した際に付属している物であり、時計の場合は「箱 ギャランティカード　取扱説明書」などを指します。

私達のような買取店は、買取をさせて頂いたあと店頭にて販売することがほとんどになりますので、付属品があった方が販売しやすく、お客様にとっても安心できる要因です。

その付属品の中でも箱などは他の品物でも同じ物を使用していることがありますので、ほとんどの場合は替えがききます。

ただギャランティカードに関しては、そのお品物に対して1度しか発行されないことから、替えがきかない重要な付属品です。

またフランクミュラーに関しては、他のブランドと異なりギャランティカードが特に重要です。

フランクミュラーのギャランティについて

付属品の中でも特にギャランティカードが重要視される理由としては「アフターケア」にあります。

機械式時計を購入した場合、およそ3~5年に一度の定期的なメンテナンスが必須になります。

フランクミュラーの場合はギャランティカードに国内正規店で購入した印がないと、修理を受けてもらえないことがほとんどです。

そのためフランクミュラーの査定の際は、他の時計と比べてもギャランティカードの重要性が高くなっております。

査定の際も印がないものは断る店舗も少なくありません。

 最後に

本日はフランクミュラーのトランスアメリカをご紹介させて頂きました。

フランクミュラーはその独特なデザインが特徴的なブランドで、人気が高いです。

ただ付属品によってはかなり査定金額が変わりますので、付属品をお持ちの方は必ずお品物と一緒にお持ちください。

また今自分が持っている時計がどれほどの価値があるか気になる方は、是非一度査定をさせて頂ければと思います。

査定は無料でおこなっておりますので、お気軽にご相談ください！