Mar 17, 2020

タグ・ホイヤーのカレラの買取金額はこちら！「CAR2014 カレラ」の査定ポイントをご紹介します！！腕時計の買取り価格に満足の口コミ多数！【茜部】

本日タグホイヤーのカレラ キャリバー1887を買取させて頂きました。

カレラはタグホイヤーの代表的なモデルで、非常に高い人気を誇ります。

本日はカレラ キャリバー1887の査定ポイントをご紹介します。

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タグホイヤー

タグホイヤーの創設は1860年。設立当時はホイヤーという社名でしたが、1985年にTAGグループから出資を受け始めたことからタグホイヤーという社名に変更となりました。

1916年には1/100秒計測が可能なマイクログラフ、1966年には1/1000秒の計測が可能なマイクロタイマーを開発し、クロノグラフの進化に大きな影響を与えております。

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カレラ

カレラの誕生は1964年。

1950年に始まったロードレースであるカレラ・パン・アメリカーナからインスピレーションを受け誕生したモデルであります。

カレラとはスペイン語でレースの事を指し、正確なクロノグラフ計測などレース仕様が特徴的なモデルです。

査定ポイント

①状態

査定をさせて頂く際の重要なポイントは状態です。

時計の際はいくつか状態を確認する為のポイントがあります。

1.ケースやブレスの傷

　

状態を確認する際に一番多いのは「傷」です。

傷にもいくつか種類があり、通常使用でついてしまうような小傷や、ぶつけた際や落とした際などについてしまう打ち傷です。

高級時計の場合、かんてい局ではメンテナンス時に外装の磨きを行いますので、その際に小傷であればある程度消すことができます。

ただ打ち傷などの場合は少し深い傷になってしまう傾向にあります。

メンテナンス時の磨きでは消せないような深い傷ですと査定金額が下がってしまいます。

2.ベルトの劣化

今回買取させて頂いたモデルは、ベルト部分もステンレススチールを使用しておりますが、レザーやラバーを使用している場合は、長期間使用、保存していると劣化が進みます。

それぞれ汗や雨、湿気によって劣化することがほとんどですが、劣化が進むと買取後に交換をする必要がありますので、その分査定金額が下がってしまいます。

3.ガラスの傷

今回買取させて頂いたお品物にもガラスの傷がありました。

ガラスの傷の場合は目立つものであれば交換、比較的目立ちにくいものであればそのまま販売をしますが、どちらにせよ査定の際は金額が下がってしまいます。

ガラスの傷は時計を見る際に必ず目に入る部分になりますので、結構気になる方も多くいらっしゃいます。

状態を確認する上でのポイントをいくつかご紹介させて頂きました。

普段からのご使用方法によって状態の変化も異なりますので、普段から大事に使用することも査定金額をアップするコツの1つです！

②付属品

今回買取させて頂いた際の付属品は「外箱 箱 ギャランティカード」です。

時計の査定をする際は、付属品も重要な査定ポイントになります。

付属品の中でも特に重要なのは「ギャランティカード」です。

他のモデルでも共通して使用されている他の付属品とは異なり、ギャランティカードは1つの製品に対して1枚発行されるものです。

ギャランティカードの再発行も不可ですので、付属品としての重要度は一番高いです。

③メンテナンス

今回お持ち頂いたモデルは2018年にメーカーにてメンテナンスを行っておりました。

機械式時計の場合は3～5年に1回のメンテナンスを行うのが理想的ですので、定期的なメンテナンスを行っていれば、内部も良い状態をキープできます。

メンテナンスを行っていても2年ほど経過していれば買取後に改めてメンテナンスをする必要がありますので、査定の際には少し金額が下がってしまいます。

最後に

今回はタグホイヤーのカレラの査定ポイントをご紹介させて頂きました。

時計の場合は磨き等で小傷を消すことができますが、深い傷やガラスの傷などの消せない傷はその分査定金額に影響します。

いずれ手放される可能性があるのであれば、なるべく普段からの使い方に気をつけた方が良いかもしれません。

 

かんてい局では無料で査定を行っておりますので、使用していないお品物がございましたら、是非一度査定にお持ちください！

皆様のご来店を心よりお待ちしております。