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Aug 27, 2020
オメガの定番3513.50/スピードマスターの買取相場公開中！オメガの買取価格と買取実績に自信があります！【茜部】

店舗名	茜部店
ブランド名	OMEGA【オメガ】
商品名	3513.50/スピードマスターデイト
製造年
付属品
買取価格	80,000円

オメガの歴史
スピードマスターについて
スピードマスターデイトの仕様
買取査定ポイント
まとめ

オメガの歴史

オメガはとある時計工房から生まれました。この時計工房は1848年にスイスのラ・ショー・ド・フォンで当時23歳だったルイ・ブランによって創業されました。当時は懐中時計を主に製造していたそうです。その後、1977年にルイ・ブランの息子と共に「ルイ・ブラン&フィルズ社」を設立。その2年後にルイ・ブランは亡くなってしまいます。その後ルイ・ブランの三男セザールが経営に加わり、1880年に現在の本社が置かれているビアンヌに工場を設立しました。その数年後には当時では異例の年間10万個の時計を生産すこととなります。
1894年に後にオメガ・キャリバーと呼ばれる独自のムーブメントを発表し、その優れたムーブメントからギリシャ語で最高を意味する「オメガ」と名付けられ後の1903年に社名を「ＯＭＥＧＡ」に変更し、現在まで続くオメガという会社が誕生しました。

スピードマスターについて

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オメガのスピードマスターと言えば宇宙をイメージされる方がいるかもしれませんが、当初はモータースポーツをメインとする時計でした。
ではなぜ宇宙ののイメージが付いているのか。
それは世界初の月面着陸に成功したアポロ11号の乗員がオメガのスピードマスターを付けた状態で月面に降り立ったからなのです。当時NASAでは過酷な宇宙の環境でも使える時計を探していました。候補の中にはロレックスやロンジンも含まれていたと言われていますが、唯一NASAの試験を突破したのがオメガのスピードマスターでした。
極めつけは宇宙空間でも耐えられるように特注で作った時計ではなく、一般的に市販で売られているスピードマスターが試験にパスし、月面に降り立ったことから全世界にスピードマスターの性能をアピールすることとなり、現在においてもスピードマスターの信頼性の確たる物となっているのです。

手巻き時計のスピードマスタープロフェッショナル、月、日付、曜日がわかるトリプルカレンダー、日付表示無しのスピードマスターなど種類は様々ですが、このスピードマスターはその中でも存在感があります。

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スピードマスターデイトの仕様

型番3513.50

素材ケース、ベルト共にステンレススチール　文字盤色　ブラックのみ

ムーブメント・・・自動巻き　防水性能50m

機能　デイト表示　クロノグラフ搭載

販売されていた頃の参考定価・・・260,000円（税抜き）

どうして人気なのか？

スピードマスターはもともと派出な色使いであったり、装飾は無くごく一般の時計です。

しかしこれが人気の秘訣なのだと思います。ブラックの文字盤にスモールセコンドが付く事によって男心をくすぐるデザインとなっています。機能はデイト表示と防水50mと必要最低限な機能が備わっています。また価格も当時の定価で26万程となるのでお手頃な価格です。様々な条件が重なり人気が出ました。

買取査定ポイント

①3針なのかクロノグラフなのか

モデルが3針なのかクロノグラフなのかで内部の機構が複雑化するので内部性能に異常があるとお値段大きなマイナス査定となります。

こちらも４年に一度メンテナンスを行なって頂いているとの事で精度も比較的問題なく買取する事が出来ました。

②ガラス面の傷や欠けの有無

ガラス面に関しては研磨で綺麗に出来ません。そのため、傷や欠けがあるとガラスを丸々交換となるため、修理費用が掛かり、その分マイナスとなってしまいます。また無反射コーティングと呼ばれるコーティングが剥がれているとガラス交換になってしまう可能性が高い為なるべく擦ったりしないようにご使用される事をお勧めします。

今回のスピードマスターはガラス面は綺麗でしたので、マイナス査定にはなっておりません。