こんにちは、かんてい局茜部店です。
本日はROLEXの「16753/GMTマスターⅡ」を買取させて頂きました!!
そして、人気の高いブラウンダイヤルです!
コンビモデルにはベゼルのカラーと文字盤との組み合わせが良く、そこまで派手な印象が出にくいところも良いですね☆
それでは、希少性も高いGMTマスターⅡをご紹介させて頂きます!
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大人気のGMTマスター
GMTマスターはロレックスの数あるラインナップ中でも非常に人気の高いモデルになります。
特徴としては針が4本あるという事と、ベゼルとGMT針(先端が三角形の針)を用いることで24時間表記で時刻が分かるという点と、それらを用いることで日本以外の国の時刻も設定する事が出来るという点です。
また、年式によって針の動かし方も変わってきます。
今回買取させて頂いたのが「GMTマスターⅡ」になります。
GMTマスターⅡは日送り機能が付いておりませんが、時針を単独で動かすことが出来ます。
「GMTマスターⅠ」は日送り機能が付いておりますが、時針を単独で動かすことが出来ません。
ちなみにこちらがGMTマスターⅠになります。
なんとこちらのGMTマスターⅠは2021年1月の特別セール商品になります!
オンラインでの販売開始は2021年1月2日のAM11:00からとなっております。
店頭では同日のAM10:00からになります。
気になる方は是非ご覧ください!
さて、話がそれましたが操作性に関して賛否はありますが、現在製造されているモデルはGMTマスターⅡの仕様を継承しております。
個人的にはGMTマスターⅠの方が扱いやすい操作性だなと感じますが、やはりGMT機構を搭載しているモデルであれば、時針の単独操作が出来た方が良いというのがロレックスの判断でしょうか。
現行タイプですと基本的な造りなどは同じですが、稼働時間が48時間から72時間にパワーアップしております。
前のモデルに比べ高級感が増しているのがこちらのGMTマスターⅡ.
型番も「126710」という形に変更され、定価を遥かに超える金額で中古は売買されております。
もちろん、こちら以外のGMTマスターも定価以上で販売されておりますが。
残念ながらコチラの現行GMTマスターⅡはセール品ではありませんので、予めご了承下さい。
どれもこれも非常にカッコイイモデルのGMTマスターですが、今回買取させて頂いたモデルがなぜ、レア個体なのかご紹介させて頂きます!
とてもレアなGMTマスターⅡ
まず、画像をご覧ください。
とてもよく似たモデルになりますが、向かって左側のモデルが今回買取させて頂いたGMTマスターです。
違いが分かりますでしょうか?
今回買取したGMTマスターの型番が「16753」。
向かって右側のGMTマスターの型番が「16713」になります。
主な違いとしてはガラスの材質やベゼルの文字の大きさなどありますが、そこでは大きく価格差が出るポイントではありませんし、希少性を高めるポイントでもありません。
一番注目して頂きたいのがインデックス(時刻を示すポイント)になります。
ご覧頂いても分かるように大きさやデザインが全然違いますよね!
ここが大きなポイントになります。
俗に「フジツボダイヤル」と呼ばれており、コアなファンからの人気は衰えることを知りません。ちなみに海外では「ニップルダイヤル」と呼ばれております。
その名の通りその形状が海岸の岩場付近に生息する「フジツボ」に見えることが俗名の由来となっております。
フジツボダイヤルは1960年から1980年前半頃までに製造されたサブマリーナーやGMTマスターにしか基本的には存在しないダイヤルになります。
その為、非常に希少性が高いと言われております。
細かく見ないと分からない点ではありますが、価格左右する重要なポイントでもあり、マニアの方に関しては、とても重要なデザインとも言えます。
フジツボダイヤルではない、型番「16713」もオンラインショップで販売しておりますので、気になる方は是非タップして下さい♪
それでは、査定ポイントをご紹介させて頂きます!
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ロレックス「16753/GMTマスターⅡ」の査定ポイント
①外装の状態
どの時計にも言えることですが、キズや擦れというのは時計を査定する際に一番重要視するポイントです。
どうしても使っているうちに傷はついてしまいますが、なるべく傷がつかないようにすることで売る際に査定額も大きく変わってきます。
表面の擦れ具合によっては数万円変わってきますので、時計をお使いの際はなるべく傷がつかないように注意が必要です。
②ベゼルの状態
拡大して頂くとお分かり頂けると思いますが、ベゼルの「18」の上にキズが御座います。
レアなモデルになるので、こう言った細かいキズも減点対象になります。
現在では、ロレックスでもこの当時のオリジナルのベゼルが無い可能性があります。
なので、ベゼルは非常に重要な査定ポイントになります。
今回は小キズでしたので、マイナス2万円となりました。
③付属品の有無
ギャランティや箱などが一切ついておりませんでした。
レアである程度年式が経過しているモデルは付属品が非常に重要です。
中でもギャランティカードは重要です。
ビックリされるかもしれませんが、ギャランティが有るか無いかでは30万円ほど査定金額が変わります。
非常に残念ですが、今回はそれくらいマイナス評価とさせて頂いております。
最後に
如何でしたでしょうか?
今回は非常にレアなモデルのご紹介になりましたが、ロレックスであれば定番モデルも大歓迎です!
過去に買取させて頂きましたロレックスの相場を紹介しております。
気になる方は下記のバナーをタップしてみて下さい☆
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それでは、最後までご覧頂き誠にありがとうございました!