
ルイヴィトンのお財布と言えば、ジッピーウォレットかポルトフォイユサラですが、使いやすいのかどうか気になっている人も多いようです。
そこで、ポルトフォイユサラの使い勝手について実際にお札や硬貨を使って、収納力を試していきたいと思います!
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ポルトフォイユサラとは
ポルトフォイユサラは、正面から見たときに封筒(エンベロープ型)のようなフラップが印象的なルイヴィトンの定番の長財布です。

↓ポルトフォイユ・サラはこちらから↓


時代の変化に伴い、カードポケットの枚数には何度もマイナーチェンジが重ねられ、現在まで愛されるお財布となっております。
シリアルナンバーの年数を見ていると、封筒型が出始めたのは2014年頃と推測されます。
ポルトフォイユサラの前身となったのは、こちらのポルトモネクレディと言われており、こちらは2000年頃の商品で、カードポケットが外側の2枚だけで非常に少ないです。

↓ポルト・モネクレディはこちらから↓


実際の収納力

それでは、各ポケットにどのくらいの物が入るのか実際に入れてみます。
【ポルトフォイユ・サラの仕様】
カード×16
外側ポケット×1
オープンポケット×2
お札入れ×2
小銭入れ×1

お札編
お札は、150枚まではぎりぎりですがホックのボタンを閉める事が出来ました。
ここまでくるとかなりぎちぎちなので、100枚ぐらいまでが良いでしょう。

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硬貨編
硬貨はどうでしょうか?こちらの硬貨約100枚を入れてみます。



これだけ入れても余裕で閉じられます!!

カード編
外のポケットは頑張れば1つのポケットに2枚位は入れられます。
通常は16枚のところ、頑張れば20枚くらいは入れられました。

内側のポケットはそれぞれ3段ですが二枚入れられるのは上の2段目まででした。
一番下は構造上きついので一枚で目一杯です。


良い所/悪い所
良い所
収納力とデザイン性
封筒のような形が可愛いらしく、ポケットの数が多く収納に優れている所です。
外側のポケット4つがあることで、カードはジッピーウォレットよりも多く入ります。
背面ポケットもあるので、レシートを取っておくのに便利です。
現行品で新作が出ていることも、カラーのバリエーションが選べたり素材が選べるのもいいです。
種類が豊富
基本的な形は同じですが、素材についても様々なラインで作られておりますし、外側はモノグラムでも中のライナーのカラーは色々とあり選べます!

現行ラインなどモノグラムはライナーが選べる四色!フューシャ、ブラウン、コクリコ、ローズバレリーヌです。中とサイドが違うカラーになっているのが特徴です。

↓ポルトフォイユ・サラはこちらから↓

その他、モノグラムアンプラント、ダミエ、ダミエアズール、モノグラムジャイアント×リバースがあり、現行品としてルイヴィトンでも新品で買う事が可能です。
ルイヴィトン公式HP
⇩現行商品のラインナップを確認!

https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/search/%E3%82%B5%E3%83%A9

悪い所
スナップボタンが壊れやすい
スナップボタンのお財布に本当に多いのですが、長く使っていると、ホックがゆるく留まりが甘くなりやすいことです。受ける方の金具は二本で支えられているのですが、片方しか残っていない商品を中古市場ではよく見かけます。

生地が反ってくる
フラップ型のモノグラムキャンバス、ダミエキャンバスの特徴として端が反りやすいことも挙げられます。(アンプラントなどのレザー商品には現れません)

保存状態がが良くない場合などで、この外のポケットの内側がベタ付くことも。
(アンプラントなどのレザー商品には現れません)

中古での購入について
定番のため、古いものから新しい物まで様々入荷します。
販売の相場は、現行品やここ数年の商品は使用感有りで4~5万円前後で販売していることが多く、綺麗な物になると7~8万円台というイメージです。
ところが、ポルトモネクレディから切り替わったばかりの時期の封筒型でないポルトフォイユ・サラは一万円台弱で見かけることも有ります。こちらのデザインの方が、フラップがスクエア型でメンズの方にもお持ちいただきやすくM61734はカード収納数も多いので、コストを抑えたい方にお勧めです。
旧型ポルトフォイユサラ
M61726 カードは全部で6収納可能
M61726 ポルトフォイユ・サラ
M61734 カードは全部で10枚収納可能
M61734 ポルトフォイユ・サラ
また、封筒型でもヴェルニラインは比較的安価で出ていることも有ります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ポルトフォイユサラの使い勝手は、長財布が好きな方にとっては快適な使い心地で間違いありません。
定番でありながら新しいラインで作られ続けているので古さを感じないですし、流行に左右されないところもお勧めできます。
お財布をご検討の際の一助になれば幸いです!