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茜部店のお知らせ

【20年後の金価格は2倍になる?】金高騰はいつまで続くのか!【茜部】

みなさん、こんにちは!

かんてい局茜部店です。

まだまだ金価格が高い状況が続いていますが、この金高騰がいつまで続くのか、今後金価格が2倍になる可能性もあるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

指輪やネックレス、ブレスレットなどのジュエリーやインゴットやコインなどの金製品、工業用や医療用としても金は流通しています。

今回の記事では、金の価格についての予想やこれまでの推移についてお伝えさせていただきます。

鑑定士が世界基準の国際価格で査定。地金だけでなく小さなサイズの宝石までプラス査定いたします

この記事は、

■金をお持ちの方

■金の相場について

■金の資産性について知りたい方

に是非読んでいただきたい記事となっています。

最後までお付き合いください。

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20年後の金価格はどうなる?

金の価格は毎日上がり続けているという訳でなく、上昇と下落を繰り返しており、長期的にみますと上昇しているという状況となります。

では、20年後の金価格はどうなるのかというと、正直なところ誰にもわからないのが本音です。

20年後の金の価格はどうなるのか?個人的な意見で予想してみました。

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短期的に考えてみた

金を大量に保有している投資家などが、金以外の投資できるもので利益を生み出すことができるのであれば、保有している金を手放すことで、金の価格が下落する可能性があると言われています。

また、国の経済が安定しない場合は、その国の通貨が買われなくなり、その資金を金の購入にあてられ金の価格の高騰を招くと予想できます。

他には戦争やテロなどの場合にも同じように安全でない国の通貨は手放され金を購入されれば金の価格も上昇していきます。

そのため突発的な事も予測することは難しいく、上昇も下落も考えられますので短期的に考えると非常に難しいと言えます。

長期的に考えてみた

金の埋蔵量は決まっていることや、投資目的や宝飾用や工業用として幅広く需要があるため金の格は上昇すると考えられています。

またまだ知られていない場所や採掘の難しい場所に金がある場合には、金を採掘する費用が非常にかかるため金の価格にも影響があると考えられます。

2022年1月には6,000円台であった金の価格も、12月現在には8,000円台と上昇傾向です。

コロナ禍の影響やウクライナ情勢が今後も続くのであれば今後も上昇すると考えられます。

筆者としては、長期的に考えますと上昇すると予想しています。

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20年後の金価格は2倍!?

結果からお伝えしますと分からないというのが正直な所です。

2022年現在は約8,000円となり、約20年前は約1,000円でしたので約8倍上昇しています。

2022年の約8,000円から20年後の2042年に2倍となると約16,000円です。

この価格になるかと考えますと非常に難しいというのが私の見解です。

ただ過去に金価格は大きく上昇しましたので無くはないとも私は考えます。

2倍という数字にこだわらなければ、限りある資源ですのでまだまだ上昇するとは思います。

2000年から2020年の間に大きな価格の上昇があったようになんらかの経済への打撃があれば同じように上昇をする可能性も高いにではないでしょうか。

上がり続けるだけでなく、上がり下がりを繰り返して金価格が1gあたり10,000円ということも数年後にはありえるではないかと私は予測しています。

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過去20年間の金価格は?

2000~2021年までグラフをもとに過去20年間程の金価格についてご紹介します。

2000年に入り金価格は上昇しています。

なぜ上昇したのかを考えますと理由は大きく4つあります。

①2001年は世界同時多発テロ

・金価格:1,105円

1990年代後半は下降していた金ですが、2000年に入ると上昇してきました。世界情勢が不安定となり金の需要が増えたことで金価格が上昇しました。

②2008年はリーマンショック

・金価格:2,937円

米ドルが下落し、金も一時的に下落しましたが、金融緩和策により金価格が上昇しました。

その国の通貨の保有が不安になりリスクを回避するために金を購入するようになったことが要因となっていると考えられます。

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③2013年はアベノミクス

・金価格:4,453円

金融緩和政策の「アベノミクス」により国内の経済がプラスに転じ円安になり金価格が上昇しました。

④2020年はコロナ禍

・金価格:6,122円

近年の間で一番新しい世界情勢が悪化した要因として、新型コロナウイルスの発生ですね。

未知のウイルスにより世界全体が不安に陥ったことによる金価格の上昇です。

外出を極力控えることで消費が落ち込み、経済は悪化。

金融緩和を行いましたが、まだ先行きが不透明であるため投資家は安全な金に資金が集まっています。

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金が高騰した要因

①コロナショック

コロナショックは皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

新型コロナウイルスが流行したことにより、経済への不安が高まり安全資産と言われる金の需要が増え2020年頃から金価格が高騰しました。

金の価格は世界情勢の影響を受けやすいと言われています。

コロナ禍により国民の消費は落ち込み、日本経済も悪化しました。

2020年と比べますと、2022年現在は経済は動き出していますので、影響は少なくなっていると言えます。

しかし、流行は続いていますのでまだリスクが高いことに変わりはありません。

このように経済の見通しが立たなくなると、価値が下がりにくく安全である金への投資が増える傾向にあります。

金価格はコロナウイルスの流行以前から比較しますと、2022年12月現在1gあたり約2,000円近く上昇していることから、

コロナ禍の影響を非常に受けていると言えます。

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②資産対象から投資目的へ

金は資産として持っているだけでは利息や配当は生み出せません。

そこで金は「資産の対象」から「投資の対象」へと変化したことにより金価格の上昇に繋がったと言えると思います。

金の良い所は世界中で換金でき、金そのものに価値があるため、株式や債券など「紙の資産」のように企業が破綻して価値がなくなるというリスクがありません。

金は埋蔵量には限りがあり、経年劣化による価値の低下も考えられないため、安全な投資の対象といえます。

世界中の投資家たちが資産を守るために、株式や紙幣の価値が下がるタイミングで金へ交換することによって、金の需要は高まり価格が上昇しているという事です。

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おすすめの金商品

御在位60年記念 10万円金貨

昭和天皇陛下のご在位を記念して作られた金貨としての価値も非常に高いです。

純金となりますので資産価値も高い商品ですので持っていても損は無いと思えるお品物です。

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18金 2メンブレスレット

シンプルな2面カットのK18(18金)のブレスレットです。

カットの仕方や面数が複雑になれば、購入時の価格も高くなります。

資産としてお持ちの方も多く、人気のあるお品物になります。

18金 印台リング

こちらは18金で造られた印台リングです。

シンプルながらに非常に重量感もあり資産としても良いアイテムです。

最後に

今回は、金の価格についての予想やこれまでの推移についてお伝えさせていただきました。

これから金を購入される際の参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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