質屋かんてい局は岐阜・愛知の質、ブランド品売買の専門店です

代表TEL:小牧店(営業時間10:00~19:00 )

0568-68-8998 お問い合せ

茜部店のお知らせ

機械式腕時計の歴史を調べてみた!!【茜部】

腕時計で時間を確認することは何気ない行為ですが、「高級腕時計」で確認するとちょっと特別な「満足感」があるのは私だけでしょうか?

今では当たり前の腕時計ですが、腕時計がどのように発展してきたか?を知ってる人は意外と少ないようです。

そこで今回は【機械式時計の歴史】を紹介したいと思います。

■機械式腕時計の歴史を調べている方

■機械式腕時計についてもっと詳しく知りたい方

など時計に興味がある方は是非一読してみてください!

腕時計の歴史

機械式時計には「自動巻き時計」と「手巻き時計」がありますが、最初に登場したのは「手巻き時計」です。

👇お電話での問い合わせはこちらから👇

腕時計が誕生するのは、まだ100年ほど前

腕時計が誕生する前は17世紀に生まれた懐中時計が主流でした。

当時の懐中時計はすべてゼンマイを自分で巻き上げる「手巻き式」時計です。

参照:https://antique-gallery-soleil.com/

スイスやフランスを中心に製造された当時の懐中時計は、分針があっても意味をなさないほどの精度しかなかったため「時針」のみで「分針」がありませんでした。

当時、ヨーロッパの懐中時計は時間を知る実用的なものというよりは、王族や貴族のための「芸術品」という位置づけでした。

そのためなかなか時計が普及する事がありませんでしたが、普及するきっかけとなったのは、19世紀の「産業革命」で「鉄道網」が発達したことにより、正確な懐中時計の需要が高まり、実用性を重視され普及していきました。

懐中時計」が「腕時計」に変わるきっかけは「戦争」

懐中時計を片手に、砲撃のタイミングを計測していた砲兵が、手首に「懐中時計」を巻いたことから始まったとされており、1879年にドイツ軍がジラール・ペルゴに2,000個も作成させたという記録が残っています。

参照:https://www.powerwatch.jp/

しかし当時は腕時計の黎明期でもあるため、正式な腕時計とは見なされておらず、世界初の腕時計が何なのかは諸説あります。

またオメガが、1900年に腕時計を商品化しますが、女性用懐中時計を革ベルトに固定しただけだったため、一般に普及することはなかったようです。

特定のブランドで発表され「世界初の腕時計」として最も有力なのがカルティエ「サントス」です。

1904年にカルティエの3代目「ルイ・カルティエ」が友人で飛行冒険家の「サントス・デュモン」のために作ったとされています。

参照:http://www.threec.jp/sys/

そのデザインがパリの社交界で話題となり、1911年にカルティエが正式に紳士用腕時計として発売しました。

第一次世界大戦で「腕時計」はさらに進化、普及します

戦争の指揮がモールス信号などで行われるようになり、時間を合わせた戦略には「腕時計」が不可欠でした。

アメリカではハミルトンが軍用時計の生産を開始し、1912年には陸軍の支給品となったと言われています。

また1915年にブライトリングは、戦闘機パイロットが残り燃料を測る為に「ストップウオッチ機能」を装備した世界初の専用プッシュボタン付クロノグラフの腕時計を開発します。

参照:https://www.goodspress.jp/

このように軍事兵器などの進歩に伴い腕時計も合わせて進化していきました。

ついに「自動巻き」腕時計が誕生

20世紀初頭、「ゼンマイを手で巻くのは面倒だ」という考えから、自動で巻き上げる仕組みの開発に取り組んでいました。

自動巻き腕時計がイギリスのジョン・ハーウッドによって開発され、スイスの時計メーカーのフォルティス社から商品化されます。

ハーウッドの開発した自動巻き機構を、さらに改良して発売したのが「ロレックス」です。

ロレックスは1931年に現代の自動巻き機構の原点「パーペチュアル」を開発し、量産しました。

ちなみに1931年のロレックス「バブルバック」と1932年に発売された、パテック・ フィリップ「カラトラバ」は腕時計の直径は約30mmと極めて小さい設計となっています。

参照:https://www.goodspress.jp/

理由は当時の紳士が腕時計の着用を好まなかった為、目立たないサイズにする必要があったようです。

小さなサイズだった腕時計が自動巻きの普及により大きく変貌していきます。

当時の自動巻き機構は、手巻きに自動巻きモジュールを重ねたものでしたが、各社はコンパクトなベースムーブメントを作り、できるだけムーブメントを小さくしようとしていましたので、当時の機械は繊細で精密な作りとなっていました。

しかし、直径は小さくできましたが、それだけ厚さもあったため、各メーカーはムーブメントの厚みを薄くするためにケースの直径を広げていくのです。

またも「戦争」が、腕時計の未来を決める

腕時計の機能やデザインは1939からの第二次世界大戦で決まっていきます。

第一次世界大戦より、大きく進化した腕時計が次々に登場します。

オリスは米軍航空部隊用に3万フィートの上空で、革手袋をしていても腕時計の時間帯を変更できる大型リューズのモデルをつくります。

ブライトリングは、1942年に平均速度や消費燃料などが計算できる円形計算尺を装備した「クロノマット」を開発します。

参照:http://www.threec.jp/

パネライはイタリア海軍の要請で、1940年に蛍光物質「ラジオミール」を使い、水中で優れた耐久性を発揮できるようにアタッチメントを強化しました。

参照:https://www.tokeibegin.jp/

飛行中や潜水中でも使えるような「優れた防水性」「機密性」「便利な機能」を持った時計が商品化されていきます。

ステータスシンボルへ

第二次世界大戦によって、機能面で腕時計は大きな進化しましたが、その後はプロ仕様のモデルからカジュアルなモデルまで多く登場します。

特にモータースポーツにあったクロノグラフや、マリンスポーツにあったダイバーズウォッチなどのファッション性を備えたスポーツ時計が人気となります。

腕時計は日常生活で不可欠な存在となり、便利な道具でありながら「ステイタスシンボル」としても進化と発展をしていきました。

👇合わせて読みたい関連記事👇

時計の基礎知識|操作方法と故障につながる禁止行為を紹介!正しい操作で時計が長生きに!【茜部】

まとめ

いかがでしたでしょうか?

現在の高精度の機械式時計や潜水防水、多機能クロノグラフや複合カレンダーなどの付加価値を持つ時計が登場するのは、1960年代以降になってからとなりますが、私たち男にとって「ロマン」を感じる時計はかけがえのないアイテムとなっています。

腕時計の歴史を知り、各メーカーの歴史やその時計にまつわるエピソードなど少し調べる事でさらに愛着を持つことができると思います。

良い時計を長くつかっていきたいと考えている方は、本格的な機械式時計がオススメです。

👇気になる腕時計の買取価格がすぐ分かる!詳しくはこちら👇

時計査定フォーム

ページトップへ戻る

MENU