世界的にもコインペンダントの愛用者は多いですが、中にはコインペンダントはダサいと思っている方もいらっしゃるようです。
そこでこの記事では本当に「コインペンダントはダサいのか?」について記事を書いています。
◆コインペンダントが気になっている方
◆コインペンダントを購入検討されている方
◆コインペンダントが好きな方
に是非ご覧頂きたい内容になっております。
コインペンダントはダサイのか?
ダサくありません!コイントップは当店でも人気の商品の一つで、大きいものから小さいものまで人気の商品です。
ダサくありませんので安心して着けて下さい。
特に首回り開いたトップスなどに特にマッチします。
当店にご来店頂くお客様も、胸元の開いたタンクトップなど合わせてご着用頂いたり、重ね付けされている方も。
ネックレスの太さによっても様々な違いを楽しめるのも特徴です。
また、人気のあるデザインですが本当の金は値段が高くなるため、トレンド感のあるデザインでメッキなどの商品も沢山販売されています。楽天などで調べてみるとメッキの製品であれば安いもので何百円~5000円前後でオシャレなトップが手に入りそうでした。
気にはなるけど、雰囲気を確かめたいな、と言う時に廉価の商品を気軽に購入してみるのもいいかもしれません。
コインペンダントが人気の理由
1.資産価値があるアクセサリー
コイン自体が24金や22金でありであることがほとんどなので、旅先や外出先でお財布を無くしたりしても売ることが出来る!いざという時に助かるのでお守りのような安心感がございます。
2.豊富なデザインとサイズ
コインの数だけデザインがあるところが魅力。
毎年発行されるものもあるので、お誕生年のコインも見つかります。
3.流行り廃りがない
海外ではゴールドメダリオンネックレスとも呼ばれていて、とても定番のアイテムです。
女優のグウィネスパルトロウは、「ビキニ、Tシャツ、トップス、ドレスのどれを取っても併せることができる」と言っているように、どのようなシーンでも合わせやすいため、肌身離さずご着用頂けます。
コインペンダントの意味と起源
コインネックレスはお金そのものをモチーフとしている事から、金運のシンボルでもあり、持ち主に幸運をもたらすと言われています。
金運をもたらすチャームとしても実際にお金が必要な時にも役に立つので、いざという時のお守りとしても愛されています。
もともと金貨が作られ始めたと言われる紀元前7世紀頃には、戦争に勝った際の褒美として兵士に配られるなどでコインが世界に広まっていきました。
そうして他の地域のコインも流通するようになったときから、お土産や、結婚の際に持参するアクセサリーとしてもコインジュエリーが作られるようになったと言われています。現在でも勲章に使用されていたりして名残がございます。
↓イギリス海軍の退役軍人の方の勲章としてもメダルが胸に飾られています。
Anthony Scanlon Pixabayからの画像
歴史のあるモチーフですが、古さを感じないアイテムであることもコイントップが多くの人から支持される理由と言えるでしょう。
どんな種類があるの?
沢山の種類があるコインペンダントですが、当店に過去に入荷したことのある主要なものをご紹介します。
1.メイプルリーフコイン
カナダの国旗と同じサトウカエデが描かれています。世界一流通されていると言われている金貨です。
発行元:カナダ王室造幣局
品位:K24
2.マン島キャットコイン
表面にエリザベス女王二世、裏面にはマン島から発祥したと言われるしっぽのない猫「マンクス」という種類の猫が描かれています。
発行元:イギリス王室属領のマン島自治政府
品位:K24
製造年:1988~2012年まで
3.クック諸島コイン
南アメリカのクック諸島で発行された地金型の金貨です。
表面にはエリザベス女王2世で、
裏面にはクリスチャンラッセンが描いたイルカ、シャチ、クジラなどがとても綺麗です。
発行元:南アメリカのクック諸島
品位:K24
シャチ
イルカ
4.ツバルコイン
オーストラリアのパース造幣局が製造を行っています。
表面はエリザベス女王2世
裏面は優雅な馬のデザインが一般的です。
発行国:イギリス連邦加盟国ツバル
品位:K24
製造年:不定期
5.ピーターラビット
ピーターラビット誕生から100周年の1993年に発行された金貨です。
表はエリザベス女王2世
裏はピーターラビットになっています。
発行元:イギリス領ジブラルタル
品位:K24
6.ブリタニア金貨
表にはエリザベス女王2世の横顔、裏にはイギリスを擬人化した「ブリタニア女神」が描かれています。
描かれているのは、軍事力を示す矛と盾、平和を意味するオリーブの枝です。
発行元:イギリス王立造幣局
品位:K22
7.クルーガーランド金貨
最初の発売から50年もの間流通しており、最も長い歴史を持つ金貨です。
表には南アフリカに位置したトランスヴァール共和国の「ポール・クリューガー」の肖像画、
裏面には南アフリカを代表するアンテロープの一種の「スプリングボックス」が描かれています。
発行元:南アフリカ共和国
金の純度:K22
8.リバティコイン
自由の女神がデザインされたコインで、金貨は発行枚数が少ないため希少です。
表面は自由の女神、裏面はイーグルがデザインされております。
発行元:アメリカ合衆国政府
品位:K21.6
ガラスコーティングは有り?無し?
コイントップの中で、時々見かけるのが、表面をガラスコーティングしてあるデザインです。
メリット
ガラスがある方が、コイン自体に傷が付きませんし、ガラスのツヤや光沢もあり、よりラグジュアリーな印象で美しいです。
↓このような枠部分までこだわった装飾になっているデザインも多く、とても綺麗です。
天使のモチーフや、マリア様のような美しいモチーフのコインが使われていることも多いため、女性の方に人気がございます。
デメリット
ガラスコーティングのコイントップは、「着けてお風呂に入ると曇る!」とのお客様からの感想を良くいただきます。
繰り返し曇る状態を続けることでカビが生えることも有ります。
また、ガラスですので扱い方によっては角の所が欠けたりしやすいという点もあります。
そのため、お勧めできないのはネックレスを着けっぱなしにしたいお客様の場合です。
場面によって付け外しがこまめに出来る方にお勧めです。
↓実際に見かける商品の欠けです。
サイズ別着用画像
実際に着用した画像を掲載しますので、ご購入時の参考にして下さい。
1オンスは31.1gです!
1/25オンス
グラムだと1.2g
こちらはデザインの違う1/25OZのコインペンダントです。
枠があるので少し大きく見えます。
一番小さいサイズですが、なじみやすいです。
1/10オンス
グラムだと3.1gです。
こちらは枠部分が少ないので、1/25オンスと同じくらいに見えます。
1/4オンス
グラムだと7.7gです。
付けている感じが分かりやすいサイズ感です。
コインペンダントとメダイとの違い
コイントップと似ている商品で、日本では特に「メダイ」とよばれているものがありますが、
こちらはどんな違いがあると思いますか?
メダイとは
似ているデザインに日本でメダイと呼ばれている物がありますが、コイントップとの違いは、形状が「縦長」で「聖母マリア様」をはじめ様々な「聖人」と呼ばれる人々をのモチーフにした物のことでロザリオ同様に祈りのアクセサリーです。
英語でメダル、フランス語でメダイユとも呼ばれ、記念コインのようなものですので、意味はコイントップと同じですね。
メダイでもとくに有名なのが「奇跡のメダイ」で、1830年に聖カタリナの夢の中に聖母マリアが出現し、「私の姿を元にメダイを作りなさい」とお告げがあった際に作られるようになり、以後メダイの普及につれてパリでのコレラなど集団感染が徐々に収束したり様々な不思議な現象が起こったと言われています!
こちらのデザインも人気がありますので、商品を探すときは「メダイ」で探してみて下さい。
最後に
いかがでしたでしょうか?
一口にコインペンダントと言っても、様々な種類があるのでとても奥が深いです!
当店でも人気のある商品で、いつも豊富な在庫があるわけではないので、
オンラインで気になる商品があれば気軽にお問合せください。