皆様こんにちは。
買取専門かんてい局大垣店です。
皆さんはルイ・ヴィトンのアルマというバッグをご存知でしょうか。
このようなコロンと丸いフォルムの半円状のバッグになります。
本日はそんなアルマの定番ラインや人気ライン、バリエーションやマイナーチェンジ、歴史や名前の由来など盛りだくさんでご紹介させて頂きます。
こちらの記事では、
・ルイ・ヴィトンが好きな方
・ルイ・ヴィトンのバッグのご購入を検討中の方
・ルイ・ヴィトンのアルマに興味のある方
にオススメの内容となっています。
ぜひ最後までご覧ください。
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ルイ・ヴィトンのアルマとは
ルイ・ヴィトンのアルマバッグとは、80年以上も昔から製造されており、今でも変わらず高い人気を誇っているモデルになります。
ダブルファスナー仕様で、アーチ状の一番底の両端部分まで大きく口を開けることができるので、荷物の出し入れもしやすく、たくさん入れることができます。
長い歴史の中でマイナーチェンジを経て改良されていたり、モノグラムライン以外にも様々なライン、様々なバリエーションで作られているアイテムになります。
ではさっそく、長く愛され続けているバッグ「アルマ」についてご紹介させて頂きます。
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1 定番ライン
アルマは、ルイ・ヴィトンのラインの中で4種類のラインを定番として展開しています。
同じアルマでもラインによって雰囲気に違いがあるので、使うシーンに合わせて選んでみるのもいいかもしれませんね。
①モノグラム
型番:BB(M53152) PM(M53151) MM(M40878)
ルイ・ヴィトンの象徴と言えるモノグラムは、LVのロゴに花や星のマークを組み合わせた模様で、流行り・年代問わず使いやすいデザインです。
モノグラムキャンバスは素材が丈夫なので主役バッグとして長く活躍してくれそうです。
カジュアルなコーディネートに組み合わせたりするのも素敵ですね♪
②ダミエ
型番:BB(N41221) PM(N53151) MM(N41247)
シックなテイストが特徴的なダミエラインは、市松模様がモデルになっています。
ダミエキャンバスはモノグラム同様、素材がしっかりしており汚れにくく広く支持されています。
モダンな印象なのでスーツスタイルに合わせてビジネスシーンでの使用もぴったりです。
③エピ
型番:BB(M40862) PM(M40862) MM(M40872)
カラーバリエーションで圧倒的に多いのがこのエピライン。
エレガントな印象のエピは、どんなシーンでも使いやすいラインです。
人気色のノワール(ブラック系)を筆頭に、ローズ・バレリーヌ(薄ピンク系)、アンディゴブルー(ネイビー系)、コクリコ(レッド系)などのカラーが販売されており、種類が多いのも特徴です。
ビジネスとプライベートなど、カラー別で使い分けるのもお洒落ですね。
④ヴェルニ
型番:BB(M91678) PM(M93595) MM(M90024)
モノグラムにエナメル加工を施したヴェルニは美しい光沢が特徴的で、ヴェルニのビビッドなビタミンカラーは、ポップでありながらエレガントなデザインです。
パーティーに行くときやデートなど、手元を華やかにしたいときなどラグジュアリーなアクセントになってくれそうです。
2 限定・廃番・現行ライン
アルマはヴィトンの中で最も再解釈されているバッグと言っても過言ではありません。
最初にご紹介したモノグラムラインをはじめ4種類のラインが一般的ですが、他にも以下のようなモデルがあります。
①モノグラム・マルチカラー
型番:ノワールPM(M40444) ノワールGM(40442)
型番:ブロンPM(M40443) ブロンGM(40441)
日本を代表するアーティスト 村上隆とのコラボレーションで生まれたマルチカラーキャンバスを使用したアルマです。
ヴィトンのシンボルであるモノグラムを、33色ものカラーを使ってポップなテイストで描き派手なデザインが特徴的なラインです。
②デニム素材
型番:左(M55048) 右(M45042)
左側 のモノグラムデニム アルマBBは、ヴァージル・アブローによって生みだされました。
デニム素材にキルティングステッチを施し、カーフ部分は小さなモノグラムをプリントしたデザインです。
右側 のデニム アルマBBは、ダミエとモノグラムのモチーフを濃淡の異なるパッチワークでデニムブルーを表現されています。
定番ライン以外に限定ライン等でも多く出ており、そのどれもが人気のバッグになります。
毎年の限定ラインの中で、アルマがある事も多いので新作発表の時などに見つけると、人気の高さをと実感致しますね。
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3 3つのサイズバリエーション
アルマのサイズは小さなサイズから、アルマBB・アルマPM・アルマMMの3サイズで展開しています。
アルマBB(M53152)
幅 23.5 x 高さ17.5 x マチ11.5 cm
アルマの中でも一番小さいサイズのBBは、小さいながらも長財布やスマホなどのアイテムをしっかり収納する事が出来ます。
また、ハンドバッグでもミニショルダーとしても上品に仕上がるサイズ感なので、普段使いはもちろんパーティーなどにも活躍する事間違いなしです!
引用:https://jp.louisvuitton.com
アルマPM(M53151)
幅 32.0 x 高さ25.0 x マチ16.0 cm
使いやすいサイズ感のPMは、ショッピングやちょっとしたお出かけにもぴったりです。
長財布、スマホの他にもハンドタオルや小さめのポーチも入れられそうです。
カジュアルなスタイルにも合いますが、女性らしさを感じさせるデザインなので、パリッとしたスーツスタイルに合わせれば柔らかくフェミニンな印象を作ることも出来そうです。
引用:https://jp.louisvuitton.com
アルマMM(M40878)
幅 36.0 x 高さ28.0 x マチ17.0 cm
ビジネスバッグとしても活躍できるMMは、タブレットなどを入れることも可能です。
また、日帰りや一泊程度の小旅行でしたら身の回りのアイテムを入れて持ち運びも出来そうです。
少し大きめなバッグをコーディネートの主役としてお持ちいただくのも素敵ですね♪
引用:https://jp.louisvuitton.com
派生ライン
・ナノアルマ 幅 18 x 高さ12 x マチ8 cm
・ネオアルマBB 幅 25 x 高さ18 x マチ12 cm
・ネオアルマPM 幅 35 x 高さ23 x マチ15 cm
・アルマ ヴォワヤージュMM 幅 46 x 高さ34 x マチ23 cm
・アルマ ヴォワヤージュGM 幅 54 x 高さ43 x マチ26 cm
4 旧型・新型の違い 見分け方
長い間販売されていますアルマは、これまで4回のマイナーチェンジが行われています。
そんなマイナーチェンジの新型と旧型の見分け方を、改修が行われたと思われる年式ごとに分けてご説明させていただきます。
①1990年代~
販売初期のモデルで、内側にはパッチポケットのみのシンプルなデザインです。
②2000年代中盤~
2000年代中頃になってパッチポケットの反対側にもう一つポケットが追加されました。
このころに普及した携帯電話を収納するために追加されたポケットですが、スマートフォンサイズではありません。
ガラパゴス携帯、通称ガラケーのサイズにピッタリです。
③2010年ごろ~
この年、4か所ものマイナーチェンジが行われ型番号も変更されました。
1.ハンドル下の縫製方法の変更
これまで金具の下に縫い目がありましたが、この改修によって金具の上に縫い目が来るようになりました。
この変更により、金具が壊れてしまっても大きくベロっとはがれなくなりました。
(左:旧型/右:新型)
2.付属品にキーベルが追加
この時からキーベルが付属するようになりました。
キーベルとはカギをカバーしながらチャーム感覚でバッグにつけられるアイテムです。
シンプルながらアクセントになるキーベルは人気の高い付属品になります。
3.パッチポケットが携帯ポケットの隣へ移動
iPhoneが登場したのはこれより少し前の2007年の事ですが、この頃はまだスマートフォンの普及率が高くなかったこともあり、ポケットはガラケー用サイズのままになっています。
4.バッグの底にビスが追加
底にビス金具が付けられたことによってバッグの底が直接すれることがなくなり、ダメージが軽減されるようになり、より使い勝手が増しました。
こうした細かな改良が人気の秘訣と言えるでしょうね。
(左:旧型/右:新型)
④2012年ごろ~
この辺りからになりますが、ガラケー用ポケットがなくなり、パッチポケットが2つになりました。
このころ多くの人がスマートフォンに切り替えたこともあり、ガラケーサイズのポケットは不要になってしまったようですね。
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5 歴史
アルマの原点となったのは、1901年にトランクの中の衣類を整理するために生まれたランドリーバッグ「スティーマーバッグ」になります。
発表された当時は名前は特に付けられておらず、単なるバッグとして発表されていたようです。
引用:https://kumosha.com/column
この実用的なバッグを更に洗練しコンパクトにデザインしたのが、1934年に登場したフランス語で従騎士と言う意味を持つ「スクワイアバッグ」になります。
それから約20年後の1955年に若干の改良がくわえられ、ルイ・ヴィトン本店のあるパリの有名な通り『シャンゼリゼ通り』の名を冠したバッグ「シャンゼリゼバッグ」が誕生しました。
そこから更に40年ほど経った1992年、このような歴史を経て改良されたバッグはついに「アルマ」の名で正式にモノグラム・キャンバスで登場するのです。
6 名前の由来
名前の由来は、本店を構えているパリの街に流れるセーヌ河にかかる橋、『アルマ橋』から採られたそうです。
Alma(アルマ)はラテン語で【恵み】と言う意味があり、デザイン性や機能性などのあれもこれもという女性の願いにこたえてくれているようなバッグです。
また、この独特のアーチ型の形状も橋をイメージしてデザインされたかもしれませんね。
7 かんてい局で購入できる 個性的なアルマ
型番:M50419
商品名:アルマBB
素材:モノグラム・ヴェルニ
カラー:ホワイト/ブラック
サイズ:約W23×H17×D11cm
ストラップ:約105cm
仕様:Wファスナー開閉式
オープンポケット×1
シリアル:SN0185
付属品:ストラップ/カギ×2/パドロック/パドック用布袋
ランク:USED-7
販売価格:154,800円
型番:M44885
商品名:ネオアルマPM
素材:モノグラム・アンプラント
カラー:ホワイト/ブラック
サイズ:約W33×H23×D13.5cm
仕様:Wファスナー開閉式
オープンポケット×2
シリアル:AR5200
付属品:ストラップ
ランク:USED-7
販売価格:257,800円
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
本日はヴィトンのアルマモデルをご紹介させて頂きました。数十年前のバッグが今でも現役で活躍している姿を見ていると、流行り廃り等はあれど本当に人気な物というのは衰えない物なんだなと感じます。
最近では1年限定等の物も多く、そういった特別感に心惹かれる事もありますが、やはり定番を超える物はなかなかない物なのですね。
もちろんかんてい局大垣店ではアルマモデルはもちろんそれ以外のバッグ等でも買取査定を行っております!!
もし買い替えやもう使っていない、という物がおありの場合は是非お持ちください!!
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