みなさまこんにちは!質屋かんてい局茜部店です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、「中古のルイヴィトンでも財布は長く使える??」という疑問が一番多いと思われるテーマと一緒に、レザーかPVCそれぞれの素材から選ぶなら、何がおススメかもご案内していきたいと思います!
今回のブログは
・中古のルイヴィトンの財布を買おうか悩んでいる
・ルイヴィトンが丈夫な理由を知りたい
・レザーかPVC、どちらの財布が長く使えるか?
という方に向けて書いています。ご購入前の参考になれば幸いです。
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かんてい局茜部店:058-273-8002まで
中古の財布って大丈夫なの?
中古の財布と聞くと、多くの方が下の画像のように破れていてこんなボロボロで長く使えるの?と不安に思う方も多いと思います。
かんてい局ではこのような商品の状態を細かく確認したうえで、それぞれの状態にあったランクに振り分けています。
質屋かんてい局の財布で一番多いランクは「USED-B」の物です。
状態としては「使用感があり、キズや汚れがあるが、使用上問題のない中古品」という扱いです。キズといっても破れて穴が開いているような致命的なキズではなく、使用上ついてしまった角スレや、爪などでひっかいてしまった時につく線キズやシワなどがほとんどです。
中古になるので、若干のクセや型崩れもありますがそれでもこれから使用したとしても問題のない商品がほとんどです。
キズや汚れがある分、その状態を考慮した金額になるので新品に比べだいぶ予算を抑えることもできます!
また、質屋かんてい局は実際の店舗がありますので、オンラインだけでなく自分の目で見て納得していただけたうえで財布をご購入いただけます。
☟ルイヴィトンの財布を多く販売しています☟
☟状態の悪い財布の買取も行っています☟
ルイヴィトンの財布は長持ちする?
ルイヴィトンの財布は通常の使用で数年から約10年ぐらい、また綺麗に使われている場合だと10年以上お使いいただけます。
他のブランドなら3年から長くても5年以上なところをルイヴィトンの財布であればその倍の年数をいきます。実際にお客様のなかにも「かれこれこのルイヴィトンの財布を30年使っているけど少しシワやクセが付いただけで壊れる感じがしない」と愛用されている方もいらっしゃいました。
また、仮にファスナーやホックなどの金具や破れなどの劣化が気になるようでしたらルイヴィトンでの修理にだすことでより財布を長く使うことが出来ます。
☟合わせて読みたい記事はこちら☟
【壊れたヴィトンの財布】修理はどこに出すのが正解か?売却、買い替えを含めて解説します【茜部】
なぜ丈夫で長持ちするのか?
その理由はルイヴィトンのアイコンでもある、モノグラムキャンバスやダミエキャンバスをはじめとしたPVCという素材の丈夫さゆえです!
よく見かけるこの素材を本革だと思われている方もいらっしゃいますが、PVCとは本来「トアル地」と呼ばれ丈夫なエジプト綿素材に塩化ビニル樹脂(PVC)という合成樹脂をコーティング加工して作られています。
湿気や水分に弱いというデメリットはありながらも、濡れてしまったときはやわらかい布で水分をやさしく拭き取り、風通しの良いところで乾燥させるだけでも劣化を遅らせることが出来ます。
汚れが気になるときは、中性せっけん水を含ませた布でやさしく拭き取ることで、比較的お手入れも簡単にできるのも人気な理由です。
実際に質屋かんてい局に買取に持ち込まれる財布をはじめとするルイヴィトンの商品は10年・20・30年も前の物が多数ありますが、それほど年数が経った商品でも「USED-B」やそれよりも評価の高い「USED-A」などのランクが着けられることもあるぐらいです!
レザーとPVC、どちらの財布が長く使えるのか?
結論から行くとPVCの方が長財布も折りたたみ財布も長くお使いいただけます。
PVC素材の特徴
上記でも述べたように、PVC素材は丈夫なエジプト綿の上に合成樹脂をコーティング加工して作られています。そのため、キズなどに強く耐久性に優れています。
本革製品と違ってこまめに手入れする必要もないのもメリットとしてあげられます。
主にPVC素材は以下の通りです。
・モノグラムキャンバス
・ダミエキャンバス
☟PVC素材の財布一覧はこちらから☟
レザー素材の特徴
ルイヴィトンのレザー製品は本革が使われているため、柔らかく手に馴染みやすいのが特徴です。
主に本革が使われているラインだと以下の通りです。
・モノグラムマヒナ
・モノグラムアンプラント
・トリヨンレザー
ただ、特徴にも挙げているように柔らかい素材になるので、財布などの小物だと経年劣化や型崩れが少し目立ちやすいです。
なので財布で選ぶとしたら、二つ折りや三つ折り財布だと小銭やカードポケットが大体が3・4カ所なのでカードを必要以上に入れてしまったりすると癖がついてしまったりしてしまいます。
もしルイヴィトンの本革の中古財布の購入を検討しているなら、二つ折りや三つ折り財布のコンパクトな財布より、ジッピーウォレットモデルなどの長財布がおススメです。
こちらの形状ならカードポケットも最大12ポケットのうえ、札入れ3カ所にオープンポケットが3カ所容量も多く全体をファスナーで囲うように作られているので、比較的型崩れの心配もなくお使いいただけるかと思います。
☟レザー素材の財布一覧はこちらから☟
最後に
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
過去のブログでも多く書かれている、ルイヴィトンの財布について書かせていただきました。それほどルイヴィトンの財布は中古でも人気があり、長年支持され続けている証拠ですね!
近年ルイヴィトンから出る新作はレザー製品が多く、可愛いフォルムのコンパクトな財布が欲しいという方は、新品で購入いただくか中古で選ぶ際には多少値段は張りますが状態の良い中古品からご購入いただくのがおススメです。
質屋かんてい局茜部でも中古の財布の中でも状態の良い物、ほぼ新品同様の物も扱っています。
もし気になる財布がございましたらお電話や店頭でもご気軽にご相談ください。