こんにちは!
岐阜市のかんてい局細畑店です!!
今回の記事では、IWC ポルトギーゼを買う前に知っておくべきこと、価格帯や筆者自身が捉えた魅力などをお伝えしたいと思います。
・IWC ポルトギーゼとは何なのか?
・ポルトギーゼについて知っておくべき事
・ポルトギーゼの魅力や商品のご紹介
以上の3点に着目していきたいと思います!
是非最後までご閲覧下さいませ😊
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IWCとは?
IWCとは、International Watch Company(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)の略称でリシュモングループに属している、スイスの時計ブランドです。
設立1868年の創業時からアメリカの機械式技術とスイスの伝統的な技術を兼ね備え、製造が効率よく廻る本格的な高級時計を製作する事が設立当初の目的であり目標でした。
IWCが設立された当初は懐中時計が主流で、日本や各国で噂される高級な懐中時計を製作し時計業界では中心的なブランドになりました。1915年頃から懐中時計を作製しつつ腕時計の作製にも力を入れ始め、クロノメーター規格よりもかなり厳しいとされている規格を自社で設け、数々の時計を世に排出していきました。
その後は1939年に今回の主役である『ポルトギーゼ』が誕生し、1955年には耐磁時計である『インヂュニア』を生産しました。そして2000年にはリシュモングループの傘下に入り、自社製のキャリバー5000を搭載したポルトギーゼ・オートティック2000を発表しました。
数ある時計の中から現在は『ポルトギーゼ』『インヂュニア』『ポートフィノ』『アクアタイマー』『パイロットウォッチ』『ダ・ヴィンチ』の6つで構成されています。
IWC ポルトギーゼとは??
不朽の名作ともいわれているポルトギーゼはIWCの時計の中でも最も歴史が長く、数多くのコレクションアイテムが存在します。
大型のケースにシンプル且つラグジュアリーで時間が見やすいアラビア数字を備え、ダイヤル外周にはレイルウェイ分目盛りと呼ばれる鉄道の線路を彷彿とさせるお洒落なデザインが組み込まれております。
1分間隔でデザインされているレイルウェル分目盛りは、時間の読みやすさに特化しており時間の見間違いを防止できるように設計されております。
ポルトギーゼについて知っておくべきこと
①デザインや性能
時計自体にはシンプルな品物が多くドレスウォッチをして活用されたり、
ビジネスシーンでも重宝されるので無駄のない洗礼されたデザインが特徴的です。
IW358303/ポルトギーゼ・オートマティック40
引用:https://www.iwc.com/jp/ja/watch-collections/portugieser/iw358303-portugieser-automatic-40.html
こちらのお品物の性能としては、『秒針停止機能付きスモールセコンド』に機能が搭載されています。上記でも記載しましたが、こちらのスモールセコンドにはレイルウェイ分目盛りがございますので、より時計の見やすさに特化しています。
ケースにはステンレススティールが使用されておりストラップには、黒のアリゲーターレザーを使用しておりますので高級感満載の一品になります。
参考価格\1,072,500
IW358306/ポルトギーゼ・オートマティック40
引用:https://www.iwc.com/jp/ja/watch-collections/portugieser/iw358306-portugieser-automatic-40.html
こちらは上記のIW358303のK18バージョンです。
機能面は変わりありませんがステンレスモデルに比べて重量やスモールセコンドについている秒針のカラーリングなども変わっています。キャリバーはIWC製のキャリバー82200を使用しており60時間のパワーリザーブが搭載されているモデルになります。
ワンランク上の気分を体感できる至高の逸品になります。
参考価格\2,167,000 ※現在公式では販売終了しています。
IW504601/ポルトギーゼ・トゥールビヨン・ミステール・レトログラード
引用:https://www.iwc.com/jp/ja/watch-collections/portugieser/iw504601-portugieser-tourbillon-mystere-retrograde.html
こちらは、近年開発された『フライング・ミニッツ・トゥールビヨン』を搭載しているお時計になります。
トゥールビヨンの幻想的な動きを従来の物よりもっとよく見える様に開発されたフライング・ミニッツ・トゥールビヨンですが、本体のブリッジを無くし正にキャリッジが浮いているように魅せることでより神秘的に様子が伺える機構になります。
また、パワーリザーブが7日間搭載されています。ざっと計算すると168時間という驚異的なパワーリザーブを誇り、パワーリザーブインジケーターもダイヤル内にございますので残時間も一目瞭然です。
IWCの歴史を感じることが特にできる最高峰ともいえるお時計になります。
参考価格\14,470,500※2022年の価格
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②ケースサイズについて
IWCのポルトギーゼは基本的にドレスウォッチという事もありケースサイズは少々大き目に作られております。そのケースサイズから見て取れるように、IWC世界的に有名になるきっかけになったオーバーサイズの懐中時計を連想させるようなサイズ感になっており、大前提に時間の見やすさや存在感は申し分ありません。
現代においては42ミリというケースサイズはかなり大きいとはなかなか思えませんが、販売開始当初から見ると大きさが随一だったと伺えますね。
今現在では40.4ミリのポルトギーゼ・オートマティック40なども販売されている為自身の腕のサイズに合うお時計も選べるようになりました。
③価格帯
現在の新品購入価格ですと最安でポルトギーゼ・オートマティック40『907,500円』で、表記上の最高金額がポルトギーゼ・グランド・コンプリケーション『28,275,500円』となっております。
金額が表記されていないものや限定モデルなどの金額も含めると、なかなか購入しにくい金額の品物もあるかもしれません。ですが、金額に見合った装飾や機能、気品のあるデザインを兼ね備えておりますので、購入後の満足感と愛着は計り知れないものだと感じます。
IWC ポルトギーゼの魅力
①歴史を感じられるデザイン
昔から変わらない大き目のケースサイズにシンプルな文字盤やレイルウェル分目盛りは時計の見やすさという真骨頂で、トゥールビヨンなどの複雑機構を間近で見ることが出来たり、裏蓋スケルトンになっているので機械構造をついつい腕から外してみてしまう様な癖になるデザインです。
②複雑な機械構造
シンプルなデザインのケースとは裏腹に中身はかなり複雑な造りになっています。特に世界三大複雑機構で知られるトゥールビヨンは、まさしくそれに当てはまります。
機械式時計にとって重要視されるのが『精度』です。
時計の角度(姿勢差)によって下がってしまう精度を何とかして下がらないようにしようと研究して作られたのがトゥールビヨンでした。そして、トゥールビヨンを搭載したことにより、姿勢差がどの角度にしても一定になりました。
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オススメなポルトギーゼ
①IWC/IW371446/ポルトギーゼクロノグラフ
こちらのお品物は現在かんてい局春日井店にて販売されているものになります。
パワーリザーブが44時間と2日間満たないモデルですが、ダイヤルの上下に配置されたインダイヤルがシンプルなデザインでいつまででも着けていたいと感じさせるデザイン性になっております。
また、重量も87.7gと軽量のお品物になりますので身に着けている際に腕に疲れを感じにくいお品物になっております。
②IWC/IW510202/ポルトギーゼハンドワインド 8Days
こちらは現在かんてい局茜部店にて販売されているお品物になります。
クラシックなデザインが印象的なお品物ですが、機能面はバッチリです。
なんと自社製のキャリバー59215を使用しており、パワーリザーブが192時間と驚異的な時間を誇っています。その他にもスモールセコンドやカレンダー機能も搭載されている為、かなり実用的なお時計になっております。
まとめ
今回は、IWC ポルトギーゼを買う前に知っておくべきことについての記事になりました。
歴史ある時計ブランドは数多く存在していますが、IWCというブランドはやはり外せません!
その中でも、ビジネスシーンやパーティーシーンにもお使い頂けるポルトギーゼについて簡単にご説明させて頂きました。もちろんポルトギーゼ以外にも機能面に優れたものや神秘的なデザインのお品物は沢山あります!
一生を添い遂げる事の出来るお気に入りの一本を見つけましょう!
「2024年6月20日追記」