本日はオメガ スピードマスターの最新中古相場 買取価格について解説します。
今回の記事は以下の様な方にオススメ!!
- オメガ スピードマスターを売ろうと思っている方
- オメガ スピードマスターの中古相場が知りたい方
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スピードマスターは今が売り時!!
長年愛されているオメガの顔とも言えるスピードマスター。
その人気の高さから中古市場でも非常に高い人気を誇っています。
そんなスピードマスターをなぜ、あえて今売るべきなのか、解説します。
①3つの理由をご紹介
なぜ「今」なのか、その理由は大きく分けて3つあります!!
定価の値上がりが起こったから
最も大きな理由は「新品販売定価の値上がりが理由」になります。
定価の高騰化し、なかなか新品で買うこと
が出来なくなり、中古モデルに目を向ける方が増え、需要が増していった、というしくみです。
最近の値上げとしては、2023年6月に値上げが行われ、さらに2023年9月8日にも値上げが行われました。
ほぼ全モデル6~8%程値上がりしています。
今回の値上げにより、販売定価が100万円を超えるモデルも増え、なかなか手軽に手を出せる金額ではなくなってしまいました。
それにより、中古需要が過熱し市場価格も高騰しているのが現状です。
スピードマスターの中でも人気モデルである「スピードマスター プロフェッショナル 3570.50」というモデルを例に挙げますと、2011年頃~最近まではあまり大きな価格の変化はありませんが、3カ月前あたりから急激に取引相場が上がってきています。
引用元:Chrono24
価格の上がり幅はモデルによっても違いはありますが、どのモデルも最近になった中古相場上昇していることに変わりはありません。
上記グラフは海外での販売価格なので、買取相場とは価格が変わりますが、同じような曲線を描いて推移しています。
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ロレックスの中古価格高騰の影響を受けている為
近年のロレックスの値上がりも、オメガの中古相場が上がっている大きな要因です。
ロレックスは定価の値上がり以上に中古相場の値上がりが大きく、定価を超えて取引されているモデルも少なくありません。
新品でもなかなか購入することが出来ず、中古での販売は更に高い価格で取引されているので、ロレックスを諦め、ほかで腕時計を探すという方が増えています。
そうした方が目指す先がオメガの中古モデルです。
定価はロレックスもオメガも大きな違いはありませんが、中古相場での値段には大きな違いがあります。
比較的お求めやすく、時計の性能等で遜色の無いオメガのモデルが再注目され、人気が出ているというわけです。
資産価値として改めて評価されている
近年価格が高騰し始めており、オメガの腕時計も資産価値として見つめなおされてきています。
ロレックスのような、新品定価を超える買取ができるわけではありませんが、中古で買っておいてもっと相場が上がった時に売りに出す、と考えられている方もいらっしゃるようです。
もちろん今以上に相場が上がるにはまだまだ長い時間がかかりますが、期待値を込めて買取価格が上がっているのは事実です。
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代表的なスピードマスターモデルの買取相場
中古相場が上がっているとお話させていただきましたが、具体的のどのモデルがどのくらい上がっているのかを解説します。
スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル
スピードマスターの代表的なモデルである「スピードマスター プロフェッショナル」。
「月に行った腕時計」として非常に有名モデルであり、最近では公式ホームページ等で「ムーンウォッチ」とも呼称されています。
310.30.42.50.01.001
https://www.omegawatches.jp/watch-omega-speedmaster-moonwatch-professional-co-axial-master-chronometer-chronograph-42-mm-31030425001001
現行の最もオーソドックスなスピードマスター プロフェッショナルがこちらのモデル。
2021年から新しく発売されているモデルです。
月に行った当時のモデルの特徴を色濃く受け継ぎ、現代まで脈々と受け継がれてきているモデルですね。
こちらのモデルの買取価格は以下のようになっています。
2023年9月現在:400,000~500,000円前後
まだまだ市場にで始めたばかりのモデルということもあり、あまり価格の推移はありません。
発売当初から安定した相場を誇っています。
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311.30.42.30.01.005
現行モデルの一つ前のモデル。2014年~2021年まで販売されていたモデルがこちらです。
見た目の違いはほとんどありませんが、細かなディティールや中に搭載されているムーブメントに違いがあります。
ロゴの配置やベゼル部分の表記等、非常に細かい部分で仕様変更がなされています。
買取価格は以下のようになっています。
こちらのモデルの買取価格は以下のようになっています。
2018年頃買取価格:270,000~320,000円前後
2023年9月現在:350,000~450,000円前後
引用元:Chrono24
1個前のモデルになりますので、先ほどの最新モデルよりは買取価格が若干落ちますが、こちらも3カ月前後で急激な相場の上がりを見せています。
3570.50
こちらは上記のモデルよりも更に1個前のモデル。
「オメガ定価の値上がり」で例に挙げて紹介しているのもこのモデルです。
1996~2014年という長い間製造されていて今でも市場でかなりの数が流通しています。
こちらのモデルの買取価格は以下のようになっています。
2018年頃買取価格:200,000~300,000円前後
2023年9月現在:350,000~400,000円前後
引用元:Chrono24
2世代前のモデルでありながら、かなり高額で取引されており後継モデルにも匹敵する人気があります。
5年程前ではおそらく20~30万円前後での買取しか出来なかったモデルですが、現在はかなり高騰した価格で取引されているので、当時このモデルを購入されている方がいたら大チャンスです!!
買った金額よりも高値で買取することができるかもしれません!!
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スピードマスター オートマティック
先ほどオメガの顔とも言える代表的なプロフェッショナルモデルを解説しました。
ここからは「スピードマスター オートマチック」という自動巻式モデルをご紹介します。
3510.50
これも見た目に大きな違いはありませんが、先ほどのような「スピードマスター プロフェッショナル」が手巻き式なのに対し、こちらは自動巻式となっています。
1988年発売に発売されたプロフェッショナルモデルの廉価版モデルであり「オメガをもっと多くの方に普及したい」という思いから発売されています。
腕時計内部に搭載されているムーブメントは自動巻式の汎用ムーブメントを使用しており、手巻き式のモデルよりも安く販売がされていました。
20年以上の長い間販売され続けており、今もなお中古市場では高い人気を誇っています。
買取価格は以下のようになっています。
2018年頃買取価格:50,000~100,000円前後
2023年9月現在:120,000~250,000円前後
引用元:Chrono24
5年ほど前までは10万円以下で取引されていることも多く、流通数が多いこともあり、買取価格はそこまで高いモデルではありませんでした。
スピードマスター オートマチックの代表的なモデルであり、手軽さを好む方からはプロフェッショナルモデル以上に人気を博しています。
3513.30
先ほどの「スピードマスターオートマチック」のデイト付モデルです。
デイト機能も、従来の「スピードマスター プロフェッショナル」にはなかった機能であり、特徴的な文字盤のデザインを崩すことなく視認性の高いモデルとなっています。
ベゼルがブラックタキメーターからステンレスむき出しのシルバーカラーに変更になり、全体的にコンパクトに収まっているため、どのような方でもお使いいただけるモデルだと感じます。
買取価格は以下のようになっています。
2018年頃買取価格:100,000~160,000円前後
2023年9月現在:140,000~270,000円前後
引用元:Chrono24
今までのモデルと相場の動きは若干異なり、ここ最近で高騰していることは変わりありませんが、相場のブレがやや大きいモデルです。
個人的には「最も汎用性が高いスピードマスター」と聞かれて答えるのがこちらのモデル。
機能面・コスト面・デザイン面どれも優秀です。
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最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本日はオメガ スピードマスターモデルの相場について解説しました。
ロレックスを始め、近年は腕時計業界の相場価格高騰が目覚ましくなっています。
特に10年以上前に購入しているモデルをお持ちの方は、ぜひ一度買取査定にお持ち込みください!!
買った時よりも高い値段で買取させていただける可能性がありますよ!!