皆さま、こんにちは♪
かんてい局北名古屋店です!
涼しげな薄いブルーの文字盤に、柔らかな栗色のベゼル。
一定層を虜にして離さないチョコミントのような配色の【コスモグラフデイトナ アイスブルー文字盤】は、初登場から10年以上経った今もファンを虜にし続ける最高峰モデルと言えるでしょう。
しかし、最高峰モデルというだけあってなかなかお目にかかれないのも事実。
「価格改定が行われているけど結局いくらで買えるの?」
「10年経ったけど資産価値ってどうなるのかな?」
などなど、気になるポイントは様々ありますよね。
本日は、そんなデイトナアイスブルーの疑問について、買取相場の視点からお答えしていきます👀
この記事は、
・デイトナアイスブルーの資産価値が気になる方
・デイトナアイスブルーの買取価格を知りたい方
・デイトナアイスブルーの売却を検討中の方
に、オススメの記事です♪
それでは本題に入っていきましょう♪
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1.デイトナアイスブルーの資産価値が高い理由は?
結論から申し上げると、デイトナアイスブルーの現行品Ref.126506の定価が10,992,300円に対して買取価格の相場が1,500万~1,600万円前後です。
定価を上回る買取価格となっており、資産価値が高い状態が今後もしばらく続くと言ってよいかと思います。
理由を詳しく解説していきましょう👇
①デイトナが人気の高いモデルであるから
一つ目の理由として、『デイトナが人気の高いモデル』であることが挙げられます。
安定した人気はすなわち資産価値、買取価格の安定。デイトナ人気が落ちない限りその最高峰にあるデイトナアイスブルーの資産価値も必然的に落ちることはないと言えるでしょう!
②プラチナ素材を使用した高級モデルだから
ついアイスブルーの文字盤だけに目が行きがちですが、そもそもアイスブルー文字盤というのは素材に希少価値の高いプラチナを使用したモデルにのみ採用されています。
デイデイト、1908、レディースのデイトジャストにもプラチナ素材のアイスブルー文字盤モデルがありますが、いずれも素材としての希少性と、商品としての圧倒的な流通量の少なさから買取価格も高くなっています👍
Ref.179166
Ref.52506
※引用:ロレックス公式HP
③まだ新しいモデルだから
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、デイトナアイスブルーの初登場は2013年。Ref.116506が登場した1年後にRef.116506Aのダイヤインデックスモデルの製造が始まりました。これらの製造が2023年で終了した後は、Ref.126506、126506Aとしてアップデートされた新作が現行で販売されています。
ただ、これらのモデルの中で比較すると、製造年がより新しいものが買取価格も高額になる傾向にあります。もちろん状態や付属品の有無によって異なりますが、同じRef.116506だとしても製造年がより2023年に近いものの方が高額で買取される傾向にありますし、Ref.116506と126506では後者の方が約200万~300万ほど高く買取されることもあるようです。
Ref.126506
※引用:ロレックス公式HP
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2.資産価値が下がるのはどんな場合?
ここまではデイトナアイスブルーの現在の資産価値について解説してきました。
デイトナ自体の人気と、プラチナ素材の希少性、また特にRef.126506、126056Aに関しては発売からまだ時間が経っていないことから資産価値の安定を見込んでいますが…
買取価格から見る資産価値としては、下がる可能性も考えられます。
実際Ref.116506については、2024年7月時点の最新買取相場は約1200万円ですが1年前の2023年7月は約1300万円でした。
また、流通量の少なさも資産価値に影響しています。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①発売から時間が経った場合
デイトナアイスブルーに限らず、中古品の買取価格が高くつく理由の一つに「新しいモデルであること」が挙げられます。
より新品に近い物の方が状態が良いですし、新作が出ればそちらの方が性能も高くなるのが一般的。
デイトナアイスブルーの買取価格にも同じことが言えるのです。
さらに、発売から時間が経てば経つほど流通量も増えますので、その分買取価格は低くなっていく傾向にあります。
相場は常に変わっていきますし、特にロレックスに関しては相場の上下が激しいので一概に「時間とともに買取相場が下がる」とは決して言いきれませんが、基本の買取価格が高いデイトナアイスブルーにもこの可能性は十分にありえるでしょう。
②需要の落ち着きにより流通量が少ない場合
一見、流通量が少ないものの方が資産価値が高そうに感じられますよね。
流通量の少なさと資産価値の低下がどう関係するのか、以下で解説していきます!
流通量が少なくかつ資産価値が高いのは、ズバリ「需要が供給を上回っている」場合です。
高額であっても欲しい人が多い、つまり需要が高くなると相場が上がるのが中古市場の性質。
そんな中で、ロレックスの中でも最高峰にあるデイトナアイスブルーは、購入できる人も限られてきてしまうため、需要の広まりも一部の層に留まっている現状にあると言えるでしょう。
そのため、デイトナアイスブルーの資産価値は下がるとまではいかずとも、上がりにくい傾向にあると考えられます。
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3.資産価値としてのアイスブルーとは結局どうなのか
ここまで、デイトナアイスブルーの資産価値について解説してきました。
さて、結局のところデイトナアイスブルーの資産価値をどう捉えたらよいのでしょうか。
ここからは筆者個人の考えになりますが、今回は【資産価値としては今後も十分に高いものであり続ける。ただ、高く売るなら今!】と結論づけたいと思います😊
理由としては下記の2点。
①現在人気が高く、比較的新しいモデルであること
②買取価格が一時期と比べて落ち着いてきていること
もちろんこの先買取価格の爆発的高騰がないとは言い切れません。
ただ、筆者個人としてはいつ来るかわからないタイミングに賭けるよりも、状態が良く買取価格が下がりきらない今のうちに売っておくのが確実ではないかと思いました✨
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ここからは、デイトナアイスブルーを少しでも高く売るためのポイントををお伝えします!
4.デイトナアイスブルーを高く売るには何に気を付ける?
少しでも高く売るためのポイントをを2つご紹介いたします。
将来的に売ることをお考えの場合は、ぜひ気をつけてみてください!
①ギャランティなどの付属品がそろった状態で持ち込む
ロレックスにおける付属品、特に【ギャランティカード】の有無は買取に大きく影響します。
モデルや状態によって変動しますが、ギャランティカードがあると平均して約1万~3万、
ものによっては10万程の買取価格UPになる場合も!
ギャランティカードは再発行ができないため、紛失にはお気をつけください😉
もちろんギャランティカード含め、付属品がそろっていない状態でもお買取りさせていただきます!
②状態が良く、新しいうちに売る
状態において特に気をつけていただきたいのが、ガラスの傷と打痕などの深いキズ。
ガラスのキズが目立ったり欠けたりしているとガラスの交換が必要になるため、その分買取価格が下がる原因になりかねません。
また、ブレスレットなどの深い打痕は磨いても取り切れない可能性があるため、なるべくぶつけることのないよう、丁寧に扱いましょう♪
廃盤後にプレミア価格がつくのを待つという考え方もありますが、現状、廃盤になったからといって相場が上がるわけではない傾向にあります。
それなら少しでも新しいうちに売却するほうが、確実に高く売れますね◎
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5.最後に
いかがでしたでしょうか?
本日は【ロレックス コスモグラフデイトナ アイスブルー文字盤】の資産価値と買取相場について解説いたしました。
なかなか手に入らない分情報も少なく、様々な疑問をお持ちの方もいたことと思います。
本日は、そんな皆さまの疑問を少しでも解決できていれば幸いです😊
また、時計買取のご不明点や気になる商品の在庫などのお問い合わせも、お待ちしております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました😁
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