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ダイヤモンドの良し悪しについて【岐阜・愛知の質屋かんてい局】【北名古屋】

ダイヤモンドとは

ダイヤモンドは言わずと知れた宝石の王様です。
採掘される量も限られており希少性の高い宝石です。
自然環境の中で生成され、主な条件として。

1.高い圧力が必要

2.1000度に近い高熱な環境が必要

上記を満たすのが地球では理科の授業で習ったと思いますがマントルと呼ばれる場所の付近です。その環境下で炭素分子が塊になり、ダイヤモンドの結晶ができます。
近年では人工下でも同じ環境を作り出すことができるようになり、人工で天然のダイヤモンドが作られるようにもなりました。

ダイヤモンドの良し悪しとは

ダイヤモンドといっても同じものは一つとしてありません。
その中で「良いダイヤモンド」・「悪いダイヤモンド」の概念があります。
それを決めるのが「4C」と呼ばれるダイヤモンドの評価を表す指標です。
良いダイヤモンドと呼ばれるのは、無色透明で、透明度が高く、内包物が限りなく少なく、輝きが良いものを言います。
悪いダイヤモンドと呼ばれるのは、着色があり、透明度がなく、内包物が多く、輝きがないものを言います。

画像のように、石の中に黒い点があります。
カーボンと呼ばれる、炭素の結晶です。ダイヤモンドが形成される際に何らかの要因で生じる黒く変色した炭素の結晶です。

カーボンが多いものは肉眼でも容易に確認でできます。
ルーペを使用しなければ見えないレベルの内包物であれば、大きくランクを下げることはありませんが、見えるものはランクが下がってしまいます。
1例ではありますが、こうしたものが「悪いダイヤモンド」として評価されてしまいます。
画像のダイヤモンドは1.0ctを超える大きい希少性の高いダイヤモンドになりますが、販売される金額は一般的に良いダイヤモンドと呼ばれるものと比べて10分の1以下で販売されてしまいます。

4Cとは

Carat【カラット】

宝石の重さを表す単位です。一般的には大きさという認識が多いですが重さを表しており、カラッとが大きいほど買取の金額は上がっていきます。

Clarity【クラリティ】

ダイヤの透明度を表します。傷や内包物の多さによってグレードが分けられており、少なければなるほど金額は上がっていきます。

Color【カラー】

ダイヤの色を表します。無色透明から肉眼で確認できるような黄色や茶色の着色がついたものまで分類されています。無色透明になるほど金額は上がっていきます。

Cut【カット】

ダイヤの形・形状のバランスを表します。これはダイヤの輝きに影響します。

輝きの良いものほど金額は上がっていきます。

最後に

ダイヤモンドの良し悪しについてお話させて頂きましたが、あくまでもランクとして見た際に相対的な評価としてになります。
良いものは金額がその分高くなってしまいますが、ランク評価の低いものは大きいものでもお値打ちに買うことができます。
特に中古のものであれば数万円で1粒の大きいものが買えてしまう程です。
かんてい局ではお値打ちなダイヤモンドも販売しております。
こんな時期にはなりますが、オンラインショップでもかんてい局の商品を購入することができます。ご自宅でショッピングをする際には是非ご覧になっていただければと思います。

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