【追記:2024.3.11】
皆様こんにちは。
本日もかんてい局茜部店のブログをご覧頂きありがとうございます(^^)/
“服の上からネックレス付けたいからチェーンを長くしたいな”とか、“あとちょっと短くしたいな”とかネックレスの長さ調整をしたい時はありませんか?
また、細かい部分もオシャレに決めたいということはありませんか?
ネックレスの調節部分・長さによっても、印象やその物の見え方は変わってくると思います。
本日は、その調節部分の種類と見え方・印象について解説していきます。
この記事は、
・ネックレス、ペンダントをお探しの方
・長さ別印象の変わり方が知りたい方
へ向けた記事です。
ぜひ最後までお付き合い下さい(^^)/
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調節部分の種類
全てのネックレスチェーンがとは言えませんが、ほとんどのネックレスチェーンは最初から長さ調整が出来る仕様で種類も多くあります。
今回は定番調整チェーン4パターンを紹介します。
①丸カンが付いているタイプ
上記写真の様に、チェーンの途中に丸カンが付いているチェーンがあります。
その丸カンに引き輪を通せば、その分チェーンが短くできます。
オススメ商品
商品名:クロスネックレス
素材:K18WG
シンプルですが上品さのあるお品です。
②スライド式タイプ
上記写真の様に、ボール状の飾りが付いているチェーンがあります。
ボール部分(アジャスターパーツ)をスライドさせて使います。
チェーンを留める位置を自在に操ることができるので、ネックレスを長くすることも短くすることもできます。
オススメ商品
商品名:D0.50ctネックレス
素材:トップPt900/Pt850
デザイン性があり、華やかなシーンで活躍してくれるペンダントです。
③目の粗いチェーンが付いてるタイプ
上記写真の様に、目の粗いチェーンが付いているチェーンがあります。
カニカン(引き輪)を好きな所に引っ掛け長さ調整出来ます。
オススメ商品
ブランド:CHANEL【シャネル】
商品名:ココマークネックレス
パールが付いたお洒落なココマークペンダントです。
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④アジャスターチェーンタイプ
ネックレスチェーンの長さを延長し調整をすることができるパーツです。
上記写真の様に、お手持ちのネックレスチェーンを長くしたいとき、ネックレスチェーンに付け長さを延長します。
アジャスターチェーンには種類があり、上記写真の定番タイプ以外にもマグネットタイプがあります!
チェーンを止める細かい作業はネイルしている方などにはなかなか大変です。
そんな方にはマグネットタイプのアジャスターチェーンがオススメです!
アジャスターの間にちょっと強めの磁石がついているので、引っ張るだけで開いて、近づけるだけでくっつきます。
出典:https://www.accessory-pepe.co.jp/blog/acc/18844
このタイプなら、長さを決めておけば着脱はマグネットを付けるだけなのでとても楽チンです♪
(マグネットタイプは現在在庫がございません。2024/03/11)
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アジャスターにはこんな役割もある
アジャスターには長さ調節以外にも、ネックレスチェーンが着用している際にくるくる回りにくくする役割があります。
ペンダントを着用している際に、チェーンが首元でくるくる回り留め具がペンダントトップの部分に回ってきている経験はありませんか?
こうなる原因として、ペンダントトップ(飾り部分)よりも留め金具が軽く、重さのバランスが悪いこと考えられます。
留め金具が軽いと、走ったり激しく動いたときに金具がずれやすくなり、バランスの重心がずれてしまいどんどん手前に回ってしまいます。
そこでアジャスターが大きな役割を果たしてくれます!
上記写真の様に、留め金具側に重さをプラスさせて、後ろで安定させることができるので、トップ部分が動かなくなります。
アジャスターが見えてカッコ悪いと思う方もいるかもしれませんが、アジャスターをよく見ると先端には可愛らしいモチーフが付いている商品も多いんです!
例えば、「スワロスキー【SWAROVSKI】」のアジャスター先端にはロゴの白鳥★
「カシケイ【KASHIKEI】」のアジャスター先端にはリーフが付いてる商品もあります♪
アジャスターの先端までこだわってデザインされているジュエリーって素敵ですよね☆
ネックレスの長さ別印象
さてそんな長さを変えれるネックレス。長さ別の印象が変わるのか見てみましょう。
40cm(別名チョーカー 長さ35~40cmを指す)
「首を絞めるもの」という由来の名前の首にぴったり沿う「チョーカー」。
これは長さ35~40cmの物を指します。
首元に沿うタイプなのでTシャツにデニムというカジュアルスタイルから結婚式や華やかなパーティスタイルにまで使用できます。
また太いタイプのチョーカーをすればコーディネートのアクセントになり全体が締まる印象です。
パールのネックレスを使えばクラシックな装いに合せても品良くエレガントな印象にまとまります。
45cm(別名プリンセス 長さ40~45cmを指す)
ネックレスとしては一番基本の長さの40~45cmを「プリンセス」と言います。
この長さがネックレスで一番綺麗に見える長さと言われております。
可愛らしいその名の通り「王女」といった意味もありますが、プリンセスラインのドレスに合う長さのネックレスとして名付けられたのではないかとも。
ティファニーなどアクセサリーブランドでは基本の長さが40cmですので多くのブランドが起用している長さとも言えます。 冠婚葬祭用のパールネックレスもこの長さが採用されます。
定番のシャツやブラウスから覗かせるスタイルは、デコルテ周りをキレイに見せてくれる効果も御座います。
50cm(別名マチネ 長さ50~55cmを指す)
フランス語で「朝・午前」を指す言葉であり、昼に開かれる舞台興業やバレエも「マチネ」と呼びます。
昼の社交界で女性が着けていた長さであることからも、昼のフォーマルな場での装いに適した長さのネックレスとされてきたようです。
厚手のセーターの上からも出来るのでネックレスの存在感を引き立たせる事が出来ます。
70cm(別名オペラ 長さ70cm以上を指す)
昼に開催される公演「マチネ」と、夜に開催される公演「オペラ」と フランス語で表すように夜のパーティーに適したボリュームのあるネックレスをオペラと呼ぶようになったそうです。
縦の長さが強調できるので体型をスッキリ魅せる効果もああります。
また、ここからの長さはロングネックレスとも呼ばれ、
頭から被って2連にして巻くという使い方もできます。
パールなどの2重ネックレスも素敵ですよね。
最後に
いかがでしょうか。
私も以前ネックレスチェーンがくるくる回り困っていた時にアジャスターの事を知り、問題可決する事が出来ました。
しかし、最初に選んだアジャスターが軽すぎで結局くるくる回ってしまったので、アジャスターを選ぶ際も、ペンダントトップの重さも考えながらアジャスターは選んだ方かいいなと勉強になりました!
また、ネックレスチェーンの長さ調整もスライド式なら自由自在に長さを操れるので個人的にもオススメです。
もし、同じようなお悩みの方がいたら参考になれば幸いです(^^♪