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ボッテガ・ヴェネタの変化とマイナーチェンジについてお話しします!【茜部】2024/06/07/更新

みなさんこんにちは。

みなさんは最近ボッテガにとある変化が起こっている事にお気づきでしょうか?

今回はボッテガの新しいラインとマイナーチェンジを始めとする「変化」についてお伝えします。

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ボッテガヴェネタとは

ボッテガヴェネタは1966年、イタリアのビチェンツァで誕生しました。

革職人だったミケーレ・タッデイとレンツォ・ゼンジアーロの2人が創業者で、自らの職人スキルを活かせるレザー製品を製造・販売を主に行ってきました。

1980年代初頭には世界中のセレブたちが顧客となり隆盛を極めました。

その後、経営陣のブランドイメージ転換に失敗してしまい、勢いを無くしてしまうものの、1億5600万ドルでグッチに買収された後には以前のボッテガデザインに回帰し人気を取り戻しました。

ボッテガヴェネタと言えば思い浮かべるのがイントレチャート。

これは高級品であるラムスキンやカーフスキンを厳選し、熟練の職人によって丁寧に編み込まれています。

ブランドロゴを財布の表に出さないデザインでも一目でボッテガヴェネタと多くの人が分かるのにはボッテガの商品に対する信頼性が表れています。

近年のボッテガヴェネタ

2018年に新ディレクターに就任したダニエル・リー(Daniel Lee)によってイントレチャートに変化が生まれました。

どちらかと言うと細かく繊細な折り込みだったイントレチャートの目を大きく、そして形も一部変更している新作が登場しています。

(近年のイントレチャート)

(旧イントレチャート)

今までボッテガにあった40代以降向けのイメージが一新され、若者からの支持を得る事に成功しています。

彼はセリーヌ(CELINE)においてもデザイナーを務めており、今後の活躍に期待されています。

☟ボッテガの詳しいマイナーチェンジについてはこちら☟

ボッテガヴェネタの編み目が大きくなった!】イントレが変わった。小さい編み目と大きい編み目どっちが人気?【茜部】

ボッテガのマイナーチェンジについて

ボッテガの財布やバッグ等、これまで長らくベストセラーとして君臨してきました。

シンプルなデザイン故、一目見ただけではどこが変わっているか分かりにくいですが、いくつかマイナーチェンジをしています。

ファスナーの変更

昔のボッテガのファスナーには「riri」と描かれているものが非常に多くあります。


「riri」はスイスの企業で高級ファスナーとして他のブランドにも使われている企業です。

近年のモデルには残念ながら「riri」が使われているものが少なく、替わりに無地のファスナーや蝶が刻印されているファスナーを使用しています。


詳しい年代や法則性などは不明ですが異なるデザインのファスナーを使用している事は確かです。

タグの表記変更

ボッテガの財布やバッグには長方形のタグがあります。


以前は左のタグの様に型番・素材番号・カラー番号が記載してありましたが、2013年ごろから右のタグみ見られるようにこの表記がなくなり、アルファベットと数字が織り交ぜられた番号が割り振られています。

一説によると新しいタグにはマイクロチップが埋め込まれており、これをボッテガが所有する特殊な機械にあてることで真贋が出来ると言われていますが、真偽のほどは分かりません。

どちらにせよ、個人で真贋を判定する事が難しくなってしまった事には変わりありません。

※かんてい局では経験を積んだプロの鑑定士が真贋・査定しております。安心してご来店ください。

最後に

ボッテガはメンズ向けブランドとしてこれまで歩んできました。

ボッテガの主力であったイントレチャートにも新たに手を加え、より幅の広い世代に向けてデザイン開発をしています。

今後、今回ご紹介した大きい網目のイントレチャートも入荷すると思いますのでご来店の際には是非気にしてみてください。(オンラインからもご確認頂けます。)

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