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ルイヴィトンのバッグは何年使える?素材別長持ちさせるお手入れ方法【茜部】

こんにちは!かんてい局茜部店です。

皆さんが持っているルイヴィトンのバッグが「どれくらい長持ちするか」ご存知でしょうか?

最近では、ルイヴィトンの定価がどんどん高くなっていることもありできるだけ長持ちさせたいという方も多いと思います。

そこで今回はルイヴィトンのバッグを長持ちさせるためのお手入れ方法をご紹介します。

この記事は

・ ルイヴィトンのバッグが何年使えるのかを知りたい方
・ 素材、ライン別のお手入れ方法を知りたい方

におすすめの記事となっています。

是非、最後までご覧ください。

 

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ルイヴィトンのバッグは何年使える?

ルイヴィトンのバッグは、モデルやラインの違いや、日常での使い方によって寿命が大きく変わるため、『必ず〇年持ちます!』と言い切ることはできません。

 

実際に買取に持ち込まれる品の中には、20~30年以上前に作られたものも珍しくなく、今なお現役で使えるものが多く見られます。

 

つまり、きちんと手入れすれば20~30年は使えるというのが答えになるでしょう。

ただし、使い方によってはヌメ革や底の角に擦れが出やすく、半年〜1年ほどで使用感が目立つこともあります。保管の仕方でも状態は変わるので、できるだけ丁寧に扱うのがおすすめです。

ラインごとの特徴とお手入れ方法

ご存じの方も多いと思いますが、ルイヴィトンのバッグにはさまざまなラインがあり、それぞれに特徴やお手入れのポイントがあります。ここでは、その違いや注意点をわかりやすく解説していきますね。

モノグラムキャンバス / ダミエキャンバス(トアル地)

この2つはルイヴィトンの定番ラインと言われ、年齢・性別問わず多くの人から選ばれる人気の高いラインでもあります。

 

素材にはPVC(ポリ塩化ビニル)が使われているため水や汚れに強いだけでなく傷が付きにくく、耐久性が高いのが特徴です。冒頭でも紹介した通り、使い方次第では20~30年以上愛用することも可能です。

※取り扱いの注意点

熱には弱いため、直射日光が当たる場所や熱がこもり高温になりやすい場所で保管していると柔らかくなって型崩れを起こしやすくなります。

手入れ方法

 

表面のキャンバス部分は柔らかい布でやさしく乾拭きしてあげましょう。日常のほこりや手の跡は、このひと手間でぐっときれいな状態を保つことができます。

もし汚れがついてしまった場合には、水を含ませた布を固く絞ってから拭き取るのがおすすめです。強くこすらず、優しくなじませるように拭くのがポイントです。

また、ヌメ革部分が濡れてしまったときは、そのままにせず乾いたタオルでしっかりと水分を拭き取りましょう。シミや色むらの防止につながります。

~保管する時の注意点~

直射日光に長時間当たると色焼けや劣化の原因となりますので、保管する際は風通しの良い日陰を選ぶと安心です。

エピレザー

 

波のような横線が特徴のラインです。

上質な牛革にグレイン(型押し)加工を施しているため、独特のシワ模様が映え、光の加減で美しい陰影が楽しめます。

手入れ方法

凹凸のある型押しレザーは、傷が目立ちにくく扱いやすい素材です。

使用した後は、乾いた柔らかい布で全体を軽く拭き、表面の汚れや皮脂を取り除いてください。馬毛の柔らかいブラシを使ったブラッシングもゴミや汚れを落とすのに効果的です。

日常的なケアだけでも、革のコンディション維持に効果的です。

傷や汚れが気になる場合は、ルイヴィトンのメーカーへ修理の依頼をすることもお勧めです。

強い薬剤や水分を多く含ませると、革の質感を損なう原因となり、かえって状態が悪くなってしまうことがあるため、プロに修理を依頼するほうが安心だと思います。

~保管する時の注意点~

保管の際は、湿気の多い場所や直射日光の当たる環境を避け、風通しの良い場所に置くことが重要です。

比較的固い革素材のため、型崩れがおきる可能性は低いですが、新聞紙や柔らかいタオルなどを中に入れて保管するのもお勧めです。

ヴェルニ(エナメル素材)

エナメルの光沢感が魅力的なラインです。赤系・ブルー系・グリーン系・イエロー系など豊富なカラー展開があります。

 

しかし、モノグラムやダミエなどのPVCのように熱に弱く、色移りや表面にベタつきが出るなど弱い部分もあります。

 

保管方法が寿命に直結しやすいラインのため、保管の際は十分に注意してください。

手入れ方法

日常のお手入れとしては、柔らかい布で軽く乾拭きし、表面のホコリや汚れを取り除いてください。このとき、強く擦らず、撫でるように優しく拭くことが大切です。摩擦を与えすぎると表面の光沢を損なう恐れがあります。

~保管する時の注意点~

保管は必ず付属の保存袋や専用の布袋を使用してください。ビニール袋に入れるとカビ・劣化の原因になるので避けるようにしましょう。

この素材はベタつきや色移りが起こりやすいため、濃い色の布や新聞紙・紙袋と一緒に保管するのは避けましょう。

また、夏場や湿度の高い場所では特に注意が必要です。直射日光を避け、風通しの良い場所で保管することが大切です。

アンプラント・ラムスキン・トリヨン・ハラコなど柔らかい革

素材特有の高級感がある商品が多いですが、傷や汚れに弱いという特徴があります。

デイリーユースよりも特別なシーン向きとして使うことが多い為、出番がそれほど多くない為、収納されている期間が長くなることが多く、保管には注意が必要です。

手入れ方法

乾いた柔らかい布で全体を軽く拭き、表面の汚れや皮脂を取り除いてください。

エピと同様に馬毛の柔らかいブラシを使ったブラッシングもゴミや汚れを落とすのに効果的です。

クリームやオイルはシミや変色の原因になる場合があるため、基本的には使用を避けることをおすすめします。

また、お手入れの際には爪やアクセサリーなどで引っかき傷がつきやすいため、取り扱いには十分ご注意ください。

~保管する時の注意点~

長期間ご使用にならない場合は、不織布袋に入れ、内部に新聞紙や柔らかいタオルなどを中に入れて型崩れを防ぎながら保管すると安心です。

共通のお手入れポイント

ここまで、素材ごとに分けてご紹介しましたポイントをまとめると以下の通りです。

① 使用後は乾いた柔らかい布で軽く拭く

ホコリや皮脂をその日のうちに落としておくと、劣化防止につながります。

② 強く擦らず、やさしく拭き取る

摩擦や力をかけすぎると、素材の光沢や風合いを損なう原因になります。

③ 水分・薬剤の使用には注意

水拭きする場合は布を固く絞って少量だけ。クリームやオイルはシミ・変色のリスクがあるため基本的には避けるのが無難です。

④ 直射日光・高温多湿を避ける

色焼け・ベタつき・カビの原因になるため、保管は風通しの良い日陰が安心です。

⑤ 型崩れを防ぐ工夫をする

新聞紙やタオル、バッグインバッグなどを詰めて形をキープすると長持ちします。

⑥ 布製の保管袋を使用する

付属の保存袋や不織布袋を使い、ビニール袋はカビ・劣化の原因になるため避けること。

まとめ

バッグを長く愛用するためには、日頃のちょっとした心がけが大切です。

素材ごとの特性を理解し、正しいお手入れをすれば【20~30年】長持ちさせることも可能です!

 

お手入れのポイントを抑えることで、ルイヴィトンのバッグとしての「資産価値」も維持することができ、お気に入りのバッグをより長く快適にお使いいただけます。

 

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