皆さんこんにちは!買取専門かんてい局大垣店です。
本日はロレックスのレディースモデルの中でも「デイトジャスト」の買取価格にスポットを当てて紹介させていただきます。
こちらの記事は、
・レディ デイトジャストの売却を検討している方
・レディ デイトジャストの今の買取価格が気になる方
・お手持ちの時計の型番が知りたい方
・出来るだけ高く売りたい方
におすすめの記事となっています。
是非、最後までご覧ください。
お電話でのお問い合わせでしたら
大垣店:0584-74-7235 まで
ロレックスのレディースモデルって どんなのがある?
ロレックスを代表するレディースモデルと言えば「オイスターパーペチュアル」か「オイスターパーペチュアル デイトジャスト」ではないでしょうか。
オイスターパーペチュアルはロレックスのスタンダードモデルと言われ、世界初の防水腕時計となります。
デイトジャストはデイト表示が0時付近になると瞬時に切り替わる「デイトジャスト」機構を搭載し、定番モデルでありながら素材やベゼルなどバリエーション豊かなコレクションです。
オイスターパーペチュアル デイトジャスト とは
ROLEXの定番モデルとして知名度の高い デイトジャスト(DATEJUST)。
1945年にオイスターケース、パーペチュアル機構、デイト機能を備えた、世界初の画期的な腕時計として発表されました。
3時位置の日付表示とシンプルな3針デザインが特徴的で、メンズ・ボーイズ・レディースの3サイズ展開により、老若男女問わず幅広く愛されているモデルです。
さっそく、お手持ちのデイトジャストはいつの時代の物なのか確認してみましょう。
ロレックス オイスターパーペチュアル デイトジャスト 歴代レディースモデル
レディースモデルのデイトジャスは1957年に誕生しました。
ケースサイズ 26mm(現在は28mm)のその時計には特別にレディ デイトジャストの呼称が与えられました。
そしてその後、4世代にわたり進化を続けています。
では、レディースモデル デイトジャスト「レディ デイトジャスト」の歴代モデルをご紹介します。
レディ デイトジャストの変化
1983年頃:プラスチック風防からサファイアクリスタル風防に変更
1993年頃:ダイヤインデックスの台座の形状が四角形から八角形に変更
1999年頃:Cal.3135以降のムーブメントのテンプブリッジがツインブリッジに変更
2001年:ピンクゴールド(K18PG)素材の追加
2003年:コンビモデルがリニューアル(ブレスと一体化したコンシールドクラスプを採用)
2015年:ホワイトゴールド(K18WG)モデルの廃止
2021年:プラチナモデルの廃止
※ロレックスのデイトジャストレディースモデルの新旧の違いは?レディースモデルも入手困難!?【小牧】
※ロレックス レディースモデル「デイトジャスト」の新旧ポイント これであなたもちょっと詳しい目利きが出来ます編~【茜部】
Ref.69*** / 3世代前モデル
左:Ref. 69174 / 中央:Ref. 69174G / 右:Ref. 69174
1987年から1998年頃にかけて製造され3世代前のモデル「Ref. 69***」
特徴
クラスプ(バックル部分)はシングルバックルになっており、ブレスレットの中央のコマが空洞のため軽い仕上がりになっています。
時計本体のラグはサテン仕上げ(ヘアライン仕上げ)になっており、カジュアルな印象を与えます。
Ref.69***は1993年頃に行われたマイナーチェンジで、10ポイントダイヤインデックスの台座の形状が、四角形から現行と同じ八角形になったため、同じ型番でも両方の留め方のものが混在しています。
仕様
製造期間:1987~1998年
キャリバー:cal.2135
パワーリザーブ:48時間
防水性:100m
ケース径:26mm
Ref.79*** / 2世代前モデル
左:Ref. 79174 / 中央:Ref. 79174G / 右:Ref. 79174
1999年~2003年頃にかけて製造され2世代前のモデル「Ref. 79***」
特徴
Ref. 79***もブレスレットの中央のコマが空洞になっており、現行モデルより軽量になっています。
クラスプ(バックル部分)はプレート状のものを使用し、ラグはサテン仕上げとなっています。また、ケースラインもすっきりとシャープでメンズライクな印象です。
仕様
製造期間:1999年~2003年
キャリバー:cal.2235
パワーリザーブ:48時間
防水性:100m
ケース径:26mm
Ref.179*** / 1世代前モデル
左:Ref. 179174 / 中央:Ref. 179174G / 右:Ref. 179174
2003年~2017年頃にかけて製造され1世代前のモデル「Ref. 179***」
特徴
バックル部分は「コンシールドクラスプ」という新しいタイプが採用されており、ブレスレットのコマには若干厚みが増しました。その為、少し重くなっています。
またラグはポリッシュ仕上げになっており、艶のある高級感漂うデザインになっています。
仕様
製造期間:2003~2017年頃
キャリバー:cal.2235
防水性:100m
ケース:26mm
パワーリザーブ:48時間
Ref.279***/新型 現行モデル
左:Ref. 279174 / 中央:Ref. 279174G / 右:Ref. 279174
「Ref. 279***」は現行モデルになります。
特徴
2015年に金無垢モデルが発表され、その後2016年にK18YG×SS・K18PG×SSのコンビモデル、2017年にK18WG×SSのコンビモデルもモデルチェンジが行われました。
またケースサイズが26mmから28mmに変更されました。そのことで文字盤が大きくなり、視認性が高くなっています。
仕様
製造期間:2015年~
キャリバー:cal.2236
防水性:100m
ケース:28mm
パワーリザーブ:55時間
リファレンスナンバーの法則
リファレンスナンバー(Ref. )とは、型番のことになります。
ロレックスの型番は全部で4つの項目に分かれており、一定の法則によってならんでいます。
型番から読み取れる情報はモデルナンバー、ベゼルの種類、ケース素材、装飾の種類の4項目になります。
・冒頭2桁〜4桁は「モデルナンバー」
279・179・79・69 はレディースデイトジャストのモデルナンバー
・モデルナンバーに続いて表示される数字が示すのは「ベゼル素材」
・ベゼル素材の次の桁の数字が示すのは「ケース素材」
・末尾2桁〜3桁の英字が示すのは「装飾の種類」
詳しく知りたい方はこちら↓
※【ロレックス】型番の規則性とは?初心者必見!商品のご紹介も!【細畑】
※【ロレックス入門編】型番(数字)の後ろにある「アルファベット」の意味について解説します!【茜部】
レディ デイトジャストの買取価格
自宅で眠っているロレックスはありませんか。
「古くても売れるの?」
「いくらで売れるの?」
そんなご質問にお答えします。
ロレックスのレディ デイトジャストなら、古くても、壊れていても買取出来ます!!
2023年9月現在の買取価格をご紹介します。
Ref.69***
Ref.69174:300,000円~400,000円
Ref.69173:350,000円~400,000円
Ref.69174G:350,000円~450,000円
Ref.79***
Ref.79174:350,000円~400,000円
Ref.79173:400,000円~450,000円
Ref.79174G:380,000円~430,000円
Ref.179***
Ref.179174:450,000円~500,000円
Ref.179173:650,000円~700,000円
Ref.179174G:550,000円~650,000円
Ref.279***
Ref.279174:650,000円~700,000円
Ref.279173:850,000円~950,000円
Ref.279174G:800000円~900,000円
※買取価格はUSEDランクA、付属品が全て揃っている状態になります。
末尾「3」の レディ デイトジャストとは
末尾「3」は イエローゴールド(K18YG)×ステンレススチール(SS)のコンビモデルになります。
中古デイトジャストが高く売れる理由
デイトジャストは発売から長年世界中で愛されているモデルです。
耐久性・実用性・精度の高さなど高品質で、世代が移っても見た目がほとんど変わりません。
その為、人気が衰えることなく市場価格も高水準で推移しているのです。
※円安は売り時!?ロレックスの高く売れるタイミングとは【大垣】
※ロレックスを高く売る方法を鑑定士が解説!無料で買取査定も!【春日井】
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
いかがでしたでしょうか?
今回は、ロレックスの「レディ デイトジャスト」について解説させていただきました。
ロレックスの腕時計について詳しくお知りになりたい方は、かんてい局大垣店を是非ご利用ください。
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