ルイヴィトンのお財布、お持ちの方は多いですよね。
デザインがいいですし、使い勝手もいいですし、価格もお手頃、長持ちする、すべてが揃っているので買う人はとても多いです。
しかし、どんな財布でもいつかは壊れてしまいます。
長年使って壊れてしまった、修理に出すにはどこに出すべきだろう?とお悩みの方は多いのではないかと思います。
今回の記事は壊れたヴィトンの財布はどこに修理に出せばいいのか?修理代は?それとも買い替えるべきなのか?メリットデメリットを解説していきます。
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かんてい局茜部店:058-273-8002まで
ヴィトンの修理先の種類について
まずは修理はどこに出すのが良いのかを解説します。
ヴィトンの財布の修理先は主に「ヴィトンの正規店」「メーカー以外の修理店」に絞られてきます。
ヴィトンの正規店の修理と修理店の修理にはそれぞれ特徴があります。
ヴィトン正規店での修理の特徴
ルイヴィトンの修理の場合は、ルイヴィトンの正規店に持ち込みます。
修理代について
正規店の修理は一般の修理店と比べると高く設定されています。
商品単価が上がっていく中で修理代も年々上昇しています。
目安としては、ホックの交換は10000円前後、ファスナーの交換は30000円前後かかります。
ルイヴィトンのホームページを参考にしています。
修理にかかる時間
正規店の修理は持ち込む手間があります。近くに正規店が無い場合は遠方まで出向かなければいけません、修理で預けた場合はそこから1ヶ月程度かかることもあります。
修理後の見た目
正規店の修理はパーツ交換が必要になった場合、基本的には同じ部品か似たような部品に入れ替わります。縫う場合は糸も同じ糸が使用されますし、縫い方も同じです。
極力、元の状態に戻そうとする修理です。
修理をした財布を買取に出した場合
正規店で修理をした場合、正規のパーツを使用して修理されるのですから、買取金額が下がることはありません。
状態と修理を加味した金額で買い取られます。
修理店の特徴
一般の修理店に出す場合は、お近くのバッグや財布の修理を行っている店をご自身で探して持ち込みます。
修理代について
インターネットで調べるとホックの交換は5000円前後、ファスナーに交換は10000円程度とメーカーと比べてとても良心的な価格に感じます。
修理にかかる時間
修理店に関しては、近くの場所を探す手間はありますが、近くで探した場合は持ち込みは簡単です。納期も忙しい時期で無ければ2週間程度で仕上がることが多いようです。
修理後の見た目
修理後の見た目は修理の内容によって変わることもあります。
修理店の場合は、パーツ交換をするときにヴィトンのパーツを用意することができません。
代用で似たようなパーツを使用しますが、ヴィトンのロゴが無いパーツです。
よって壊れる前の状態と比べると、見た目が変わってしまうこともあります。
とにかく使える状態にする修理になります。
修理した財布を買取に出す場合
修理店で修理をした場合は、正規のパーツが使われておらず他社の手が加わっているので、買取の評価は大きく下がる又は買取自体が不可となることが多いです。
修理場所によってこのような特徴があります。
ヴィトン正規店と修理店の特徴のまとめ
各修理場所の特徴にまとめました。
|
正規店での修理 |
修理店での修理 |
修理代 |
高めの設定 |
安い(店次第) |
修理にかかる時間 |
一カ月程度 |
2週間程度(混み具合による) |
修理後の見た目 |
変わらない |
変わる |
修理した財布を売る場合 |
買取金額が上がる(影響なし) |
大幅ダウン(最悪値が付かない) |
正規店での修理は、見た目は変わらずに、時間も費用も問題無しの場合は正規店に、また見た目はどうなってもいいから、とにかく安く、速く、を優先するのであれば修理店に出すべきですね。
個人的には、いつか売却したいと思うので、修理する場合は正規店にお願いすると思います。
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修理しない場合はどうすればいいのか
修理に出すことが手間だ。全体が傷んでしまって修理するまでもないと考えた方はどうすれば良いのでしょうか?
壊れた状態は中身が出てしまったり、見た目が寂しくなったりと使うメリットはありません。
予備の財布として保管する方はいますが、使う事は無いと言う意見がほとんどです。
そんな時は売却して新しい財布に買い替えることも一つの手だと思います。
ヴィトンの壊れた財布の買取金額はいくらか
実はルイヴィトンの財布であれば壊れていても、買取することが可能です。
実際に壊れた商品の持ち込みは日常的にあります。
壊れて保管してある方が非常に多いのだと思います。
実際の買取事例を紹介します。
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例① ヴィトン ジッピーオーガナイザー
ルイヴィトンのジッピーオーガナイザーです。
約10年ほど使用し、ファスナーが固くなり、やがてファスナーを引いても閉める事ができなくなってしまいました。
そんな状態でも買取することが可能です。
買取金額は¥5000となりました。
例② ヴィトン ファスナー付き財布
こちらも10年ほど使用していました。
初めは気にならないほどのホツレでしたが、徐々に進行しやがて広範囲に、縫い合わせている糸が外れて穴が開いているかのようになりました。
このような状態で買取は可能です。
買取金額は¥3000となりました。
その他にも、キーケースのリングがなくなってしまったり、ホックが閉まらなくなったり、モノグラムキャンバスが、ペットにかじられて破れてしまっていたりと色々と悲惨な状態のものも持ち込まれましたが、いづれも買取金額を付ける事ができています。
ルイヴィトンの品物であれば、どんな状態でも買取が可能なので、ご自宅に眠っている品があれば一度査定金額を聞いてみてもいいと思います。
売って新しいものを買おうと考えている方向けに、中古ではいくらで販売されているか事例を上げていきます。
財布の買取金額が知りたい方はこちら↓↓↓
中古品はいくらで買う事ができるのか
状態によりますが、中古品はかなりお値打ちな価格になっています。
高いと想像されている方は意外にありかも?と思う事ができるかもしれません。
ヴィトン M61202 ポルトトレゾール・エテュイパピエ
USED7 販売価格¥31980
ヴィトン N61725 ポルトモネ・クレディ
USED-6 販売金額¥15980
このように新品と比較するとかなりお値打ちになっています。
メーカー修理は高い。修理店は仕様が変更になるし売りづらくなる、そう思った方は、お手持ちの財布を下取りに出して、中古で探すと良いと思います。
財布を修理に出そうか、それとも買い替えて今使っている財布を下取りに出すかなどの相談も受け付けております。
岐阜の方は勿論、愛知県、滋賀県からも多くのお客様にご来店頂いております。
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☟ルイヴィトンの中古財布はこちらから☟
まとめ
本日は壊れたルイヴィトンの財布はどこに修理にだすと良いのか?正規店と修理店の特徴を解説し、壊れた財布の買取金額や、中古で売られている財布の金額を紹介しました。
修理に出す際は、修理先によって様々な違いがありますので、慎重に選択して頂くと良いです。
私だったら、正規店、修理店、修理せずに売るの中から選ぶとしたら、修理せずに売ると選ぶと思います。
修理代が高いですし、壊れるころには、他の部分も相当傷んでいることが多いからいっそのこと見た目も良いものにって思うからです。
人によって意見は様々なので、財布が壊れてしまった方はこの記事を参考にして頂けると幸いです。