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【2021年新作】チューダー「ブラックベイクロノ」と「ブラックベイセラミック」どっちを選ぶ?詳細を比較しました!【北名古屋】

今回は2021年に発売されたチューダーの、

『ブラックベイ・クロノ』

『ブラックベイ・セラミック』について、お伝えをしていきます。

『ブラックベイ・クロノ』

『ブラックベイ・セラミック』

は2021年チューダーの「新作モデル」です。

こちらの両モデルは『機能面』『デザイン面』共に優れていると言われ、かなり人気のモデルなので正規販売店でも入手困難と言われています。

この2つのモデルは共に『ブラックベイ』の名前を冠していますが見た目や機能面、材質等、異なるポイントが多くあります。

その為どちらを購入しようか迷う方は多いと思います。

そこで今回は、この2つのモデルについてその詳細と、どのように違うのか?

を比較していきます。

また「この2本であればどちらを選ぶのか?」というアンケートも取りましたので、

そちらも発表していきます。

この記事は、

・ブラックベイ・クロノとブラックベイ・セラミックの詳細・特徴を知りたい方

・ブラックベイ・セラミックとブラックベイの違いを知りたい方

・ブラックベイ・クロノとブラックベイ・セラミックの定価や中古販売価格を知りたい方

・2つのモデルの装着感を知りたい方

・この2つのモデルはどちらが人気があるのか知りたい方

にオススメの記事です。

購入をお考えの方は是非参考にしてみて下さい。

まず初めに、「ブラックベイ・クロノ」をご紹介します。

☟動画で知りたい方はこちら☟

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ブラックベイ・クロノの詳細

型番     :79360N

商品名    :ブラックベイ・クロノ

定価     :592,900円

ケースサイズ :41mm

キャリバー  :MT5813

防水性能   :200m

パワーリザーブ:70時間

素材     :ステンレススチール

型番:79360Nのブラックベイ・クロノは初代クロノグラフの50周年を記念してアップデートされています。

見た目ではブラックカラーのベゼルやコントラストが際立つダイヤルが進化しました。

ブラックベイ・クロノは『日付』『クロノグラフ機能』が付いたモデルになります。

ケースの縁についている、ストップウォッチ機能を動かす為の「プッシュボタン」が操作しやすく、ケースを大きく見せるなどの役割を持っています。

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ブラックベイ・クロノの特徴

①文字盤の種類

文字盤は主に2色です。

オフホワイトの文字盤でインダイヤルがブラックのタイプと、ブラックの文字盤でインダイヤルがシルバーのタイプの2色です。

ホワイト系の文字盤はコントラストがはっきりしていて、爽やかな印象、黒文字盤は一変して男らしい力強い雰囲気を感じます。

②ベゼル

2017年に発売された前作はベゼルがシルバーでしたが、今回からベゼルは黒く変わりました。

316Lスチール製のベゼルにマットブラックのアルマイト加工がされたディスクで、タキメーターはシルバーとなっています。

③デイトナと似たデザイン

チューダーはロレックスと創業者が同じ「兄弟ブランド」という事もあり、

ブラックベイ・クロノはどことなくロレックスの『デイトナ』と雰囲気が似ています。

比較すると、インダイアルの数や日付の有無等違いはありますし、別物ですが、配色が似ているため、一見デイトナと見間違えてしまう可能性があるほどです。

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次はブラックベイ・セラミックについて解説していきます。

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ブラックベイ・セラミックの詳細

型番     :79210CNU

商品名    :ブラックベイ・セラミック

定価     :539000円

ケースサイズ :41mm

キャリバー  :MT5602-1U

防水性能   :200m

パワーリザーブ:70時間

素材     :セラミック製

ブラックベイ・セラミックはケース、ベゼルインサートがセラミック製となっています。

大部分に使用したブラックカラーと文字盤のスノーフレーク針(通称イカ針)、インデックスが視認性を高め、時計の存在感も感じることができる仕様になっています。

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ブラックベイ・セラミックの特徴

①ベゼルの質感

ベゼルの質感にチューダーのこだわりが感じられます。

光り方が鈍く反射を抑える仕様なので、ヘアライン仕上げを実際見ると印象が変わります。

ロレックスのセラミック製のベゼルは下記の画像のように光沢感がありますが、

このモデル「ブラックベイ・セラミック」はマットな仕上がりになっているので、

「ブラックベイ・セラミック」ならではの味があります。

②スノーフレーク針

1969年から採用されているスノーフレーク針(通称:イカ針)はチューダーのダイバーズウォッチのトレードマークのひとつです。

スーパールミノバを使用しており、暗闇でも時間が見やすい特徴がありますし、針自体の色もクリーム色のような色なので全体の黒色と合わせると、バランスが良いです。

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③新型ムーブメント

ブラックベイ・セラミックには新型ムーブメント、マスタークロノメーター認証の

「MT5602―1U」が搭載されています。

キャリバーはシースルーバックになっており、裏側から見ることができますが、キャリバー全体がブラックになっています。

サンドブラスト仕上げがされて、ブリッジとメインプレートにはレーザーによる装飾がされていて、見る楽しみがあります。

このキャリバーは見た目だけでなく、性能も向上しています。

このムーブメントは「耐磁性」がかなり高く、15000ガウスまで耐えることが出来ます。

一般の時計ではISO規格で20ガウス程度、ダイバーズウォッチでも60ガウス耐えられる仕様で良いです。

15000ガウスとなると普段使いでの影響は皆無です。

ブラックベイは元々ステンレスモデルがありましたが、今回のブラックベイ・セラミックは『異質でありながら進化したダイバーズウォッチ』という印象を受けます。

それぞれ異なる特徴を持つ2モデルですが、

購入を考えられている方向けに、この2モデルの性能がどのように違うのか比較していきたいと思います。

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ブラックベイ・クロノとブラックベイ・クロノの比較

2021年に発売されたこの2機種は、とても人気が高くどちらも魅力的です。

どちらが良いのか、どちらを買おうか、悩んでいる方が多いので、「価格」「性能」「付け心地」の面で比較していきます。

①定価と中古価格

「定価」と「中古価格」は購入するためには価格も重要な要素だと思います。

まずは定価の比較をします。

ブラックベイ・クロノは592,900円(10%税込)

ブラックベイ・セラミックは539,000円(10%税込)

となり、5万円程度ブラックベイ・クロノのほうが高いです。

プレミア価格が付いている中古相場はどうでしょうか?

ブラックベイ・クロノは75万円から販売されており、

ブラックベイ・セラミックは70万円代前半で販売されています。

中古価格で比較するとさほど値段は変わらない印象です。

・並行新品価格、中古販売価格の補足

人気の高さゆえに『並行輸入の新品価格』や『中古で販売されている価格』は定価を超えたプレミア価格が付いています。

新品販売価格と中古販売価格は10万円以上開きがあるので、正規店で新品を購入をしたほうが良いのではと考える方も多いと思います。

しかし、正規店で購入しようとしても、人気がありすぎて在庫切れが続いており、新品を定価で買いたくても、買えない状態が続いているのです。

買えない理由は、チューダーの新作の人気が高いということや、ロレックスの価格高騰の煽りを受けていること、などが考えられますが、人気モデルに関しては暫くプレミア価格が続いていきそうな予感です。

②性能の違い

「ブラックベイ・クロノ」と「ブラックベイ・セラミック」では性能も違います。

ブラックベイ・クロノの主な性能です。

・日付機能

・クロノグラフ機能

・70時間パワーリザーブ

・200m防水

・COSC認証

ブラックベイ・セラミックの性能は、

・70時間パワーリザーブ

・200m防水

・COSC認証

・耐磁性(15000ガウス)

となっています。

ブラックベイシリーズは自社製キャリバーを搭載していますので高性能です。

どちらのムーブメントも70時間パワーリザーブに200m防水、スイスのクロノメーター機関COSC認証です。

主な違いは、ブラックベイ・クロノは日付表示やクロノグラフが搭載されていますが、

ブラックベイ・セラミックは15000ガウスまで耐えられる「耐磁性能付き」のムーブメントをシースルバックにより見る楽しみがあります。

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③付け心地

時計選びでは「付け心地」も重要です。

重かったりフィットしなかったりすると高価な時計を買っても付けなくなってしまいます。

実際に装着した画像や付け心地をご紹介します。

・ブラックベイ・クロノ

普段40mmを付けている私ですが、プッシュボタンがあるのでやや大きいと感じました

重さに関しては、184gとクロノグラフが搭載されている分だけやや重たく感じます。

その他は特に問題がない付け心地です。

・ブラックベイ・セラミック

サイズ感はちょうど良いと思います。

この時計のすごいと思うところは、重さが106なので時計を付けている感じがしないことです。

またレザーとラバーを組み合わせたストラップのフィット感はとても良いですね。

実際にこのベルトを装着したお客様がいましたが、「フィット感が気持ち良い」と感激しておりました。

購入を検討されている方はこのようなポイントも気にしてみると良いかもしれません。

この2点で比較をすると付け心地はブラックベイ・セラミックのほうが良く感じます。

次は実際に聞いたお客様の声をもとに集計したアンケートの結果をお知らせします。

どちらを選ぶのか?アンケートの結果を公開します

「ブラックベイ・クロノ」と「ブラックベイ・セラミック」は実際にどちらが人気があるのでしょうか?

youtube のコミュニティでこの2つどちらを選びますか?というアンケートを実施し、722名の方にアンケートを頂きましたので、その結果をお伝えします。

・ブラックベイ・クロノを選んだ方

59% 426名

・ブラックベイ・セラミックを選んだ方

41% 296名

ブラックベイ・クロノグラフのほうが人気が高いという結果になりました。

ちなみに、かんてい局北名古屋店でもセール商品でこの2点を出しましたが、クロノグラフの問い合わせが多かったです。

そしてブラックベイ・クロノグラフはすぐに売り切れてしまいました。

さすがチューダーのブラックベイ・クロノ。アンケート結果で人気が高い結果もうなずけます。

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まとめ

今回はブラックベイ・クロノとブラックベイ・セラミックについて詳細情報や、どちらが良いか比較させて頂きました。

今回ご紹介したこのモデルは見た目だけでなく、機能も格段に上がっておりとても魅力的だと感じました。人気が集中する理由が分かった気がします。

どちらのモデルを購入するのか迷われている方、チューダーの時計の購入を検討されている方は是非参考にしてみて下さい。

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