皆様こんにちは!!質屋かんてい局春日井店です!!
本日はROLEX【ロレックス】のコスモグラフ・デイトナの現行モデルについてご紹介させて頂きます!!
王道のステンレスモデルからゴージャスな金コンビのモデルまで幅広いモデルがありますが、今回は「ステンレスモデルの黒・白文字盤について」を比較致します!!
今回の記事は
・デイトナ116500LNの購入を検討している。
・116500LNの文字盤の人気について詳しく知りたい。
・116500LNの相場について知りたい。
という方に是非読んで頂きたい内容になっております。
またかんてい局春日井店ではお電話によるお問合せも受け付けております!!
今回記載させて頂いている内容以外のお問合せももちろんOKですので、是非お気軽にご連絡下さい!!
☟☟☟お気軽にお電話下さい!!☟☟☟
ロレックス 116500LN デイトナ
①基本性能
まずは実機を紹介させて頂きます。
型番:116500LN
商品名:コスモグラフ・デイトナ
素材:ステンレススチール
ケース径:40mm
防水性能:100m
ムーブメント:自動巻き
キャリバー:Cal.4130
発売時期:2016年~現在
となっています。機能等は白文字盤と黒文字盤どちらも同じです。
型番の最後についている『LN』とはフランス語で『Lunette Noir』の略称でブラックベゼルの事を言います。
製造期間は2016年から現在までの現行品となります。
②文字盤のバリエーション
そして1番の特徴は文字盤です。
デイトナのステンレスモデルは『白文字盤』と『黒文字盤』の2種類があります。
文字盤の自体の色の違いはもちろんですが、それぞれインダイヤル(下記写真の赤い丸で覆った箇所)の部分も違いがあります。
黒文字盤はインダイヤルが『シルバーカラー』になっており、高級感があります。
白文字盤はインダイヤルが『ブラックカラー』となっており、コントラストが効いて爽やかな印象に変わります。
どちらもシンプルなカラーながら、がらりと印象が変化する物になりますので、人気が分かれるのも納得です。
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黒文字盤・白文字盤どちらが人気なのか!!
①一般的に人気が高いのは・・・
どちらもすごく格好いいモデルになり、どちらも非常に高い人気を誇るモデルになりますが、どちらが人気なのかと言いますと・・・。
「白文字盤」になります!!
デイトナはこれまで黒文字盤一辺倒の人気でしたが、この現行モデルからは「白文字盤」の方が人気になっております!!
ひとつ前の型になる「116520」のステンレスデイトナはベゼル部分もステンレスを使用してお
り、インダイヤルはどちらも「シルバーカラー」でした。
こちらのモデルが発売されていた時は「シルバーカラー×黒文字盤」という組み合わせが最も人気が高く、黒が人気でした。
実際、買取査定時等お客様とお話をさせて頂いていても、「デイトナは黒が好き」という声の方が圧倒的に多く、下取り等でデイトナの購入を検討されている方も探されているのは黒文字盤の物ばかりでした。
定価はどちらの文字盤も¥1,242,000ですが、中古ではどちらも定価を超えて取引されておりました。
年式や状態にもよりますが、取引価格は黒文字盤の方が高くなっており、白文字盤と比較すると約100,000~150,000円程高い価格になります。
現在は現行デイトナの人気に引っ張られる形で白文字盤の人気も上がっており、旧モデルに関してはどちらも同じくらいの人気となっております。
②人気の理由
旧モデルは黒文字盤が人気で新モデルは白文字盤が人気になる、という事がなぜ起こるか。
理由としては「ベゼルの違い」が挙げられます。
前述したように旧モデルはステンレスベゼルを使用しておりますが、現行モデルには「セラクロム」という素材を使用しております。
「セラクロム」はセラミックをベースにロレックスが独自の改良を加えた物になり、キズや腐食、ヤケにも強いという素材です。
現行のスポーツモデルは様々なモデルでこのベゼルを使用しております。
そして見てわかる通り、このセラクロムベゼルは黒色のベゼルです。
このベゼルが黒だからこそ、「白文字盤の方がコントラストが出て綺麗に映える」ため、白文字盤の人気が高まったという訳です。
③白VS黒 お客様アンケートの結果
今回はブログの作成にあたり、かんてい局へお越し頂いたお客様にアンケートのご協力を頂きました。
「現行デイトナの文字盤はどちらが好きか?」という物になります。
一般的には白の方が人気という事なのですが、結果は果たして・・・。
かんてい局にご来店頂いた時計好きのお客様、計133名にアンケートの回答を頂きました。
そして結果は『黒文字盤71票』、『白文字盤62票』という結果でした!!
結果が出るまでは白の方が高くなると思っていたので、「何票差になるのか」等と考えておりましたが、かんてい局にお越しいただいたお客様は僅差で黒文字盤の方が人気でしたので、意外な結果でした。
もしかしたら今後は現行デイトナも白黒同じ人気・・・なんて事になるかもしれません。
黒文字盤に票を入れて頂いた方の意見を一部抜粋させて頂きます。
・黒文字盤とシルバー色のインデックスで高級感が半端じゃない!
・デイトナの黒色は王道だから
・パッと見のシンプル感が良い
やはり「デイトナは黒!!」というイメージを持たれている方が多くいらっしゃると感じます。
実際とても高級感があり、現在においても「ステンレスのシルバーカラー×黒の文字盤」というのは王道の人気だと思います。
私個人としてもどちらかを買うのであれば黒文字盤の方が好きですね。
次に白文字盤に票を入れて頂いたご意見を一部抜粋させて頂きます。
・黒よりも更にオシャレに出来る
・時計通に思えるから
・前型は黒!現行は白!
相場についてお話頂く意見も多かったですが、デザインとして好きという意見も多くありました。
デイトナで白という新鮮さ、コントラストの効いた程よいオシャレ感というのは白文字盤に軍配が上がるようです。
黒文字盤・白文字盤の中古相場の違い
①現在の中古相場における価格
ステンレスモデルの現行デイトナの定価は¥1,457,500になります。文字盤による価格の違いはありません。
しかしあまりの人気に新品は常に品切れ状態らしく、ブティックでの購入は困難を極めるそうです。
そうなると目に入ってくるのが、中古になります。
ロレックスはデイトナに限らずスポーツモデルは品薄のモデルが多く、中古での購入を検討される方も多くいらっしゃいます。
デイトナの中古相場は常に流動的に価格が動いており、黒・白の文字盤でそれぞれ相場も変わって参ります。
購入されている年数や付属品の有無、時計自体の状態にもよりますが、現在の中古取引価格は以下の様になります。
黒文字盤
中古販売相場:3,800,000~4,100,000円前後
中古買取相場:3,500,000~3,700,000円前後
※2021年11月時点
白文字盤
中古販売相場:4,200,000~4,600,000円前後
中古買取相場:4,000,000~4,200,000円前後
※2021年11月時点
どちらの文字盤も定価の約2~3倍近い価格で販売されております。
数あるブランドの中でも、新品と比べてここまでの価格差がある物はほとんどありません。
定価で買う事が出来ればその金額を遥かに上回る金額で売る事も出来ます。こういった背景もあり、今もなおデイトナの価格は少しずつ上がり続けております。
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②将来的な相場の見込み
現在のデイトナ相場は右肩上がりでかなり高騰しておりますが、今後どのように推移していくか。
結論からお話させて頂きますと、「まだまだ上がる」と思われます!!
こちらのモデルは2016年が初出の物になり、当時は「2,000,000円を超えるのでは?」なんて声もありましたが、年々伸びに伸びて2020年末あたりには白文字盤で¥3,300,000前後で取引されておりました。
そして2021年末が近づきつつある今の価格が4,500,000円前後です。
たった一年で、取引価格としては1,000,000円以上高騰しております。
2019年以降はロレックスの国内購入制限が掛かっている為、それも中古市場の熱を上げる要因となっているように感じます。
また今後は黒文字盤も相場は同じになってくるのでは?という意見もあります。
今回行わせて頂いたアンケートもそうですが「やはりデイトナは黒」と言う意見も一定数あり、それが今後、相場にも影響を及ぼすのではと感じます。
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ロレックス デイトナはいつの時代も時計好きの憧れの的となっており、近年はその人気が爆発的な勢いになっております。
黒・白どちらの文字盤であっても高額査定をお約束させて頂きますので、売却を検討されている方は是非下記バナーから、メール査定をご活用下さい!!
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