皆様、こんにちは!!
かんてい局茜部店です。
本日は30代におすすめのヴィンテージバッグのブランドをご紹介します☺
流行りものも良いですが、ヴィンテージには味のある一生物がたくさんあります!
持っているだけでおしゃれに見えて、こなれ感をアップしてくれるハイブランドのヴィンテージバッグ。
おしゃれ上級者はみんな、被らない自分だけのおしゃれを楽しんでいます。
こちらの記事では、
・ヴィンテージバッグに興味がある方
・ヴィンテージバッグをお探しの方
・ヴィンテージバッグの選び方・合わせ方を知りたい方
におすすめの記事となっております。
どうぞ最後までお付き合いください。
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ヴィンテージとは
ヴィンテージとは、「年代物」や「年月を経て味わい深い品」といった意味があります。
母が若いころ使用してたものを譲りうけ使用している方が多くいらっしゃいますね。
私も母から昔使用していたバッグをもらい現在も使用しています。
ヴィンテージの定義とは
「製造年」「お品物の状態」「希少性」の3点がブランド品のヴィンテージを判断する一応の基準とされています。
①製造年
一般的には製造されてから30年以上経過したものがヴィンテージの基準と言われています。
②お品物の状態
ヴィンテージと呼ばれるものは比較的綺麗なお品が多いです。
ヴィンテージショップに行くと「デットストック」という言葉をよく聞きます。
ヴィンテージ業界でデットストックとは新品の状態のまま眠っていたお品のことです。
昔の商品が新品の状態で残っているなんてとても貴重です。
③希少性
ヴィンテージ品と呼ばれるものにはある程度の希少性が伴っています。
ですが希少性があっても、需要がなければ価値が出ず高額にはなりません。
例えば、シャネルのバッグのように数も多くなく、限定品ではないお品でもヴィンテージとして高額で売られているということもあります。
ヴィンテージとアンティークの違い
ヴィンテージと同じようなニュアンスの言葉にアンティークという表記もあります。
何が違うのかというと年数と物の分類です。
ヴィンテージとは、製造から30年以上経過している、バッグや洋服などを指します。
アンティークとは、製造された時から100年を経過した美術品や芸術品、家具などを指します。
しかしヴィンテージという表記がされるのに対し、唯一腕時計だけにはアンティークと表記されることが多いです。
確かに時計は芸術品に分類されるのかもしれませんが…正式な分類は不明です。
何にせよ、古くからある価値のある品にのみ「ヴィンテージ」や「アンティーク」といった言葉が使われるということかもしれません。
ヴィンテージが人気の理由
1点ものの価値があるものが多いこと、ヴィンテージ特有の質感やこなれ感があることかと思います。
どこかで見てもなかなか手に入らなかったアイテムに、ヴィンテージショップでふいに出合えたら…。
だからこそ、より愛着がわくのでしょうね。
①一点物の価値
製造から30年以上前のものですから、現代では販売されていないようなデザインだったり、現代の物とは形が似ていてもパーツが違ったりします。
流行りものももちろん良いのですが、ヴィンテージのアイテムですと周りの人と被ることなくおしゃれを楽しむことができます。
②ヴィンテージ特有の質感やこなれ感
レザー製品は使えば使うほど味がでてきて、レザー特有の使い込まれた良さがでます。
新品には真似できない特有の質感とこなれ感は、おしゃれに良いスパイスになること間違いなしです。
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長く使える選び方
ヴィンテージアイテムに挑戦する上で、まず最初どう選べばいいのか、何を選んだら良いのかと考える方は多いかと思います。
ヴィンテージバッグの見極めポイントをご紹介していきます。
見極めポイント
新商品よりお手軽なお値段な物も多いヴィンテージアイテム。
だからといって、何でも良いというわけではありません。
①シンプルなデザインを選ぶ
初めてのヴィンテージバッグを購入する際にオススメなのが、シンプルなデザインのものです。
大切なのは、シンプルで色あせないデザインを選ぶこと。
流行に左右されないクラシカルな印象のバッグを選ぶと長く愛用していただけると思います。
どんなデザインを選べば良いか分からない場合は、ルイ・ヴィトンのスピーディー、シャネルのマトラッセなど、今でもそのブランドの定番アイテムとしてずっと長く愛されているものを選ぶと良いですね。
②ブランド評価で選ぶ
ハイブランドの中でも高く評価されているブランドと、そうでないブランドがあります。
例えば、シャネルのヴィンテージバッグは高く評価されています。
クラシカルでずっと使えるデザインはもちろん、素材や作りがしっかりしているため、保管状態にもよりますが、経年変化による変色や色あせに強いのが特徴です。
30年の時を経てもなお美しい状態を保つバッグが多くあることは、品質が優れていることの何よりの証ですね。
③信頼するお店で購入する
最近ですと、ネット販売やオークションサイトを利用される方も多いですよね。
ヴィンテージバッグの人気が高まっていることから、ネット販売やオークションサイトでヴィンテージバッグを見かけることも多くなりました。
残念なことに、ヴィンテージバッグの模倣品が販売されているケースがあるので注意が必要です。
また30年以上も前のお品なのでネットで購入する際は、お品物の状態をしっかりと確認してください。
汚れや傷がついてた場合、気になれば実物を手にとってご覧になることをオススメします。
やはりプロの鑑定士がいる専門のお店を選ぶのが確実で安心だと思います。
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販売員が選ぶ!オススメブランドとバッグ
ルイ・ヴィトン
現在も人気のルイ・ヴィトン。
ルイ・ヴィトンのモノグラムラインは人気が高く、ヴィンテージバッグは販売金額が高騰している物もあり買取価格も高くなっています。
スピーディー25
スピーディが販売されたのが1930年。
約50年以上愛され続けていて、今でも現行で販売されている定番中の定番バッグ。
サイズ展開も豊富で、25cm・30cm・35cm・40cmでの展開です。
そして、2011年頃ショルダーストラップが付けれるように改良されたスピーディ・バンドリエールも発売されています。
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シャネル
大人女子に人気の高いブランドといえばシャネル。
ヴィンテージシャネルの凄いところはバッグだけではなく、時計やアクセサリー、お洋服などどのカテゴリーでもとても人気が高いということです。
ダイアナ
(※こちらは現在在庫がございません。)
ダイアナ妃が身につけていた事で、通称「ダイアナ」と呼ばれているバッグです。
ヴィンテージシャネルと聞いて「ダイアナ」を連想する方は多いのではないでしょうか。
海外セレブや有名人がダイアナを愛用していたことから、こちらのバッグがヴィンテージシャネルブームの火付け役になったと言われています。
シャネルのアイコンでもあるマトラッセ(キルティング)にフチがあるのが特徴的ですね。
上品な印象に加え、こちらはシングルフラップの為ショルダーバッグとしても使えますので使い勝手抜群です。
1985年~1994年頃まで製造されていましたが、今は廃盤になっているお品です。
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グッチ
グッチのヴィンテージは「オールドグッチ」とも呼ばれており、その名の通り古いグッチという意味です。
オールドグッチという名称はグッチが公式に使用しているわけではありませんが、世間では主に1970年代、1980年代までのグッチ商品をオールドグッチと呼びます。
オールドグッチは、1993年にグッチ一族が経営から退いてからは生産が完全終了し、クラシカルなデザインから現代風なデザインへと徐々にシフトチェンジをしています。
シェリーライン
シェリーラインとは緑色と赤色、または青色と緑色のラインのことを指します。
こちらのバッグはリバイバル品になりますのでオールドグッチではなくここ最近発売されたものです。
こちらもシャネルと同様、海外セレブや有名人が、オールドグッチを代表するシェリーラインが入ったアパレルを着用したことで、オールドグッチの知名度と人気が高まりました。
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セリーヌ
現在では、馬車のロゴマークのものを「オールドセリーヌ」と呼ばれており、高値で取引されることがあります。
マカダム柄
セリーヌのヴィンテージといえば、マカダム柄が有名ですしオススメです。
マカダム柄は、石を等間隔に並べた道路をイメージして作ったデザインで、現在は廃盤になっています。
またヴィンテージバッグの形としてオススメなのが、こちらのバニティバッグです。
最近になって再びバニティバッグが注目されています。
本来化粧品のボトルを入れることが出来るよう、底が深い構造になっている事が特徴であるバニティバッグが、登場から長い年月を経てファッションアイテムの1つと捉えられるようになりました。
その他様々な理由があるとは思いますが、やはり1番大きな理由はミニバッグのトレンド化だと思います。
クラシックなアイテムながら、トレンド感によってコーデが新鮮に見えますし、オールドセリーヌの年代が表現するヴィンテージ感によって、可愛らしく持つことができます。
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フェンディ
フェンディは、個性的で遊び心満載のデザインを取り入れたアイテムが人気です。
ズッカ柄
ヴィンテージのフェンディといえば、ズッカ柄を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
ズッカ柄は「FENDI」の「F」を上下交互に敷き詰めたデザインで、二つのFが重なり合うようなロゴが等間隔に並んでいます。
このズッカ柄を作った、デザイナーのカール・ラガーフェルドが2019年に亡くなったことから徐々に価格が上昇していると言われています。
ひと目見ただけでフェンディとわかる大胆さとスタイリッシュな雰囲気があるズッカは、90年代に登場してから現在までブランドのアイコンモチーフとして愛されています。
最近では、2021年のメンズラインにもズッカ柄が型押しで登場しています。
元々のキャンバス地のズッカ柄がそのまま使われていたり、レザーに型押しで柄を表現したものを使用していたり。
新しいものと、古いものを融合させたアイテムが豊富です。
男性でも持ちやすい個性的でクールな印象です。
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ヴィンテージアイテムの合わせ方
ハイブランドのヴィンテージアイテムはよく持っている方をお見掛けします。
ヴィンテージアイテムは「はずし」として使うのがお洒落です。
30代女性におすすめでぴったりな合わせ方としては、こなれたカジュアルダウンのためにヴィンテージアイテムを活用することだという事です。
状態が良いヴィンテージバッグもありますが、中にはキズや劣化が進んでいるものもあります。
普段TPOに合わせて服装やバッグをチョイスすると思います。
年齢を重ねるにつれて、よりTPOを意識するようになりますよね。
OKコーデ
出典:https://wear.jp/
出典:https://wear.jp/
カジュアルなアイテムと組み合わせることで、大人の余裕を感じさせるワンランク上のスタイリングにすることができます。
使う側もヴィンテージバッグならカジュアルな場所にもっていっても気にせず使えるのではないでしょうか。
NGコーデ
きちんとした場所でダメージがあるようなお品は不向きですね。
きちんとした格好や場所の時は、大人の女性ならヴィンテージバッグではない方が品が高まるのではないかなと私は思います。
ですのでエレガントなスタイルにもヴィンテージバッグはあまりオススメではありません。
最後に
いかがでしたでしょうか。
いつものコーディネートにさりげなく取り入れるだけで、品の良い上級者のおしゃれを楽しめるハイブランドのヴィンテージバッグ。
一つ持っているとよりお洒落が楽しめるのではないでしょうか。
私自身も昔母が使っていたバッグを何点か使用しています。
実際使っていて、私が良かったと思う事は周りの人と被る事が少ない事とダメージを気にしず使える事です。
ハイブランドが人と被るのはよくあることだと思いますが、ヴィンテージアイテムですとなかなか被る事がありません。
また最近はトレンドがカムバックしていたりするので、新作も良いですが、あえてのヴィンテージの「味」が可愛いと思います。
ヴィンテージの良さにハマると抜け出せなくなるかもしれません…☺
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