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【中古ロレックス/信頼できる店の3条件】優良店を見分けるポイントと購入前に知っておきたいこと【茜部】

かんてい局茜部店です。

本日は中古のロレックスを初めて購入する方のために

この記事は

□今から中古のロレックスを購入しようと考えている方

□気になるロレックスがあるけれどその店舗が信用できるかわからない方

□一生に数度の買い物なので失敗せず賢く買いたい方

向けに書いています。

冠婚葬祭と同じく人生で買う機会の少ない「高級時計」だからこそ!しっかりと調べて買いたい方は是非最後までお付き合いください!!

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信頼できる店の3条件

今もなお高騰しているロレックス。

資産として持っていられるブランドであるため、コロナ禍でも売れている商品です。

しかし中古で購入するとなると「本当に大丈夫かな‥」と不安になってしまいます。

そこで信頼できるお店の3条件をご紹介していきます。

①メンテナンスがしてある

中古ショップで売られているロレックスは新品とは違い、お客様から買い取ったものです。
買取をしたものはオーバーホール(分解洗浄)や外装仕上げを行う事が一般的です。

オーバーホールとは?

機械のメンテナンスの事です。

一つ一つ部品を分解、点検をし、時計の精度を回復するために必要な洗浄、修理、部品交換をすることで新品同様の状態までもとに戻すことが出来ます。

しかし例外もあります。

生産されて間もないものや、すでにオーバーホール済のメンテナンスの必要のない物もあります。

オーバーホールは約3~10万円ほどかかります。

外装仕上げとは?

メンテナンスはオーバーホールだけではありません。

中身が新品同様になっても外装がキズまるけでは購入意欲も削がれますよね・・。

そこで、外装仕上げ(研磨)がしてあるかどうかもチェックが必要です。

時計全体の印象をくすんだような外観を研磨し、傷を消すことで新品のような輝きを取り戻すことが出来るのが外装仕上げです。

外装仕上げには種類があります。

ポリッシュ仕上げとは?


「鏡面仕上げ」とも言われ、鏡のように光の反射によって物を映すほどの艶に仕上げられます。

こちらはバフモーターを使用し、丁寧に磨きあげます。

深い傷は完全に消すことが出来ません。

ポリッシュ仕上げはステンレスやゴールド素材しか対応していません。

ライトポリッシュ仕上げとは?


ポリッシュ仕上げとは違い表面を浅く磨く仕上げです。

ヘアラインのところがすれて光沢が出てしまったところを消す程度で傷を取りきることはできません。

ポリッシュ仕上げをするまでもないものにする仕上げとなっています。

ヘアライン仕上げ


同じ方向に細かい線状の模様を入れることで、あえて光沢を出さずにマットな質感を出す仕上げ方法です。

研磨における一番基本の仕上げです。

ポリッシュ仕上げとは違い艶消し効果があり、金属の落ち着いた雰囲気を出すことが出来ます。

このヘアライン仕上げは高い技術が必要ですので注目すべきポイントです!

しかし、研磨が良いとは限りません。

研磨とは金属の消すのではありません。

傷の深さまで「削りとる」と言うことです。

やりすぎると金属が痩せてしまい、見た目が変わってしまうだけではなく、防水効果が弱まったりしてしまいます。

何事もやりすぎは良くないとはこの事ですね。

外装仕上げは一般的に10回が限度と言われています。

オーバーホールのタイミングで行うのがよいでしょう。

②保証期間があること

中古品でもロレックスは最高品質の高級時計・・・

個人から購入するフリマアプリでは保証が付きませんが、時計専門店であれば保証が付きます。

正規店で購入する時と同じように、保証期間内に正常なご使用で、内部機械が故障した場合に無料で修理・調整行ってくれます。

私たちかんてい局では、6ヶ月間の保証があります。

店舗によって保証内容は違ってきますが、概ね最低でも半年の保証がつくことが多いです。

■注意すること


フリマアプリなどの個人間取引は、細心の注意が必要です!!

通常よりも安い価格で取引できるのが個人間取引の最大のメリットになりますが、高級時計・ブランド品購入にはリスクも伴うことを理解してご利用されることをおススメ致します。

③中古ロレックスの在庫が多い店

ロレックスの在庫数は多ければ多いほどロレックスの販売に力を入れているという事です。

最新モデルからレアなアンティークモデルまで幅広い在庫を取り揃えていなくても10本~20本以上、豊富に取り揃えているお店で購入することをおススメします。

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購入する前に確認する事

①付属品がある?

ロレックスの場合、非常に重要となるのが付属品です。

ロレックスほど、ギャランティ(メーカー国際保証書)の重要性が高いブランドありません。

ギャランティの有無で5万~10万円価格に差が出てきます。

もちろんロレックスの本体の価格が高ければ高いほど5万~10万円以上の差が出てしまいます。

本体のコンディション以上に重要なアイテムが「ギャランティ」です。

売却時の際に大きく影響するため、付属品が揃っている物を購入するのがおススメです!

②メンテナンスしてある?

■いつオーバーホールを行われたのか
(オーバーホールの目安は3年~5年)

■正規ルートで仕入れた純正パーツを使用しているか

■外装仕上げを行っているか

この3点は必ず確認することをおススメします。

③パーツ交換してない?

リューズ、リューズのパッキン、裏蓋、チューブ、風防、そしてブレスレットの取り付けやクラスプ部分を連結しているバネ棒、そして内部のムーブメント構成パーツ全般など消耗品のパーツ交換を行っても純正品であれば価値は下がることはありません。

しかし、文字盤を交換してしまうと価値が下がってしまうことがあります!!

そちらの主な原因は夜光塗料です。

ロレックスに使用される夜光塗料は年代ごとに違っており、大きく分けると「トリチウム」「スーパールミノバ」そして現行の「クロマライト」です。

実用性が高いのはルミノバやクロマライトですが、現在では価値や評価はトリチウムが上となります。

トリチウムは経年変色をすると言う最大の特徴があり、綺麗に焼けたトリチウムはルミノバを凌駕します!

トリチウムが使用されている場合は文字盤の6時位置に小さな文字で「SWISS-T<25」と書かれています。

光り方

■トリチウム

トリチウムが光るモデルがご用意無いのでお見せすることはできませんが、光り方としてはインデックス表面がざらざらしているので、均一な光り方ではなく、少しムラのある光り方をします。

■スーパールミノバ

1993年頃を境にスーパールミノバという夜光塗料に変更されました。

光が切れるという事もなくトリチウムと比較した際に発光時間、発光量もトリチウムとは段違いです。

■クロマライト

2006、7年頃に夜光がクロマライトに変更されました。

基本的にスーパールミノバと大きな違いはありませんが、夜光時間がルミノバの約2倍です。

ルミノバが緑に光るのに対し、クロマライトは青みがかかって光のが特徴です。

ここで価値が下がってしまうよくあるパターンをご紹介します!

こちらは1991年頃のロレックスです。

ですので夜光はトリチウムです。

しかし何かおかしいと思いませんか?

上記でも説明した通り、トリチウムが生きているモデルほぼ稀です。

こちらはメーカー修理を行った際にトリチウムから後述する「スーパールミノバ」に変えられ、交換した針だけが光っています。

中古で購入される場合は必ず特に針部分が、スーパールミノバ夜光に交換されてしまうことが多いので、文字盤も含め、途中で交換されていないか注意が必要です。

確認する事をおススメします!

ロレックス影の魅力「トリチウム」「ルミノバ」「クロマライト」の3つの夜光塗料について詳しく解説!【愛知・岐阜の質屋 かんてい局】【大垣】

④製造年数

製造年によっても価格が変わってきます。

ロングセラーのモデルが多いロレックスは製造期間が非常に長いのが特徴です。

例えば…

■2010年のG番以前のロレックスはブレスを外したケースとラグの間に刻印があります。

(6時側にシリアル番号、12時側に型番)

■2007年以降のモデルはルーレット刻印という仕様になりました。

この仕様に変更されてから、ケース6時側の製造番号は無くなり、文字盤外周の6時側に製造番号が刻印されるようになりました。

その他にもランダム刻印(2010年以降のシリアル番号で、数字とアルファベットがランダムに配置するナンバー)といった部分が注目ポイントです!

⑤価格

極端に安い、極端に高いお店での購入は避けましょう。

時計には相場と言うものがあります。

付属品がすべて揃っていて、状態が良ければこのくらいの目安の価格があり、優良業者は相場に沿った価格で買取や販売を行っています。

そのため、異常な安売りが実施されることはありません。

異常な安売りをしているお店はメンテンナンスを行っておらず現状販売をしている可能性があります。

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その他で確認する事

上記の事以外でも大切なことがあります。

①利用者の口コミ

 

保証や、お店への信頼はもちろんですが、最も重要となるのは購入者方の口コミです!

販売する店舗が商品のメリットをわかりやすく伝えることも、もちろん大切です。

ですが実際に商品を購入した人達からの正直で率直な感想があった方が、より安心して商品を購入することができます。

店舗側が嘘の情報を流すことができない口コミこそ見極めるポイントになってきます!

②店舗の雰囲気

昔から通っているお店だったら安心して購入できると思いますが、初めて行った店で店員の対応やロレックスの品質管理が悪ければ欲しいアイテムがあっても不安になって購入できませんよね。

店員がロレックスについて詳しくない、押し売りしてくる、メンテンナンス情報の説明を省いてくる等接客に違和感を抱いたら購入するのはおススメしません。

③下取りサービスがある

下取りサービスとは、新しく欲しいロレックスなどの腕時計があることを前提にして、不要になった時計を購入金額の一部にあてる、買い替えのことです。

買取してもらった時に比べ、下取りしてもらうと査定価格が「5%~10%」ほどアップする事が多くなっています。

一見「5%・10%」アップしたところで、あまり大きな買取金額の差は出ないのでは?

とお考えかもしれませんが、ロレックスなど高級な腕時計の場合は5%や10%の上乗せだけでも数万から数十万買取査定価格が上がるため、次に購入される時計がお得になるのでこのサービスは活用しなければもったいないのです。

かんてい局での下取り買取りを有効に使いましょう。

下取りバナー

簡単に金額が分かる👇

時計査定フォーム

私のオススメ中古ロレックス

①サブマリーナーデイト

型番:126610LN

ケースサイズ:41.0mm

防水:300m防水

2020年発表の新世代モデル「サブマリーナーデイト」。

ケースサイズを1mmアップの41mmに設定し、逆回転防止ベゼルには耐久性に優れたセラクロムベゼルインサートを備えます。

 

②デイトジャスト36

型番:126200

ケースサイズ:36.0mm

防水:100m防水

ケースサイドとラグに光が反射し、ドームベゼルを搭載した36 mmのオイスターケースのエレガントな輪郭を際立たせている「デイトジャスト36」。

③ヨットマスター40

型番:126622

ケースサイズ:40.0mm

防水:100m防水

ヨットセーリングの為に生み出された「ヨットマスター」。

こちらの126622は40mmケースにブルーダイアルを合わせ、ベゼルプレートにプラチナ950を使用した上品なメンズモデルです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「中古ロレックス」を購入する際の疑問点や良い店舗の選び方についてご紹介いたしました。

信頼できる店舗の3条件は

①メンテナンス・点検をしている。

②購入後の保証期間がある。

③中古ロレックスの在庫が多い。

上記の項目が全て当てはまる店舗を1店舗目で見つけることはなかなか難しいと思いますので信頼できる優良店を見極めてお買い物を楽しんでください。

私は何店舗かをピックアップして知べて足を運んで店舗を周り、信頼のお店をお探していただくことをおススメします!

Youtubeチャンネルはこちらから👇

【2022年/チューダーが値上がり】定期的な定価改定によりブラックベイ58も価格上昇?【北名古屋】

こんにちは!

かんてい局の遠藤です。

2018年に日本上陸を果たし、日本国内に正規販売店を出店している人気腕時計ブランド【TUDOR】チューダーですが、ロレックスのディフュージョンブランドということもあってか、ロレックスと同じく、2022年1月に定価の改定(値上げ)が行われました。

高級腕時計ブランドは年々高くなるのが当たり前になってきたように思います。

その中でも今回は、2022年1月に値上がりしたチューダー「ブラックベイ58(フィフティエイト)」を一例としてお話をしたいと思います。

この記事は、

・チューダーの値上がりについて知りたい方

・2022年のチューダー値上げ情報を知りたい方

・チューダーブラックベイ58を買いたい方

向けの情報です。

チューダーの値上げ情報について知りたい方は是非参考にしてみてください。

☟チューダーに関するお問い合わせはこちらからどうぞ☟

【2022年1月】チューダー値上がり

「2018年1月」「2021年8月」と値上げを行ったチューダーですが、「2022年1月」にも値上げを行いました。

モデルによっても違いますが、おおよそ3%~5%ほどの値上げを行ったモデルが多いように感じます。

ロレックスと比べれば僅かな値上がりに感じますが、それでも数万円単位での値上がりです。

新品定価が上がれば、中古市場でも連鎖的に相場が上がることが予想されます。

☟チューダーの買取価格が分かる『かんたん査定申込フォーム』はこちら☟時計査定フォーム

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ブラックベイ58の定価推移

チューダーのほぼすべてのモデルで値上がりをしていますが、人気モデルのブラックベイ58(フィフティエイト)を一例として挙げていきます。

(ブラックベイ58、ステンレスブレスモデルで比較)

・2020年時点 399,300円(10%税込)

・2021年8月  419,100円(10%税込) 

・2022年1月  431,200円(10%税込)

 

2020年から2022年1月にかけて31,900円値上がりしています。

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中古価格相場への影響は?

チューダーの中でも人気が高い「ブラックベイ58」はチューダーブティック(正規販売店)で新品が入手困難な状況になっている為、中古市場でも定価超えのプレミア価格で販売されていることがほとんどです。

ブラックベイ58を狙っているお客様からよく話を聞きますが、正規店で全然買えないから、結局中古でプレ値で仕方なく買ったよ!

なんていう話も耳にするような状態です。

2022年の定価改定情報は少し前から噂されていたので、すでに中古市場では2021年に比べて高くなっている可能性があります。

今後も品薄な状況や値上げがあれば、さらに中古市場でもプレミア価格高騰もありえるでしょう。

☟チューダーに関するお問い合わせはこちらからどうぞ☟

☟チューダーの在庫一覧はこちらから☟

チューダーはどこで買うのが良い?

お目当てのモデルがチューダー正規販売店で並んでいたら、チューダーブティックで購入する方法が一番良いです。

特に、人気モデルである

「ブラックベイ58」

「ペラゴス」

「ブラックベイクロノ」

上記3モデルならなおさらです。

それ以外のモデル、

「ロイヤル」

「ブラックベイ32」

「ブラックベイ36」

「ブラックベイ41」

「ノースフラッグ」

これらも正規店購入はおすすめですが、モデルによっては中古市場で定価以下の金額でお値打ちに買えるケースもあるので、質屋・リサイクルショップなどのブランドショップもおすすめです。

比較的年式の新しいモデルであれば、定価より安くてメーカーの保証を受け継いだまま購入することが出来るので、「中古」での購入も視野に入れてみても良いかもしれません。

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☟合わせて読みたい関連記事☟

「ブラックベイ58」(フィフティエイト)はいま正規店で定価購入出来るのか?チューダー販売店で新品を『買えないモデル』と『買えるモデル』【北名古屋】

最後に

本日は、2022年1月に価格改定を行ったチューダーについて、チューダーのブラックベイ58についてご紹介させて頂きました。

定価改定の頻度が多くなっているように思いますが、そのぶん「良い素材」も使われていて、チューダーは比較的コストパフォーマンスが高いブランドじゃないかな~と個人的には思っています。

年々高くなっていく腕時計ブランドや相場を見ている私たち鑑定士からすると、欲しい時に欲しいモデルを早く買うことが、現状では得策と言えそうです。

かんてい局北名古屋店ではチューダーの売却・購入に関するご相談であれば分かる範囲でお答えさせて頂きます。お近くの方はお気軽にご来店してもらえると嬉しいです。

みなさまのご利用お待ちしております。

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【金無垢なぜ値上がり?】高騰中のロレックス値上がり金額モデルランキングをご紹介!【北名古屋】

2021年もロレックスの相場は高騰を続けています。

その高騰は質屋で毎日ロレックスを見ている鑑定士も驚愕する程です。

ロレックスを買いたいと思っている方、10年前、20年前にロレックスを購入された方からすると現在の相場は信じられない価格だと思います。

2020年まではオールステンレススチール素材のスポーツモデルのみ大きな高騰を見せていましたが、今年はステンレス素材のみならず、「金無垢モデル」「コンビモデル」も価格の高騰を見せました。

金無垢モデルは定価を大きく超える買取価格はつきづらいモデルと言われており、資産価値として高いのはステンレス素材のスポーツモデルが定石でしたが、今年はその定石を覆す値上がりでした。

本日は高騰を見せた金無垢モデルをランキング形式でお伝えしていきます。

この記事は、

・最近の金無垢モデル高騰が気になっている方

・ロレックスの相場上昇について知りたい方

・ロレックス値上がりランキングを知りたい方

におすすめの記事です。

ぜひ参考にして頂けると幸いです。

☟ロレックスの「コンビモデル」の値上がり記事はこちら☟

【なぜコンビモデルが値上がり?】ロレックスのコンビモデルの高騰をランキングで紹介します。【北名古屋】

☟買取相場についてお問い合わせはこちら☟

なぜ「金無垢モデル」の中古金額が上がっているのか?

ロレックスのステンレスモデルは以前から正規販売店で新品を定価購入することが非常に困難な状態になりました。

それは様々な理由があります。

「年々人気が高まり、もともと入手困難であったロレックスが、さらに買えなくなった」

「ロレックスを転売して利益を得ようとする人がいて需要が過剰に増えた」

「メーカーの生産本数が減った」

「販売する数が減った、購入制限ができた」

などロレックスを取り巻く環境は常に変化し、相場の高騰に結び付きました。

今挙げた理由がさらに複合しているからです。説明をしていきます。

・ロレックスを欲しい人が多い

ロレックスは以前から人気が高く欲しいと思う人は多かったと思いますが、さらに増えてきていると思います。

欲しいと思う理由は「純粋に使いたいから」という意見の方が多いと思いますが、その他の理由で購入したい人がかなり増えています。

それは

「資産として投資として持ちたい方」

「転売してお金を稼ぎたい方」です。

需要は一気に加速しました。

いまではロレックスの正規店に入るのにも待つことになり、並ぶことも少なくありません。

・スポーツモデル(プロフェッショナルモデル)が正規店で買えない

ロレックスのオールステンレスのスポーツモデルは以前から人気が高く、正規店で購入することは難しくプレミア価格が付いていました。

ここ数年の間にはコロナウイルスの影響で生産本数が少なくなったこともあり、手に入れることはかなり困難な状態で、中古でのプレミア価格が年々上昇していくこととなりました。

・プレミア価格(プレ値)でも欲しいと思う人が多い

中古でロレックスのスポーツモデルを買うことが出来ますが、プレミア価格もどんどん上昇を続け、購入には少し気が引けます。

どうしても割安価格で「ロレックスが欲しい」「スポーツモデルが欲しい」と思う人が増えてきた人は、コンビモデルや無垢モデルを検討し始めます。

または他のロレックスの中でも不人気とされていた「デイトジャスト」や「オイスターパーペチュアル」も視野に入ってくるようになります。

「とにかくロレックスが欲しい」と思う方はかなり多いのです。

・コンビモデルや金無垢モデルの在庫が少なくなる

ロレックスの全体の流通はさほど多くありませんでしたが、コンビモデルや無垢モデルは全く手に入らなかったというわけではありませんでしたが、次第に買いたい人が増え、入手困難になっていきました。

・正規店で定価購入できるモデルがさらに少なくなる

無垢モデルやコンビモデルだけでなく、それまで注目を浴びてこなかった「デイトジャスト」や「オイスターパーペチュアル」なども正規店で見ることが難しくなってきました。

・幅広い価格の高騰が始まる 

その結果、現在では「メンズモデル全般」を正規店で購入することが難しくなってしまいました。

2021年の初めには普通に並んでいた商品も、今ではプレミア価格が付いてしまうほど幅広い相場の上昇を見せたのです。

ロレックス人気が高くなりすぎ、無垢モデルのみが上がったという訳ではなく、コンビモデルもその他のモデルも取引相場が上がっています。

無垢モデルが上がった理由は他にもあるのではないかと思い、競合他店にも話を聞きましたが、

同様にロレックスの流通数が圧倒的に少なくなったと仰って見えました。

このような理由があり無垢モデルの相場も高騰していったのです。

☟買取相場についてお問い合わせはこちら☟

ロレックス金無垢モデル値上がりランキング

2021年にコンビモデルがどれだけ値上がりしたのか、気になりますよね。

2021年の1月の買取価格と2021年12月の買取価格を調べ、どれぐらい値上がりしたかの金額を出しました。

ご覧ください。

※買取金額の算出はメーカー保証書(ギャランティーカード)がある状態で、使用してある一般的な中古品として算出しています。

☟ロレックスの買取価格が知りたい方はこちら☟時計査定フォーム

1位 デイトナ

ロレックスの中で最も人気が高いモデルということもって、今年は金無垢モデルも大きく高騰しました。

軒並み100万円以上の値上がり、116508(グリーン文字盤)にいたっては、この1年で300万円以上も買取価格が高騰しました。

型番:116508(グリーン文字盤)

2021年1月買取価格・・・・500万円前後

2021年12月買取価格・・・850万円前後

値上がり金額・・・350万円前後

 

型番:116528

2021年1月買取価格・・・・320万円前後

2021年12月買取価格・・・450万円前後

値上がり金額・・・130万円前後

 

型番:16528

2021年1月買取価格・・・・330万円前後

2021年12月買取価格・・・480万円前後

値上がり金額・・・150万円前後

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2位 GMTマスター2

デイトナの次に人気が高いとされている「GMTマスター2」。

特に金無垢モデルの高騰はデイトナと同等に上昇しています。

 

型番:126715CHNR

2021年1月買取価格・・・・380万前後

2021年12月買取価格・・・550万前後

値上がり金額・・・190万円前後

 

型番:126719BLRO

2021年1月買取価格・・・・420万前後

2021年12月買取価格・・・480万前後

値上がり金額・・・60万円前後

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3位 スカイドゥエラー

現在は金無垢モデルのみのラインナップとなっているスカイドゥエラーです。

型番:326938

2021年1月買取価格・・・・450万前後

2021年12月買取価格・・・600万前後

値上がり金額・・・150万円前後

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4位 ヨットマスター

2017年頃からマイナーチェンジされた「ベンツ針モデル」は特に高騰しました。

型番:116688

2021年1月買取価格・・・・370万前後

2021年12月買取価格・・・500万前後

値上がり金額・・・130万円前後

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5位 サブマリーナ

2021年の1月はじめでは買取価格が定価を下回っていましたが、現在では定価越えしています。

 

型番:116618LN

2021年1月買取価格・・・・310万前後

2021年12月買取価格・・・400万前後

値上がり金額・・・90万円前後

型番:116618LB

2021年1月買取価格・・・・320万前後

2021年12月買取価格・・・410万前後

値上がり金額・・・90万円前後

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6位 デイデイト

金無垢モデルの代表格「デイデイト」ですが、スポーツモデルと比べると価格上昇は控えめとなりました。

型番:18238

2021年1月買取価格・・・・130万前後

2021年12月買取価格・・・180万前後

値上がり金額・・・50万円前後

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今後の金無垢モデルの相場予想

このような相場の変動を見たうえで、今後の金無垢モデルの相場について個人的な予想をお話ししたいと思います。

(あくまでも個人の意見です。)

来年も相場は上昇傾向になるのではないかと思っています。

2021年の8月にロレックスの定価改定が行われ、更には2022年1月にも定価改定が判明しております。

金無垢モデルでは約2%から3%の値上げが噂されています。

ステンレスモデルでは10%程とされており、更にステンレスモデルの相場が上昇することにより、金無垢モデルにも影響は必ずあるでしょう。

金価格の高騰もあり、生産にも影響がでることが考えられ、供給不足が加速していくと思われます。

このようなことを踏まえた場合、相場は上昇していく可能性が高いと感じます。

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まとめ

今回は金無垢モデルの値上がりに焦点を当ててご紹介致しました。

ほぼ全てのモデルの相場が上昇しており、この数年間の推移は異常なほどの右肩上がりです。

「ロレックスバブル」とも言えるほどのこの相場がいつまで続くのか、見通しがつかない状態が続いてます。

ロレックス人気が続く限りは、今後も相場上昇が続いてくことでしょう。

購入や売却を検討されている方は是非かんてい局にご相談ください。

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【20代必見】ロレックス オイスターパーペチュアルをすすめる5つの理由と私的おすすめモデル3選。【茜部】

こんにちは。

かんてい局茜部店です!

年々、高額になっていくロレックス。

特にスポーツモデルは定価を容易に超え、なかなか手が出しにくい金額になってきております。

「でも1本はもっておきたい…。」

「高性能な時計が欲しい…。」

と思っている方も少なからずいるかと思います。

キャリアがついてきて、貰える給料も多くなってくる30代・40代とは違い、20代は新入社員やキャリアもまだまだで、貰える給料もそこまで多くは無いかと思います。

「でも最初はロレックスがいい!」

「なんとしても持ちたい!」

という方におすすめするのが「オイスターパーペチュアル」です!

今回は、なぜ20代の方におすすめするのか、ご説明します!

このブログでは、

・オイスターパーペチュアルを求められている方

・手ごろな金額で高品質の時計を求められている方

・ファーストウォッチを求められている方

に是非読んでいただきたいブログとなっております。

どうぞ最後までお付き合いください!

【↓↓↓YOUTUBEでも紹介しております!ぜひともご覧になってください↓↓↓】

☟買取メール査定も行っております!是非ご利用下さい!☟

時計査定フォーム

おすすめする5つの理由解説

①比較的安価に購入が出来る

「エクスプローラー」や「サブマリーナー」などの定番スポーツモデルは定価を超えており、昔のモデルでもそれは変わりません。

おおよそ100万円近い金額をいきなり買うのは勇気がいる買い物になります。

ですが、オイスターパーペチュアルであればレディースであれば30万円台から、メンズであれば40万円程から購入可能となっておりますので、ファーストウォッチにもおすすめできます。

どちらも高額品にはなりますが、ロレックスの中では比較的安価に手に入れることが出来ますので、「ロレックスを1本でも持ちたい」方にもおすすめできます。

直接のお問合せは👇

 

ただし…

中には非常に高価に取引されているオイスターパーペチュアルも存在します。

2020年に新作として発表されたオイスターパーペチュアルの中でも文字盤の色に特徴のあるモデルは軒並み、定価よりも高くついております。

自身の好みを最優先すると予想よりも高くなる場合はございますので、注意が必要です。

【↓↓↓↓↓ロレックス・オイスターパーペチュアルの在庫はコチラから!↓↓↓↓↓】

②ロレックスの性能を確かめられる

一概に、「ロレックスの時計は良い!」と聞いても「百聞は一見に如かず」です!

実際に手に取って、使ってみなければ分かりません!

ですが、ロレックスはどれも高くてなかなか手が出にくいものです。

先程の内容も含め、オイスターパーペチュアルであれば手に届きやすい価格帯で、5桁ほどのモデルであれば、性能を十分に確かめることが出来ます!

ただ、中古で買われる場合は、「メンテナンスをしてあるか」を確認してください!

メンテナンスをしてなければ、性能を確かめることが出来ない可能性が御座います!

正確な時を刻む時計を選びましょう!

③豊富なサイズ・文字盤カラー展開

オイスターパーペチュアルには、

・レディースサイズ:24,26,28mm

・ボーイズサイズ:31,33,34mm

・メンズサイズ:36,39,41mm

の全9サイズの展開があります。

HPに掲載されている現行モデルのサイズは、「28,31,34,36,41mm」の5種類となっており、その他のサイズは廃盤となっております。

これだけサイズ展開しているモデルは多くありませんので、自分の腕のサイズに合ったモデルをお選び頂けます。

ですが、文字盤は全カラー統一ではありません!

例えば、36mmにはピンク文字盤がありますが、41mmにはピンク文字盤はありません!

豊富なカラー展開はありますが、サイズによっては無い色もありますので、ご注意ください!

④リセールバリューの高さ

冒頭でも説明しましたように、ロレックスは年々価格が高騰しております。

それはスポーツモデルに限らず、オイスターパーペチュアルにも言えることです!

今買ったモデルが、数年後には買った金額以上に売れることもざらにあります。

いつかセカンドモデルを買おうと思った時に、次のモデルの足しにするときに、大いなる貢献をする可能性はあります!

そういった意味でも非常にお勧めできます!

⑤ペアウォッチにもおすすめ!

豊富なサイズ展開があることから「ペアウォッチ」にもおすすめできます!

女性であれば「26~28mm」を、男性であれば「36~41mm」を選び、色も合わせたりして楽しみましょう!

またしっかりメンテナンスをすれば、一生物として残すこともできます。

記念品やメモリアル品として、ペアで持ちましょう!

直接のお問合せは👇

 

私のおすすめモデル3選

①Ref.126000 オイスターパーペチュアル

型番:126000

品名:オイスターパーペチュアル(現行)

材質:ステンレススチール

ケースサイズ:36mm

防水性:100m防水

キャリバー:Cal3230(70時間パワーリザーブ)

参考定価:\618,200(2021年12月現在)

2021年12月現在で、ロレックスで販売されている現行モデルです!

今までのモデルと比べ「約70時間パワーリザーブ」のおかげで、フル巻きで約3日間動きます!

ということは、土日がお休みで時計をしていなくてもある程度巻いてあれば、月曜日になっても動いております!

今回紹介しておりますのは「ブライトブルー文字盤」のモデルとなっており、ビジネスシーンにもお勧めできる色合いとなっております。

現在、中古では「92~95万円」と定価よりかなりの高額となっております。

正規店で購入できればそれに越したことはありませんが、普段使いもしやすい最新モデルですので、是非とも手に入れたいモデルです!

直接のお問合せは👇

 

②Ref.15000 オイスターパーペチュアルデイト

型番:15000

品名:オイスターパーペチュアルデイト(廃盤)

材質:ステンレススチール

ケースサイズ:34mm

防水性:100m防水

キャリバー:Cal3035(48時間パワーリザーブ)

参考定価:\275,000(当時の定価+TAX10%)

オイスターパーペチュアルに日付機能が追加された「オイスターパーペチュアルデイト」。

日付機能が追加されたことによって、より普段使いしやすい仕様となっております。

ケース径が34mmと小柄~標準な方にオススメできるサイズ感となっております。

中古の価格帯としては「40万~50万円」を推移しております。

現在は廃盤となっているため、正規店で手に入れることは難しいですが、ファーストウォッチとしては十二分に性能を発揮してくれると思います。

直接のお問合せは👇

 

③Ref.76080 オイスターパーペチュアル

型番:76080

品名:オイスターパーペチュアル(廃盤)

材質:ステンレススチール

ケースサイズ:24mm

防水性:100m防水

キャリバー:Cal2230(48時間パワーリザーブ)

参考定価:\396,000(当時の定価+TAX10%)

レディースタイプのオイスターパーペチュアルです。

ケースサイズが24mmと現行には無いサイズ感で、さりげなく着けたい人にオススメです!

さりげなく使えるため、ビジネスシーンにもおすすめです!

メンズ・ボーイズでも同じ配色のモデルがありますので、ペアウォッチとしてもおすすめです!

買取メール査定も行っております!是非ご利用下さい!👇

時計査定フォーム

最後に

いかがでしたか?

ロレックスの性能を確かめるには、シンプルなオイスターパーペチュアルが一番だと思います!

他のモデルと比べても買いやすいので、私がおすすめしたモデルも含めて、検討してみてはいかがでしょうか?

購入の際にご相談や下取りのご連絡もお待ちしております。

皆様によりよい時計の巡り合わせがあることを願っております!

直接のお問合せは👇

 

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【ロレックス】126600シードゥエラーのノークラウン(MK1)とは?プレミア価格は?【大垣】

皆様こんにちは。

買取専門かんてい局大垣店です。

ロレックスの時計は年々定価もあがり、中古市場相場も高くなってきています。

同モデルでもマイナーチェンジを繰り返し、その中の一部の製造年数の少ない希少な個体は相場が跳ね上がる傾向があります。

本日は12660、通称赤シードの希少個体についてお話します。

 

こちらの記事はロレックスの126660シードゥエラー、ノークラウン(MK1)ついてご紹介させて頂きます。

・ロレックスのシードゥエラー ノークラウンについて知りたい方

・ロレックスのMK1について知りたい方

・ロレックスの赤シードについて知りたい方

・MK1ダイヤルにプレミアがついているか知りたい方

におススメの記事になっておりますので、せひ最後までご覧ください。

ロレックスに関するお電話でのお問い合わせはコチラから☟

ノークラウン(MK1ダイヤル)とは

 

ダイヤルの下部に王冠マークが無いものをノークラウンと呼ばれています。

またはMK1(マーク1)ダイヤルとも呼ばれています。

126600シードゥエラーは2017年に発表されたモデルです。

2017年~2018年頃までに製造された1年間程の初期仕様のダイヤルがノークラウンと呼ばれています。2019年頃からダイヤル下部に王冠マークが入るようになり、2021年現在もこの仕様が採用されています。

またノークラウンの特徴として防水性能の表記の1220mの「1」の書体が王冠有りのダイヤルと異なる点も挙げられます。

左側がノークラウン 右側がマイナーチェンジ後です。

比較すると分かるようにダイヤル下部のSWISS MADEの間に王冠マークがありません。

1220mの表記の1も「l」のように表記されているのがわかります。

ロレックスに関するお電話でのお問い合わせはコチラから☟

赤シードとは

126600 シードゥエラーは通称「赤シード」とも呼ばれています。

画像でも分かるように文字盤の「SEA-DWELLAER」の文字が赤色なことから呼ばれています。

初代シードゥエラー 1665の初期に製造されていた個体にはダイヤルの「SEA-DWELLER」と「SUBMARINER 2000」の文字が赤色で表記されており、この個体は「赤シード」と呼ばれていました。この初代モデルを踏襲したデザインからきています。

初期以降は白色の表記されており、初代「赤シード」は希少個体としてロレックスファンの中で有名なモデルです。

希少個体ということで赤シードなのかそうでないかの違いで価格も変わります。

白色で表記されているものが現在の販売相場で250万円前後

赤色で表記されている赤シードだと販売相場で430万円~900万円程

初代赤シードにはマイナーチェンジが4回行われており、年代によって大きく金額が左右する為、販売金額に大きな開きが出ています。

では、126600 シードゥエラーのノークラウンも希少個体として高い金額がついているのか?

について次でお話します。

☟ロレックスの買取金額が分かるメール査定はコチラから☟

ノークラウンはプレミア価格がついているか?

結論から申し上げるとMK1ダイヤルにはプレミア価格がついています。

初代赤シードほど大きな価格差はまだありませんが、

12月現在の販売価格で

・ノークラウン(MK-1ダイヤル)の販売価格は200万~220万円

・2019年以降の王冠マーク有りの販売価格は180万円前後

希少個体ということで20万円以上も高い金額で販売されています。

今後も年数が経つほど、希少性が見いだされ価格が高騰していく可能性も十分あります。

大垣店でも現在、ノークラウンのシードゥエラーの在庫がございます。

型番:126600

モデル:シードゥエラー  ノークラウン MK1

販売価格:\2,138,000

付属品に欠品がありますが、ケースサイドにはまだフィルムのついた大変綺麗な状態です。

☟こちらの希少個体のご購入をご検討の方は是非こちらから☟

最後に

ロレックスは年々相場が高騰しており、投資の対象としても注目されておりその中でも希少個体は数の少なさという希少性から高騰する可能性が秘められています。

更に126600の中には通常の黒色の文字盤がブラウンに変色をしていくブラウン化と呼ばれる現象もあり、経年でブラウン化が進んだモデルが出回り始めると、デイトナのブラウンアイのように、更に高騰をする可能性があるモデルでもあります。

いずれはブラウン化についての記事も書かせて頂きたいと思います。

本日はシードゥエラーの希少個体であるノークラウンについてお伝えさせて頂きました。

今回の記事が参考になれば幸いです。

☟かんてい局で販売しているロレックスの在庫一覧はこちらから☟

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プロが勧める、男性におすすめのクォーツ時計をご紹介【茜部】

皆さん、こんにちは。

かんてい局茜部店です。

腕時計には機械式とクォーツ式の2つに分けられます。

高額腕時計となりますと機械式に目がいってしまいますが、実はクォーツ式も人気があります。

今回はそんなクォーツ式時計についてご説明させていただき、おすすめモデルをご紹介したいと思います。

・クォーツ腕時計について知りたい方

・クォーツ腕時計をお探しの方

に是非読んでいただきたい記事になります。

☟お電話での問い合わせはこちら☟

クォーツのメリットとデメリット

メリット①正確性

クォーツ式時計の最大のメリットは何と言っても「正確性」。

機械式時計の場合、幅はありますが日差+10秒~-5秒程。中にはもっと良い精度の物もあり、悪い物もあります。仮に一日に5秒遅れる場合ですと、一か月で2分30秒も遅れてしまいます。クォーツ式時計は一般的に月差±20秒程と言われています。

一分一秒を争うビジネスマンの方ですと正確さはやはり機械式よりクォーツ式の方が勝ります。

メリット②比較的安価

機械式の場合、細かい部品が組み合わさっているため手間やコストが掛かってしまいますが、クォーツ式は大量生産ができるため安価になりやすいです。

クォーツ発明当初は高額であったものの、現在では大量生産されるものがほとんどですので1,000円以下で売られているものも少なくありません。

メリット③メンテナンス費用が安くすむ

メンテナンスが必要無いという訳ではありませんが、基本的に電池が切れるまでは特に何もしないという点はあります。

電池の寿命も2~3年程のため無理に交換をする必要もありません。

電池交換も1000円~2000円程度と安く交換する事が可能です。

 

デメリット①電池が消耗し、電池がなくなると交換が必要。

これは大きなデメリットではありませんがもちろん電池が止まってしまえばメンテナンス費用がかかります。

上記にある通り1000円~2000円程度のメンテナンス費用は発生します。

これはもう消耗品の為仕方ないメンテナンス料ですね。

デメリット②長期的な利用が難しい。

電池式は10年から15年程度、機械式はメンテナンス次第で20年以上もつモデルも多数あります。

電池を交換して使用していくクォーツ式腕時計ですが、内部の電子回路が寿命を迎えてしまうと中身の交換になります。 これが安価なクォーツ式の場合は時計の本体価格より交換費用(修理代)の方が高く付いてしまう為、買い換えた方が安い場合もあるのです。

デメリット③資産性に乏しい。

中には高額モデルや資産価値の高いモデルもありますが、平均的に捉えると以上のような特徴があります。

クォーツ式腕時計はICの劣化など、いずれ寿命がきて使っていけなくなる、といった側面から、機械式時計に比べると資産価値は低いと言えます。

☟お電話での問い合わせはこちら☟

クオーツ式時計の仕組み

ゼンマイにかわり電池から得られる電気エネルギーは、クオーツ式時計の名前の由来にもなってる水晶振動子に電圧をかけICで時間をカウントしてステップモーターで針を動かす仕組みがクオーツ時計の原理です。

アナログ表示の時計の場合は機械式時計と似た輪列機構になりますが、動力が全く違います。

出典:https://www.jcwa.or.jp/index.html

水晶は電圧をかけると1秒間に32,768回という細かい一定の振動を発しこれが機械式時計のテンプに相当しますが機械式時計の約4000倍の高速振動のため経年劣化しやすく10~15年ほどで寿命を迎えます。

ICは水晶振動子の振動数を感知(カウント)をする電子回路となっており1秒ぶんの振動に達するたびにステップモーターに信号を送り「カチ・カチ」と秒針が進む仕組みとなっています。

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オススメクオーツ時計

グランドセイコー クオーツモデル

日本が誇るブランド「グランドセイコー」

GMT機能に、カレンダー機能を搭載した万能な腕時計です。

キャリバーは9F86を搭載ししており、駆動方式はクォーツ式となっております。

●型番:SBGN005

●名称:スポーツコレクション クォーツGMTモデル

グランドセイコー クオーツモデル

素材にはTI(ブライトチタン)を使用しており、見た目よりもとても軽くノンストレスでお使い頂けます。

またチタンは金属アレルギーの方にも症状が出つらい為、ステンレスや他の素材の腕時計よりも安心してご利用頂けます。

見た目はシンプルなデザインの為、ビジネスシーンでもカジュアルシーンでも活躍間違いなしです。

●型番:SBGX267 9F62-0AE0

●名称:ヘリテージ クォーツ

ブライトリング クオーツモデル

2017年に新作として登場したスーパークォーツを搭載したモデルです。

充電可能なクォーツモデルで、専用のアダプター、コード類も付属しております。

装着時手首を返す事でバックライトが点灯し、クロノグラフやGMT等多彩に機能を備えております。

チタン製のケースにラバーブレスレットを採用しているので見た目よりも重量感はなくストレスなくお使い頂けます。

●型番:VB5010 VB5010A5/BD41

●名称:コックピットB50 ナイトミッション

オメガ クオーツモデル


オメガの代表的なモデルの一つ、シーマスターのご紹介です。

クラシカルな雰囲気ではありますが、どの年代の方がつけても違和感なくご使用いただけます

ケース経が38.5mmと腕周りの細い方でも使って頂けます。

シンプルなデザインで高い防水性もある為、アウトドアやビジネスの際にも活躍します。

●型番:231.10.39.60.06.001

●名称:シーマスターアクアテラ

まとめ

正確さ、価格帯、丈夫さ全てを兼ね備えた「クォーツ時計」の使いやすさは

プロも勧める折り紙付きです。

資産価値としてはなかなか芽が出ないかもしれませんが

「リセーリュバリュー」といった点ではご納得頂ける買い物が出来ると思います。

またかんてい局茜部店には各ブランドのクォーツも幅広くご用意しておりますので

ぜひ一度ご来店下さいませ。

【なぜコンビモデルが値上がり?】ロレックスのコンビモデルの高騰をランキングで紹介します。【北名古屋】

ここ数年強い上昇傾向にあったロレックスの相場は今年も非常に強く、価格の高騰に驚いた方や、買いたいと思っても手が出せず、値段が上がってしまった方は多くいるのではないでしょうか?

今まではスポーツモデルでステンレス素材のみ、価格の高騰が目立っていましたが今年は違いました。

コンビモデルも強い価格の上昇を見せたのです。

コンビモデルと言えば、ひと昔前まではパッとしない相場が当たり前でした。

鑑定士として、よくお客様に説明したものです。

「コンビモデルはステンレスモデルと比較して人気が少ない」

「コンビモデルの価格の上昇はさほど見込みにくい」

「定価越えは難しい」

「定価は高いが売却する時の金額が安いため資産価値が低い」

私たち買取スタッフの中でもこのような印象でしたが、それが見事に覆されました。

最近ではコンビモデルの相場を調べる度に

「いつの間にこんなに高くなった?」

「この価格で買取をして大丈夫か?」

と、価格を伝えるときにこのようなワードが頭をよぎります。

それほどコンビモデルの相場が上がりました。

それなので、今回は「コンビモデル」に絞って相場の変動をランキング形式でお伝えしていきます。

この記事は、

・不人気だったはずのコンビモデルがなぜ値上がりしたのか知りたい方

・どのコンビモデルが最も値上がりしたのか?ランキングを知りたい方

・鑑定士が考える、今後の相場予想を知りたい方

にお勧めの記事です。

参考にして頂けると幸いです。

☟☟お持ちのロレックスの値段が知りたい方はこちら☟☟

時計査定フォーム

☟☟☟相場についてご不明点があれば鑑定士が解説します☟☟☟

なぜコンビモデルの価格が上がっているのか?

みなさんご存知だと思いますが、ロレックスのステンレスモデルは以前から正規販売店で購入することが非常に困難な状態でした。

それは様々な理由があります。

「年々人気が高まりもともと入手困難であったが、さらに買えなくなった」

「ロレックスを転売して利益を得ようとする人がいて需要が過剰に増えた」

「メーカーの生産本数が減った」

「販売する数が減った、購入制限ができた」

どロレックスを取り巻く環境は常に変化し、相場の高騰に結び付きました。

今まで人気がなかったコンビモデルがなぜ値上がったのか?

今挙げた理由がさらに複合しているからです。説明をします。

ロレックスが欲しい人が多い

ロレックスは以前から人気が高く欲しいと思う人は多かったと思いますが、さらに増えてきていると思います。欲しいと思う理由は「純粋に使いたいから」という意見の方が多いと思いますが、その他の理由で購入したい人がかなり増えています。それは「資産として投資として持ちたい方」「転売してお金を稼ぎたい方」です。需要は一気に加速しました。

いまではロレックスの正規店に入るのにも待つことになり、並ぶことも少なくありません。

スポーツモデルが正規店で買えない

ロレックスのステンレスのスポーツモデルは以前から人気が高く、正規店で購入することは難しくプレミア価格が付いていました。

ここ数年の間には生産本数も少なくなったこともあり、手に入れることはかなり困難な状態になり中古ではプレミア価格が年々上昇していくことになりました。

それでも欲しいと思う人が多い

中古でロレックスのスポーツモデルは買えますが、プレミア価格も上がり気が引けます。

どうしても割安価格で「ロレックスが欲しい」「スポーツモデルが欲しい」と思う人が増えてきた人は、コンビモデルや無垢モデルを検討し始めます。

または他のロレックスの中でも不人気とされていたデイトジャストやオイスターパーペチュアルも視野に入ってくるようになります。

「とにかくロレックスが欲しい」と思う方はかなり多いのです

コンビモデルや無垢モデルの在庫が少なくなる

ロレックスの全体の流通はさほど多くありませんでしたが、コンビモデルや無垢モデルは全く手に入らなかったというわけではありませんでしたが、次第に入手困難になっていきました。

正規店で入手できる品がさらに少なくなる

コンビモデルや無垢モデルだけでなく、注目を浴びてこなかったデイトジャストやオイスターパーペチュアルなども正規店で見ることが難しくなってきました。

幅広い価格の高騰が始まる 

そのような結果、現在ではメンズモデルを正規店で購入することが難しくなってしまいました。

2021年の初めには普通に並んでいた商品も今ではプレミア価格が付いてしまうほど幅広い相場の上昇を見せたのです。

ロレックス人気が高くなりすぎ、コンビモデルのみが上がったという訳ではなく、無垢モデルもその他のモデルも上がっています。

コンビモデルが上がった理由は他にもあるのではないかと思い、競合他社様にも伺いましたが、

同じで、ロレックスが圧倒的に少なくなったと仰って見えました。

このような理由がありコンビモデルの相場も高騰してきました。

☟☟☟相場についてご不明点があれば鑑定士が解説します☟☟☟

それではコンビモデルが実際にどのような価格推移を見せたのかランキング形式で紹介していきます。

コンビモデル値上がりランキング

2021年にコンビモデルがどれだけ値上がりしたのかを調べました。

2021年の1月の買取価格と12月の買取価格を調べ値上がり金額を出しました。

ご覧ください。

※買取金額の算出は保証書(ギャランティーカード)がありの状態で使用してある中古品として算出しています。

1位 デイトナ

「デイトナ」はロレックスの中で最も人気が高いモデルなので一番初めに影響を受けました。

ステンレスのデイトナがどうしても欲しいがプレミア価格が高すぎて買えないという理由でコンビや無垢モデルに流れる人が多いので数年前から品薄になっていました。

型番:116503

2021年1月買取価格・・・・190万円前後

2021年12月買取価格・・・280万円前後

値上がり金額・・・90万円前後

型番:116523

2021年1月買取価格・・・・130万円前後

2021年12月買取価格・・・190万円前後

値上がり金額・・・60万円前後

型番:16523

2021年1月買取価格・・・・130万円前後

2021年12月買取価格・・・180万円前後

値上がり金額・・・50万前後

☟☟少しでも高く売りたい方はここから鑑定士と交渉できます☟☟

☟ロレックスの在庫一覧はこちら☟

2位 ヨットマスター40

ヨットマスターは、スポーツモデルの中でも値上がりの幅が少ない印象でした。

PG(ピンクゴールド)とのコンビモデルも同様でしたが、今では簡単に定価を超える価格で取引されるようになりました。

型番:126621 チョコレート

2021年1月買取価格・・・・140万前後

2021年12月買取価格・・・200万前後

値上がり金額・・・60万前後

型番:116621 チョコレート

2021年1月買取価格・・・・130万前後

2021年12月買取価格・・・180万前後

値上がり金額・・・50万前後

型番:16623

2021年1月買取価格・・・・90万前後

2021年12月買取価格・・・120万前後

値上がり金額・・・30万前後

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時計査定フォーム

3位 GMTマスター2

デイトナの次に人気が高いとされている「GMTマスター2」。

PGとのコンビモデルはファンが多く、こちらも相場の高騰が加速しています。

型番:126711CHNR

2021年1月買取価格・・・・190万前後

2021年12月買取価格・・・240万前後

値上がり金額・・・50万前後

型番:116713

2021年1月買取価格・・・・110万前後

2021年12月買取価格・・・160万前後

値上がり金額・・・50万前後

型番:16713

2021年1月買取価格・・・・90万前後

2021年12月買取価格・・・120万前後

値上がり金額・・・30万前後

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4位 サブマリーナ

数年前は新品で購入しても定価割れだったコンビのサブマリーナですが、急激に上昇しました。

特に青サブは以前から人気が高いでしたので大きく相場が上昇してしまいました。

https://zenmai-tokyo.com/2020/09/01/m126613lb-0002/

型番:126613LB

2021年1月買取価格・・・・160万前後

2021年12月買取価格・・・210万前後

値上がり金額・・・50万前後

型番:116613LB

2021年1月買取価格・・・・130万円前後

2021年12月買取価格・・・170万円前後

値上がり金額・・・40万前後

型番:16613

2021年1月買取価格・・・・80万前後

2021年12月買取価格・・・110万前後

値上がり金額・・・30万前後

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5位 デイトジャスト

急激に相場が上昇した「デイトジャスト」。

コンビモデルだけでなくステンレスモデル、WGベゼルのデイトジャストまで入手困難になってしまいました。

新作から旧作まで目が離せない状況です。

型番:126233

2021年1月買取価格・・・・90万前後

2021年12月買取価格・・・105万前後

値上がり金額・・・15万前後

型番:116233

2021年1月買取価格・・・・75万前後

2021年12月買取価格・・・90万前後

値上がり金額・・・15万前後

型番:16233

2021年1月買取価格・・・・40万前後

2021年12月買取価格・・・50万前後

値上がり金額・・・10万前後

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番外編 レディース デイトジャスト

メンズモデルの上昇には及びませんが、それでもじわりじわりと上げてきているのが「レディースモデル」です。

今後の値上がりも緩やかだと予想されますが、それも上がってきています。

型番:179173

2021年1月買取価格・・・・50万前後

2021年12月買取価格・・・55万前後

値上がり金額・・・5万前後

型番:79173

2021年1月買取価格・・・・35万円前後

2021年12月買取価格・・・40万前後

値上がり金額・・・5万前後

型番:69173

2021年1月買取価格・・・・30万円前後

2021年12月買取価格・・・35万円前後

値上がり金額・・・5万前後

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今後のコンビモデルの相場予想

このような相場の変動を見たうえで、今後のコンビモデルの相場について個人的な予想をお話ししたいと思います。

相場が高騰した理由が解消されない限りは現在の相場を維持するか、さらに上昇するかの2拓だと思っています。

ロレックスの中古相場は高すぎると思っていても、それでも欲しいと思う人が多いですし、ロレックスの中で不人気と言われていたコンビモデルも他のブランドの人気モデルと比較した場合、コンビモデルの方が流通数が多いです

このようなことを踏まえた場合、どちらかというと相場は上昇していく可能性が高いと感じます。

☟☟ロレックスの相場について詳しく知りたい方はこちらから☟☟

まとめ

今回はコンビモデルの値上がりに焦点を当ててご紹介致しました。

ロレックスの相場は今年も大きく上昇しました。一般の方の意見では相場が過熱しすぎているのではないか?近いうちにバブルが弾け下落するのではないか?という意見もあり、私も共感できます。

しかし長い歴史を振り返っていくと、今までもこのようなことが何度も噂され、一時的に下げたこともありましたが、それでも最高値を更新し続けてきました。

いままでの実績からすると、ロレックスの人気が落ちない限りは、今後も伸びていく可能性は十分にあるのではないかと思います。

売却を検討されている方、購入を検討されている方は参考にして頂いて、今後もロレックスについて一緒に考えていきましょう。

お電話やメールでの問い合わせは大歓迎ですので、悩まれた方は是非ご連絡をお待ちしております。

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【36mm以下のメンズロレックス】ファーストロレックスにオススメなモデルをご紹介!【北名古屋店】

皆さまこんにちは。

かんてい局北名古屋店です。

突然ですが、皆さまはロレックスの時計をお持ちでしょうか?
欲しくても

「憧れはあるけど価格が…」

といった方や、

「自分に合うサイズが…」

と悩まれている方も多いのではないでしょうか。

ロレックスのオススメモデルを探しても、サブマリーナやGMTマスター等、ケースサイズ「40mmオーバー」で値段の高いモデルばかりが目につきますよね…。

(実際、資産性や知名度、デザインなどの点においてオススメである事は間違いありません。)

今回は

・腕の細い方

・少し小さめのケースサイズを探している方

にむけて「36mm以下のファーストロレックスにオススメなモデル」を解説していきます!

☟ロレックスに関する問い合わせはこちら☟

メンズで36mmは小さい?

ロレックスに限らず、メンズで「36mm」の時計や「それ以下のサイズ」で言われていることが、

小さいのではないか?ということです。

結論から申し上げるとそんな事はないと個人的には思っています。

確かに普段から40mmの時計を着けている方や、もともと体格の良い方からすれば物足りなさを感じてしまう事もあると思います。

しかし、もともと腕が細い人が40mmの時計をすると腕とケースのバランスが合わず後に後悔する事にもなるかもしれません。

 

ケース径が小さめの時計の特徴として、目立ちすぎないという点があります。

メリットとしては、

・ファッションのワンポイントとして取り入れることができる。

・ビジネスシーンでも違和感なく使うことができる。

の2点が挙げられると思います。

やはり、ケース径が大きければ大きいほど相手にインパクトを与えます。

ファッションはともかく、今の日本のビジネスでは派手な腕時計はあまり良しとされない風潮があります。

オールマイティに使える時計、これは大きなメリットと言えるのではないでしょうか?

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腕時計のケースサイズについて

腕時計の印象を大きく変える要因としてケース径は大きな影響を与えます。

ロレックスのみならず、最近の世界的な流れとしてケース径の大型化が見られます。

ロレックスでも2020年にサブマリーナの新作を発表し、これまでの「40mm」→「41mm」とケース径を「1mm」大きくする変更をしています。

この流れの何が問題なのかというと、腕が細い人の選択幅が狭まるということです。

欧米の人と比べてアジア人は人種的にも体格が細く、華奢な人が多いのでこのケースサイズの大型化は大きな問題と捉えている人も多いのではないでしょうか?

画像は特に大きいディープシー(ケース径43mm)とデイトジャスト サンダーバード(ケース径36mm)との比較で、厚みも大きく違うという事もありますが、時計から受ける印象も大きく変わりますね。

実際、自分にはどのサイズの時計がいいの?とお悩みの方は以前の記事で解説がありますので是非ご覧ください!

☟自分に合った時計のサイズの選び方とは?ケースサイズから見る体格に合わせた腕時計☟

自分に合った時計のサイズの選び方とは?ケースサイズから見る体格に合わせた腕時計【茜部】

この記事の結論をお話させていただくと、自分の腕の幅×0.7mm」これが最適なサイズと言われています。

身長170cm体重58キロの私の腕の幅を図ってみると54mmでしたので54mm×0.7mmで37.8mmが最適なサイズとなっています。

愛用している時計が114270/エクスプローラーⅠ(ケース径36mm)ですので私にとってほぼジャストサイズの時計ということになります。

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36mm以下のファーストロレックスにオススメの時計をご紹介

ロレックスの有名なモデルと言えば、「サブマリーナ」や「デイトナ」など、ロレックスの顔ともいえるモデルですが、正規店では中々手に入らないことも影響して、中古相場が上がり続けていて、数百万円は当たり前の世界になっています。

もちろん資産性の面を考えると非常に魅力的ではありますが、基本的にサイズも40mm以上となってきますし、何よりも価格面で躊躇ってしまいますよね。

今回は100万円以下で買えるようなモデルをご紹介させていただきますので是非ご覧ください!

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1.エクスプローラー1 Ref.14270 114270 124270

昔からロレックスの定番とも言われているモデルで、スポーツモデルの中でも唯一ケース径が36mmのエクスプローラー1は非常にシンプルなデザインとなっています。

シンプル故にどんな場面でも使用することが出来、ビジネスの場でもプライベートの場でも使えるオールマイティなモデルだと言えます。

ケース径が36mm→39mm→36mmと再びサイズが36mmに戻るという珍しい経歴を持つ時計です。

エクスプローラー1は残念ながら34mmのモデルは無く、36mmと39mmの2種類のサイズ展開となっています。

気になる販売価格は

・14270の完品(付属品がそろっている状態)で販売価格が80万円~

・114270の完品で85万~90万円台

・124270の完品で115万円~

という相場になっています。

また、資産性については「サブマリーナ」や「デイトナ」と比べると劣ってしまいますが、エクスプローラー1に関しても相場は上がり続けており、今後にも十分期待できるモデルだと思います。

☟エクスプローラー1の在庫一覧はこちら☟

 

エクスプローラー1についての実際の使用感など詳しい記事がありますので是非ご覧ください!

☟【エクスプローラー1は最強?ダサい?】実際にロレックスを購入して感じた魅力・体験談をご紹介!【北名古屋】☟

【エクスプローラー1は最強?ダサい?】実際にロレックスを購入して感じた魅力・体験談をご紹介!【北名古屋】

☟【ロレックス】新型「エクスプローラー1/124270」と旧型モデル2つの細部・仕様を徹底比較してみた!☟

【ロレックス】新型「エクスプローラー1/124270」と旧型モデル2つの細部・仕様を徹底比較してみた!【北名古屋】

主にシンプルなデザインの時計を好む方や、ビジネスシーンでも使いたいという方には特におすすめのモデルです。

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2.オイスターパーペチュアル

オイスターパーペチュアルはエクスプローラー1と似てシンプルなデザインが多い点が特徴です。

サイズ展開もメンズで34mm、36mm、39mm、41mmと幅広く展開しています。

126000 オイスターパーペチュアル36

オイスターパーペチュアルもシンプル故にビジネスシーンでもカジュアルでもお使い頂けるので、多くの場面で活躍ができるモデルとなります。

実際の相場で見ると、

・メンズサイズの物でも古いモデルであれば30万円台~

・126000の様に新しいモデルでもオーソドックスな文字盤カラーであれば90万円台~

という値段になっています。

旧型のオイスターパーペチュアルはロレックスの中で見ると比較的リーズナブルなお値段で購入できます。

また、近年のオイスターパーペチュアルは定番のブラックやシルバー以外にも「イエロー」「グリーン」「キャンディピンク」など非常に多くのカラーが存在します。

まだ発売してからの日が浅い為、流通量が少なくこれまでのオイスターパーペチュアルの価格とは大きくかけ離れていますが、今後流通本数が増えることで多少値段も落ち着く可能性もあります。

「イエロー」

「グリーン」

「キャンディピンク」

☟かんてい局のオイスターパーペチュアル一覧はコチラからご覧いただけます!☟

オイスターパーペチュアルについては非常に多くのモデルがあり、文字盤のカラーこそ様々ありますが、時計のケースや装飾などをご覧いただくと分かる通り、ベースはシンプルなデザインとなっています。

カチッとしすぎず、遊び心が欲しいという方には正にうってつけのモデルだと思います。

☟過去の記事でオイスターパーペチュアルについての記事がありますのでご覧ください!☟

【オイパぺは安く買える?】オイスターパーペチュアルは正規店で新品購入出来るのか?ロレックス正規品を『定価で買う方法』と『買えない理由』!【北名古屋】

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3.デイトジャスト デイトジャスト36

デイトジャストはドレスウォッチやクラシックウォッチと呼ばれるモデルで、18金やダイヤモンドなどが使われているものが多いモデルです。

サイズ展開はメンズサイズが41mmと36mmの2種類、次いで31mmとなっています。

一口にデイトジャストと言っても、何度もモデルチェンジを繰り返している上、同じ型番でも文字盤のカラーや種類によっては全く違う印象を受けます。

・現在の相場だと使われている素材にもよりますが、40万円台~購入できるものもあります。

文字盤の素材も複数あり、シャンパンゴールドの物やパーム文字盤、コンピューター文字盤など非常に多く展開しています。

シャンパンゴールド/16233 デイトジャスト

 

 

パーム文字盤/126203 デイトジャスト

コンピューター文字盤/116231G デイトジャスト

☟かんてい局のデイトジャスト一覧はこちらから!☟

デイトジャストに関してはすべてをご紹介することができませんが、膨大な種類がありますのできっと気に入る組み合わせの時計が見つかると思います!

シンプルさではなく、派手さ、ゴージャス感を前面に出したい!という方には特にオススメのモデルだと思います。

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ファーストロレックスの注意点

ロレックスは常に相場が上がっており、もはや青空天井と言ってもいい程の値動きをしています。

そんな中、少しでもリーズナブルな時計を探されるのは当然のことではありますが、思わぬ落とし穴もあるので少しご紹介させていただきます。

1.アンティーク時計に注意

一言でアンティーク時計と言っても様々あり、非常に高価なものから安価なものまで様々です。

そんなアンティーク時計で共通して言えることが、

「メンテナンスの費用が高くなりやすい」事です。

通常のモデルであれば、ロレックス正規店でもオーバーホールを受けることが出来ますが、発売から何十年も経過したモデルともなると正規店でもパーツの生産が終了している場合があります。

そうなると民間の時計修理業者での修理となりますが、パーツの流通が減るにつれ、パーツ代(オーバーホール代)が膨らみやすくなります。

時計も車と同じく定期的なメンテナンスが必要なものですので、アンティーク時計を購入される際にはある程度の維持費がかかる事を理解した上で購入されることをオススメします。

2.コピー品に注意

お客様から買取りをさせて頂く際、たまに話を聞くのが「コピー品のロレックス」です。

お客様に伺うと、

「ネットで安く売ってる所で購入した」

「オークション、フリマアプリで購入した」

などの声をお聞きします。

常に相場が上がり続け、人気の高いロレックスですので、その分コピー品も非常に多く流通しています。

異常に安い値段だったり、少しでも怪しいと思ったサイトからの購入は避けておくことをオススメします。

☟腕時計に関する不安点や疑問点などお気軽にお問合せ下さい!☟

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最後に

本日は36mm以下のファーストロレックスにオススメなモデルをいくつかご紹介させていただきました。

様々あるロレックスの時計ですが、今日ご紹介したモデルは比較的リーズナブルな価格で購入して頂けるものが多いです。

特にロレックスに言えることですが、購入金額が高い分、手放されるときの金額も高い事が特徴で、いざという時には質預かりなどの手法をとることでお品物を手放さずにまとまった金額のご融資をすることも可能です。

時計としては勿論、使用することもできる資産としてもぜひいかがでしょうか。

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【ロレックス】新型スポーツモデル「サブマリーナーデイト 126613LN」と旧モデル2種のスペック・変更点を比較してみた!【茜部】

こんにちは。

かんてい局茜部店です!

本日は、サブマリーナデイトのコンビモデル「126613LN」のスペックについてと旧モデルとの比較・変更点を紹介させていただきます。

このブログでは、

・サブマリーナーデイトについて知りたい方

・「126613LN」のスペックについて知りたい方

・現行モデル~旧モデルのそれぞれの特徴を知りたい方

に是非読んでいただきたいブログとなっております。

どうぞ最後までお付き合いください!

【↓↓↓YOUTUBEでも紹介しております!ぜひともご覧になってください↓↓↓】

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126613LNモデル紹介

型番:126613LN

品名:サブマリーナーデイト

材質:ステンレススチール×K18イエローゴールド(コンビ)

ケースサイズ:41mm

防水性:300m防水

キャリバー:Cal3235(70時間パワーリザーブ)

夜光:クロマライト

参考定価:\1,585,100(2021年12月現在)

【現在かんてい局の在庫はありません】

このモデルは2020年9月に発表されたダイバーズモデルで、材質はステンレススチール×K18イエローゴールドのコンビモデル、通称「ロレゾール」モデルとなっております。

(※ロレゾールとは造語の1つで、904Lステンレススチール×K18イエローゴールドのコンビモデルを指します)

リューズ・ベゼル・ベルトの中央部分に18金イエローゴールドが使用されておりますので、スポーツモデルでありながら、高級感・ゴージャス感のある仕上がりとなっております。

また、ブラック×ゴールドのカラーリングもゴージャス感があります!

このモデルには、ブラックのカラーリングの他にブルーカラーのモデルも存在しております。

(今回は126613LBの在庫がないため、116613LBの画像を使用しております)

ブラックかブルーかで言われれば、ブルーの方が若干人気カラーではありますが、ブラックカラーの場所を選ばない色使いとシックで大人な色合いは決して負けておりません!

また、ブラック×ゴールドの組み合わせは別名「黒海」と呼ばれており、黒澪帯びた海を連想させ、海で使用するダイバーズウォッチの意味合いとしてもとてもしっくりくる愛称です!

(黒海とはヨーロッパとアジアの間にある内海で、太平洋の縁海の1つである)

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旧モデル比較

今回はコンビモデル2・3・4代目である「16613」「116613LN」「126613LN」のモデル比較をしていきます。

本来であれば初代「16803」というモデルも存在しておりますが、在庫の関係で紹介が難しいため、こちらの3種をご紹介して参ります。

2代目から3代目への変更点

1.ベゼル

やはり分かりやすい箇所と言えば、ベゼル部分です!

2代目は素材にアルミを採用しておりましたので、肌に張り付く手触りや鈍い光沢があります。

3代目になってからは、素材にセラミックを使用しておりますので、ツルツルとした手触りと艶やかな光沢があります。

アルミはキズ付きやすく、焼け具合によって色が変わってしまいますが、セラミックはキズが付きにくく、丈夫に出来ております。

また、数字部分は彫ってありますので、立体的に見え、よりカッコよくなっております。

2.文字盤

【2代目】

【3代目】

2代目は文字がゴールドに印字されていますが、3代目からはホワイトに印字されております。

ゴージャス感は若干損なわれておりますが、視認性の向上しております。

ただし、青サブの方は表記に変更はありません!

またインデックスが大きくなっており、こちらも視認性の向上に一役買っております。

3.ケース

ケースサイズはどちらも40mmと変わっておりませんが、ラグ部分が太くなっており、堅牢さに磨きがかかっております。

4.リューズガード

リューズガードは大きな変化がみられており、明らかに太くなっております。

よりプロフェッショナル向けなデザインとなっており、普段使いにおける信頼性も増しております。

5.ブレス

ブレスの形状もかなりの変化が見受けられます。

美しいラインを描いたブレスに仕上がっており、一体感がより増したデザインとなっております。

【2代目】

【3代目】

また、ブレスの継ぎ目部分が空洞から無垢になり、ブレス伸びがしにくくなりました。

その分、重くなっておりますので、重量を気にされる方はお気を付けください!

3代目以降にはブレスの裏に「グライドロックエクステンション」が付いており、簡単に微調整できるようになりました。

全体的に大きな変更がなされております!

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3代目から4代目への変更点

1.ケース

見た目の変化であれば、ケースが「1mm」大きくなりました。

時計の1mmは大きな印象を与えますので、この1mmの大きさで好みも分かれると思います。

個人的に腕が太い私としては、嬉しい変化ではあります。

ただ、ラグ部分は3代目よりもシャープになっており、大きい中にもスタイリッシュ感は出ております。

2.ブレス

ケースサイズが大きくなっているのにつれて、ブレスも約1cm程太くなっております。

 

また、真ん中の金部分も若干太くなっております。

より高級感が増しますね!

3.文字盤

2018年頃から「SWISS MADE」の間にロレックスの王冠マークが入るようになりました。

2020年に新登場した126613LNには、当然のように入っております。

見た目ですぐにわかる変更点ですね!

また、微々たる変化ではありますが、4代目の長短針が太く、長くなっております。

夜光の面積も拡大しておりますので、より視認性がアップしております。

4.ムーブメント

見た目の変化はなくても、大きな変化を起こしているのが、ムーブメント変更です。

まず、パワーリザーブ(連続稼働時間)が48時間から70時間へ変更となり、2日から約3日になりました。

土日休みの方で、休みの日には時計を付けないという方には非常にありがたい時間の伸びだと思います。

そして、カレンダー(日にち)を変更するときに、構造上変更してはいけない「変更禁止時間」があり(午後8時~午前4時)、その時間に変更すると不具合が起きてしまう事がありますが、ムーブメントが変更されてからは、その時間は無く、いつでも変更可能となりました。

2代目から3代目ほどの大きな変更点はありませんが、機能面の向上が見受けられます。

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まとめ

2から4代目までの細かいな変更点を紹介し、私が思った各オススメポイントとしましては、

【2代目 16613】

・レトロ感が好きな人

・軽量でも高級感が欲しい人

【3代目 116613LN】

・大きすぎない高級感を求めている人

・ちょっと現行モデルには手を届かないけど、現行と同じようなデザインが欲しい人

【4代目 126613LN】

・40mmのケースサイズでは物足りない人

・日常的に使いたい人(70時間パワーリザーブ・cal.3235による堅牢性・信頼性の向上)

が挙げられると思います。

それぞれに特徴がありますので、一概にどれが一番とは言いにくいですが、一度は持ってみたいですね!

最後に

いかがでしたか?

それぞれに良さのあるサブマリーナデイト・コンビモデル。

個人的には現行タイプがお勧めですが、レトロ感や細かな変更点前など、その時のモデルでしか味わえない点が多くありますので、購入前の参考にしてみて下さい!

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【正規店品薄!?】チューダー、ロイヤルのサイズの違いと仕様を徹底解析!着用感はどうなの!?【小牧】

今回のブログでは2020年に新作として登場したチューダーのロイヤルについて紹介をします。

主に

・TUDOR(チューダー)ロイヤルの購入を検討している方

・ロイヤルのサイズ感を知りたい方

・ロイヤルの仕様の違いを知りたい方

向けの記事になっております。

特に購入を検討している方はこの記事をご覧頂き購入の参考にして頂けたらと思います。

もしブログの中でご質問や、気になる点や、在庫確認などございましたらお電話でもお答え致しますのでお気軽にお問い合わせください。

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TUDOR ロイヤルとは

まず初めにチューダーのロイヤルについて少し説明をします。

冒頭でも記載したように今回の【ロイヤル】はTUDORから2020年に新作として登場したスポーツモデルです。

見た目はロレックスのデイトジャストの様なラグジュアリーなモデルですが、チューダーではスポーツウォッチの位置づけとして登場しました。

ちなみに1950年代にもチューダーには【ロイヤル】と名前が付いたモデルが存在しており、そのヴィンテージのロイヤルから現代のロイヤルに受け継がれております。

現行ロイヤルはサイズやカラー展開が豊富で、サイズは

28mm、34mm、38mm、41mm

の4種類の展開があります。

またカラー展開などが豊富で、今回紹介する個体はブルーの文字盤ですが、他には

ブラック、シルバー、マザーオブパール、ダイヤがセットされた文字盤や、イエローゴールドとのコンビモデル等も存在しております。

このようなサイズ展開、カラー展開を聞くとやはりどこかロレックスのデイトジャストの様な雰囲気もありますね。

これだけのパターンがあると好みのモデルが選びやすく、本当に好きな一本を着用できると思います。

比較するロイヤルについて

ではここからは本題となります、チューダーのロイヤルの実機紹介や比較を行っていきます。

今回比較するロイヤルは男性向けモデルの、「38mm」と「41mm」二本を見比べながら違いや着用感等、解説を行っていきます。

ロイヤル Ref.28600 41mm


型番:Ref.28600

商品名:ROYAL(ロイヤル)

ケースサイズ:41.0mm

ムーブメント:T603

パワーリザーブ:38時間


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ロイヤル41の一番の特徴としてはデイデイト機能だと思います。

日付表示の他に曜日表示もされているので、機能面も優れていると思います。

チューダーの他のモデルにもデイデイト機能が付いた「プリンスデイトデイ」等もありますが、

こちらは完全にドレスウォッチの仕様の為、曜日機能も欲しいけどスポーティさが足らないという方にはロイヤルの41mmがお勧めですね。

ロイヤル Ref.28500 38mm


型番:Ref.28500

商品名:ROYAL(ロイヤル)

ケースサイズ:38.0mm

ムーブメント:T601

パワーリザーブ:38時間


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ロイヤル38は必要最低限の機能だけを盛り込んだこのシンプルなデザインが魅力だと思います。

特にこのロイヤル38はロレックスのデイトジャストにも似ており、シンプルだからこそ飽きがデザインともいえると思います。

ロイヤルの特徴

ではロイヤルを比較する前にロイヤルの特徴について解説を致します。

①ラグスポ感

一つ目の特徴はケースとブレスレットが一緒になっている事です。

冒頭でもお伝えはしましたが、ロイヤルはドレスウォッチの位置づけではなく、スポーツウォッチの位置づけです。

正面からの雰囲気だけを見てみるとラグジュアリーな印象を受けますが、スポーティさを兼ね備えている理由としては、ケースとブレスを接続する「ラグ」が存在しておらず、「ケース一体型」だからこそスポーティなモデルになっているといえます。

このケース一体型の仕様は所謂「ラグスポ」と呼ばれるもので、他のブランドで言えば

・オーデマピゲ ロイヤルオーク

・ヴァシュロンコンスタン オーヴァーシーズ

 

等が有名です。

ロイヤルと上記二本を見比べてみると雰囲気はどこか似ていてラグジュアリーさとスポーティさを兼ね備えたモデルだと思いませんか?

これらの点を踏まえてロイヤルはスポーツモデルに位置づけされています。

②ブレスレット

二つ目の特徴はブレスレットです。

ロイヤルのブレスレットは5連タイプのブレスレットですが、左右と真ん中のコマが大きくスタイリッシュでありながらもどこかスポーティさが感じられます。

ロレックスの5連ブレスと比較してみると分かりやすいと思います。

同じ5連のブレスレットでもロレックスの方が一つ一つのコマが小さい作りになっています。

またロイヤルのブレスレットはクラスプに向かっていくにつれて細くなっているのも特徴で、ロレックスにはない仕様です。

③ベゼル

三つ目の特徴はべセルです。

ロイヤルのベゼルには「ノッチ入りベゼル」が採用されています。

見た目でも分かりやすいと思いますが、ポリッシュ仕上げと溝の彫りが交互になったベゼルで、チューダーの中でも唯一のベゼルになっています。

ちなみにロレックスのデイトジャストにも似たようなベゼルがあり、

当時1960~80年代頃のモデルに「エングレードベゼル」というベゼルが採用されていたのですが、見比べてみるとどこ雰囲気も似ているように感じます。

ロイヤルの実機比較と着用感

ではここからはロイヤルのサイズや仕様の違い、着用した際の比較をしていきます。

①ケースサイズ

まず一つ目の比較はケースサイズです。

見た目からしても重要なポイントですね。

今回は41mmと38mmでの比較となりますが、

・ロイヤル41

・ロイヤル38

※腕回り15.5cm程度

このような着用感です。

違いは3.0mmしかないものの、見た目の印象はガラッと異なりますね!

ロイヤル41の方は存在感が抜群です!

腕の太さによって好みや印象は異なると思いますが、個人的には38.0mmの方がスタイリッシュな印象で好みです。

ただ、腕回りが17.0cm以上の方や大きめのケースサイズが好きな方は41.0mmがお勧めだと思います。

②ケース厚

二つ目の比較はケース厚です。

・ロイヤル41

・ロイヤル38

このような厚みです。

両方とも11.0mm程度の為、大きな差はありませんでした。

着用感に違いはあまり感じられませんでしたが、ロイヤル41に関しては、厚みが薄い事でケースの割にはスッキリとした着け心地でした。

ただケースサイズが大きくて、厚みが欲しい。

という方にはお勧めはしにくいかと思います。

③カレンダー機能

三つ目の比較はカレンダー機能(曜日機能)です。

ロイヤルの41と38の違いで大きなポイントはココだと思います。

ちなみにロイヤルの中で、曜日表示機能がついているモデルは41mmのモデルしかありません。

もし曜日表示機能がついていて欲しいという場合は、41mmサイズのロイヤルしか無いため、ケースサイズは大きくなってしまうのですが、その分存在感や視認性というのは38mmのロイヤルよりも高いと思います。

逆にカレンダー機能だけでも十分だとお考えの方は38mm以下のロイヤルでも良いかもしれませんね。

④パワーリザーブ

四つ目の比較はパワーリザーブです。

モデル説明にも記載はさせて頂きましたが、パワーリザーブやキャリバーは

・ロイヤル41 38時間パワーリザーブ Cal.T603

・ロイヤル38 38時間パワーリザーブ Cal.T601

となっており、パワーリザーブに違いはありませんが、デイト機能に違いあるので搭載されているムーブメントは異なっております。

ただ一つネックな点があり、ロイヤルには他社製(セリタ社)の汎用ムーブメントを搭載している為、パワーリザーブが少し短いと思います。

最近チューダーから登場しているモデルの多くは自社製のムーブメントを採用し、パワーリザーブも70時間もある為、それらのモデルと比較すると約半分程度となります。

⑤重量

五つ目の比較は重量です。

・ロイヤル41

・ロイヤル38

結果としてはロイヤル41の方が約16g程度重たいという事が分かります。

ケースサイズやムーブメントに違いもある為、当然といえば当然の結果かもしれません。

ただ、二つを着用した感覚としてあまり大きな差は感じませんでした。

もし長い時間着用していたりすると違いを感じられるかもしれませんのでご了承ください。

中古相場について

現在チューダーでも人気のモデルは正規店でも品薄、欠品状態が続いているのが現状です。

特にブラックベイ58やブラックベイクロノの人気が高いのですが、今回のロイヤルも人気が高く、特にブルーの文字盤は品薄気味との事でした。

確かに私も正規店にお邪魔した際にはブラック文字盤やコンビモデルは見かけましたが、ブルーはすぐに売れてしまうとお聞きしました。

その為、現在中古市場でも価格が高騰しており現在ではプレミアム価格がついている事も珍しくありません。

実際に現在の相場はこのような価格帯となっております。

・ロイヤル41

中古価格:32~36万円前後

・ロイヤル38

中古価格:33万円前後

※2021年12月現在の中古相場です。

プレミアム価格といっても何十万上乗せされているわけではありませんが、今後も品薄状態が続くようであれば価格が高騰する可能性も考えられますね。

また中古市場を見てみると、比較的ブラックやシルバーの文字盤はブルーと比べても安価ではありましたが、ほぼほぼ定価くらいの価格設定となっておりました。

もし正規店でブルーのロイヤルを見かけた際には是非購入を検討してみても良いかもしれませんね!

もしブログの中でご質問や、気になる点や、在庫確認などございましたらお電話でもお答え致しますのでお気軽にお問い合わせください。

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24時間受付メール査定

ここまではTUDORのロイヤルの比較や紹介をさせて頂きましたが、既にお持ちで「売却をしたい」「売りたい」という方はこちらの「簡単メール査定」をご利用頂けたらと思います。

査定だけでも大歓迎ですのでお気軽にご利用ください。

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メール査定よりもとにかく電話で価格を知りたいという方にはお電話でのご返答、ご相談も承っておりますのでお気軽にご相談ください!

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動画解説

また今回のチューダーロイヤルに関しては動画でも実機を交えて紹介を行っております。

写真だけでの着用感ではなく動画では動きもありますのでより参考になるかと思います。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回はチューダーの2020年新作ウォッチ、ロイヤルの比較、紹介をさせて頂きました。

私個人的な意見ではありますが、チューダーロイヤルはなんといっても

コスパが最強

だといえます。

パワーリザーブは少し短めではあるものの、見た目の高級感、チューダーブランドを加味しても新品定価がどちらも30万円以下というのは魅力的だと思います。

これから時計を初めて購入する方や、セカンドウォッチ、サードウォッチに持たれる方にも心からおススメしたい一本だと思います。

またロレックス同様にチューダーの人気も年々高くなってきていて、中にはロイヤルの様に正規店での購入が難しくなってきているモデルもあるので狙っているモデルがどうしても正規店で購入出来ない。

なんて時は是非かんてい局のオンラインストアをご覧ください。

かんてい局ではヴィンテージのチューダーから現行モデルまで様々なモデルを取り揃えております。

また中古品といっても未使用品、特上品を除きほとんどの商品がメンテナンスを行った状態ですので安心してご購入頂けます。

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また、かんてい局では随時新しい商品、モデルが入荷しております。

オンラインストアに掲載されていないような入荷したばかりの商品もございますので、気になる商品や購入を検討している商品がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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