【2022.8.28追記】
今回はブランドロゴがリニューアルされた3つの有名ブランド、CELINE【セリーヌ】、BALENCIAGA【バレンシアガ】、LOEWE【ロエベ】のロゴの変更点をご紹介します。
このブログでは、
・ロゴにどのような変更があったか知りたい方
・紹介ブランドの商品の購入を検討している方
・ブランドの知識を深めたい方
に是非読んでいただきたいので是非最後までお付き合いください!
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ロゴとは?
ロゴとは、「文字」を意味した英語であり、「ロゴタイプ(logo-type)」の略です。
タイプは「活字」を意味しており、「文字・活字・単語」というのが「ロゴ」のそもそもの意味となっております。
ただ、現代においては「ロゴマーク(logo-mark)」として使われる「ロゴ」の意味合いが多く使われるようになっています。
ブランドにおける「ロゴ」とは「顔」を意味しており、「象徴・シンボル」でもあります!
ロゴ1つで、企業の顔が分かると言っても過言ではありません。
特に何百年と続けてきた会社においては、ロゴの変更など非常に勇気のいる行為だと思います。
ご紹介する3ブランドは最低でも50年は続いている企業です。
この3ブランドのロゴの変更はどのようにされているのか?
次のトピックスの後に各ブランドごとの解説をしてまいります。
ロゴを変える理由とは?
①視認性の問題
やはり一番は「視認性」だと思います。
パッと見の印象でそのブランドを意識させるにはシンプルさ・色使い等の視認性がとても大切になります。
ごちゃごちゃしていたら、頭の中に入ってこないと思います。
このような点で変更する企業は多いと思います。
②デザインが合わなかった
「いざロゴを公表したのはいいけど思ったよりデザインが合わなかった…」
あると思います。
ロゴ1つでイメージが定着してしまうので慎重に行くべきですが、オープン日や立ち上げ日によっては、完璧に納得していなくても公表しなくてはいけないときがあり、改めて考えてみると変更が必要ということはあると思います。
③他の企業のロゴに類似している
全く同じとは言いませんが、「似ているロゴ」があると不安になります。
危うく訴訟になりかねないかもしれません。
それぞれ特徴を活かした結果ではあると思いますが、似ていると何か嫌な気分になります。
こちらも変える要因としては、多くあると思います。
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変更があったブランド企業3社
①CELINE【セリーヌ】
セリーヌは1945年に「セリーヌ・ヴィピアナ」によって、フランスのパリに創業を開始したブランドです。
様々なブランドで活躍した有名デザイナーをそろえ、どのコレクションも流行に合ったモダンなデザインが特徴的です。
創業から約75年の月日が経ちますが、揺るがない地位でブランドの第一線に立っています。
・初期ロゴ
「CELINE」の文字が横に連なるシンプルなデザインです。
フランス・パリに本拠地があるのにちなんで、「PARIS」が入っております。
・中期ロゴ
前ロゴの変更点としましては、「E」の上にアクセントがついて、より「フランス感」が出ました。
フランス語にはアクセントがかかせませんので、より本拠地・自国愛が強く出ていると感じます。
・新ロゴ
2018年9月ごろに発表されたリニューアルロゴで、現在はコチラを使用しております。
初期ロゴに近いデザインとなっており、「E」の上のアクセントが無くなっております。
「CELINE」の下の「PARIS」も無くなっており、よりシンプルさが際立っております。
商品紹介
型番:180153ZVA.38NO
品名:ベルトバッグ/マイクロ
素材:グレインドカーフスキン
仕様:【内側】オープンポケット×1【外側】ファスナーポケット×1
サイズ:約W24cm×H20cm×D13cm
型番:S-SL5119
品名:ホリゾンタルカバ
素材:キャンバス/レザー
仕様:【開閉】オープン式【内側】ファスナーポケット×1
サイズ:約W34×H33×D20cm
型番:167793AQL.06BM
品名:ラゲージマイクロショッパー
素材:カーフレザー
仕様:【外側】ファスナーポケット×1【内側】オープンポケット×2 ファスナーポケット×1
サイズ:約W27cm×H27cm×D15cm
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②BALENCIAGA【バレンシアガ】
1917年に「クリストバル・バレンシアガ」によって、フランスのパリにて創業されました。
元々は高級オーダー専門店として栄えておりましたが、2012年に「デムナ・ヴァザリア」が就任して、現在のストリートデザインが栄えました。
現在では、若い人を焚きつける入門ブランドとして第一線にて活躍しております。
・旧ロゴ
こちらも「セリーヌ」と同じくブランドロゴが並ぶシンプルなデザインです。
読み方もそのままのローマ字読みですので、ブランドが分からない方でも非常に覚えやすいロゴとなっております。
・新ロゴ
こちらは2018年春夏コレクションにて発表された現行のロゴマークとなっております。
変更点としましては、全体的に「キュ」と寄せ合い、スタイリッシュになっております。
また、こちらもセリーヌと同様に「PARIS」が消えております。
これは「PARIS」と書かなくてブランドが知れ渡っているという自身の表れかもしれませんね!
商品紹介
型番:552375
品名:エブリデイウエストポーチ
素材:レザー
仕様:【外側】ファスナーポケット×1
サイズ:約W30cm×H20cm×D3.5cm
型番:671400
品名:2WAYトートバッグ
素材:キャンバス/レザー
仕様:【開閉】:オープン式【外側】:正面オープンポケット×1【内側】:オープンポケット×1/ファスナーポケット×1
サイズ:約W35×H27.5×D13.5cm
型番:435315
品名:バックパック
素材:レザー
仕様:【開閉】ファスナー式【外側】:ファスナーポケット【内側】:ファスナーポケット×1/オープンポケット×2
サイズ:約W34×H45×D14cm
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③LOEWE【ロエベ】
1846年、数人のスペイン人による革工房から始まったロエベ。
「王室ご用達」の称号を得ており、非常に高級かつ高品質な製品が作られておりました。
現在ではLVMHグループ(ルイヴィトンなどを代表するグループ)の傘下におりますが、代わらないロイヤリティとクオリティーで多くのファンを獲得しております。
・旧ロゴ
今回は様々な変更の中でもロエベのブランドロゴの象徴でもある「アナグラム」の変更点に注目しました。
「筆記体のL」を4つ組み合わせたデザインで、左右対称ロゴがより唯一感を増しております。
・新ロゴ
2013年、新たなクリエイティブデザイナーに任命された「ジョナサン・アンダーソン」によって、2014年にリニューアルされた現行のロゴマークとなっております。
変更点としては、線が細くなり見やすくなりました。
こちらもセリーヌ・バレンシアガと同様にシンプルさに磨きがかかっております。
商品紹介
型番:ー
品名:アマソナ36
素材:レザー
仕様:【開閉】ファスナー式【内側】:ファスナーポケット×1/オープンポケット×2
サイズ:約W36×H21×D16cm
型番:A510S21X01
品名:パズルバッグ
素材:レザー
仕様:【開閉】ファスナー式【内側】:ファスナーポケット×1/オープンポケット×2
サイズ:約W25×H17×D10cm
型番:326.76.AC30
品名:バルーンバッグ
素材:レザー
仕様:【開閉】マグネットボタン式【内側】オープンポケット×1
サイズ:約W16×H31×D22cm
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最後に
本日は当ブログを最後までお読みいただき、ありがとうございます。
3ブランドともにいえる共通点は「非常にシンプル」だということです。
ごちゃごちゃしたブランドロゴよりもシンプルなロゴの方が、目に入りやすいのは事実です。
「いろいろなものを足して良いものにする」のではなく、「引き算を行い、より良いものにする」、簡単に見えて非常に難しいことだと思います。
ロゴにおいてはブランドの顔でもありますので、非常に勇気と社運を賭けた変更だったと思います。
この取り組みを成功させ、さらに繁栄させているこのブランド3社はさすが一流だなと思うところがあります。
ロゴの好みは人それぞれですので、皆様も気になられましたら、好みに合うブランドロゴの商品をご購入されてはいかがでしょうか?
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