本日もかんてい局ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
かんてい局細畑店です。
本日はオメガの人気モデル『シーマスタープロフェッショナル ダイバー300m』を実際に私が購入した理由をお伝えしようと思います。
機械式のファーストウォッチ(初めての腕時計)として本当に購入した機種となりますので思い入れの深い品のご紹介です。
本日のブログは、特にこのような方にお読み頂けると幸いです。
・腕時計に興味のある方
・ファーストウォッチ(初めての腕時計)を何にするか迷っている
・オメガの腕時計に興味がある方
・シーマスター ダイバー300mについて知りたい方
・腕時計の売却をお考えの方
・腕時計の購入をお考えの方
もちろんすべての方に楽しくお読み頂けるようにしていますので、腕時計に興味がなくてもこの記事をご覧頂くと腕時計に興味が出るかもしれません。
是非最後までご覧ください。
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商品詳細:オメガ シーマスターダイバー300mのご紹介
ブランド:OMEGA【オメガ】
型番:2531.80
商品名:シーマスタープロフェッショナル ダイバー300m
サイズ:41mm
素材:SS(ステンレススチール)
防水性能:300m
ムーブメント:自動巻き
キャリバー:オメガ1120
「シーマスター ダイバー300m」を購入した5つの理由
それでは早速5つの理由をご紹介していきます。
①スポーティな見た目
②手頃な価格
③300m防水の本格ダイバーズ
④ジェームス・ボンドもしていた
⑤ブルーの文字盤
こちらの5つ理由をお伝えしていきます。
その前に私がこの腕時計を購入した経緯を少しだけお話いたします。
購入は2004年で、かんてい局に入社して間もないころに鑑定士として腕時計の一つも持っていないといけないかなと思い機械式の腕時計の購入を考えていました。
その時に候補として考えていたのは
・ロレックス エクスプローラーⅡ
・パネライ ルミノールマリーナ40mm
・IWC アクアタイマー
でした。
この候補の中から5つの理由を踏まえてシーマスターを選びました。
ではこの5つの理由を詳しくお伝えしていきます。
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①スポーティな見た目
私がシーマスターを選んだ理由の一番はやっぱり見た目です。
当時デカ厚ブームということもあって売れている時計はケースサイズ(文字盤の外周)が40mmオーバーの腕時計が多かったです。
私も大きな時計に憧れましたがあまり大きなものは初めての腕時計(ファーストウォッチ)には?と思っていました。
なのでケースサイズは大きくても42mmで探していました。
そんな中シーマスターは41mmサイズでスポーティな回転ベゼルと武骨なデザインに当時の私は心を奪われました。
しかもファーストウォッチにふさわしくデザインも奇抜すぎず定番と言われるデザインでしたので結構あっさりと決定したのを覚えています。
さらに不変なデザインも気に入っていました。
私が購入した2004年ですでにシーマスター ダイバー300mは発表から10年以上経っていました。
クオーツやボーイズ、レディースなどのモデルはありましたが、1993年の発表から2021年の30年近く経った現在までそのデティールは守られていることにうれしくなります。
またファーストウォッチという事もありオン、オフ問わず使用出来るモデルが良かったのでダイバーズのデザインはうってつけでした。
②手頃な価格
見た目と共に私がファーストウォッチとして購入した理由は、コストパフォーマンスに優れたモデルだったことです。
誰もが知るオメガのシーマスターですが、当時比較検討していたエクスプローラーⅡが中古で30万円程(今では考えられませんが)でしたが、シーマスター ダイバー300mは約3分の一の10万円位で中古品が買えました。
今のロレックス高騰を考えるとエクスプローラーⅡを買うべきですが、当時はそこまでの余裕もなく10万円で一流ブランドの機械式時計を持てることがうれしかったです。
実際に私が購入したのは10万円程でしたが、2004年当時のメーカー参考価格が23万円で並行店では15万円程で売られていたと思います。
2021年現在の価格は残念ながら同じモデルは生産終了となっていますので中古相場だけになりますが、20~30万円で販売されています。
当店の在庫としても現在ございますが、やはり20万円程しています。
ロレックス程ではありませんが価格の高騰が起こっています。
今後もこのような趣向品は価格が高騰していくと思いますので今の価格が更に上がるかもしれませんね。
③300m防水の本格ダイバーズ
私がシーマスターを選んだ3つ目の理由は見た目と共に本格的な防水時計だったからです。
別にダイビングもしていない私ですが、300mの防水に惹かれて購入を決意しました。
かんてい局に入社して間もないことなので、リューズ(時計を合わせるためのつまみ)以外につまみがなぜあるのかが謎でした。
幸いにもかんてい局で働いていたので実物もたくさんあり毎日触って勉強もしていましたのでこのつまみを回しても何も変わらないことに気づきます。
調べると潜水して浮上してくるときに発生するヘリウムを時計内部から逃がすためのモノでした。
このつまみが、エスケープバブルと言うのも10年以上働いている今では当たり前になっていますが当時はすごい時計だなと思っていました。
そんな機械的にも優れた本格ダイバーズモデルも私がシーマスターを選んだ理由の一つです。
④ジェームズ・ボンドもしていた
有名なお話なのでご存じの方も多いと思いますが、私がシーマスターを選んだ理由の一つにジェームズ・ボンドもしていたことがあります。
正確には個人的にジェームズ・ボンドはそれほど思い入れはありませんが、映画で俳優が着用していたという事が購入の理由です。
1993年に発売されたシーマスターですが、1995年の『007 ゴールデンアイ』からシーマスター ダイバー300mを歴代ジェームズ・ボンドが着用しています。
1995年からなのでそれまでの歴代ジェームズ・ボンドは様々な腕時計を着用していました。
有名なのは、初代ジェームズ・ボンド”ショーン・コネリー”のしていたロレックス サブマリーナです。
その後も1995年のシーマスターになるまでブライトリングやセイコーを着用していましたが、最新作『007/ノー・タイム・トゥー・ダイ』もこのシーマスターダイバー300mが着用されています。
また007シリーズとして数々のリミテッドモデルを発表しているのも特徴の一つです。
世界で愛される映画で着用されている腕時計なので購入の決め手となりました。
⑤ブルーの文字盤
私がシーマスターを購入した最後の理由は文字盤の色です。
当時、腕時計と言えば「黒」、もしくは「白」が大半でした。
ですが、シーマスターには当時では珍しいブルーの文字盤が採用されていました。
2021年の現在ではネイビーの文字盤が高くなったりロレックスからはグリーンの文字盤なんかも発表していますが、この当時は何をとっても黒が一番でした。
例えば、ロレックスのデイトナに黒文字盤と白文字盤がありますが、当時の絶対的な人気は黒文字盤でした。
エクスプローラーⅡも同様です。
またGMTマスターにも赤×黒ベゼルや赤×青ベゼルなどもありましたが、やはり一番人気は黒でした。
そんな中シーマスターのブルーだけは当時でも黒以上に人気があったと思います。
シーマスターと言えばブルーだけではなくダイバーズウォッチならブルーという定番をつくったモデルだと思います。
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実際に仕様してみた感想
実際に使用して見て存在感もあり飽きも来ず長く愛用することが出来ました。
購入して良かった腕時計です。
更にコストパフォーマンスに優れて使いやすくファーストウォッチとしても良かったと心から思えました。
個体差はあるかと思いますが、定期的なオーバーホールもしっかりと行いましたので精度が大幅に狂うこともなかったです。
ダイバーズモデルなので様々なベルトに付け替えても似合っていましたので楽しく使用することが出来ました。
ベルトの付け替えは簡単に出来ますし気分転換になりますので、すべての腕時計でおススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は私がファーストウォッチのシーマスターを購入した5つの理由をご紹介させて頂きました。
1.スポーティな見た目
2.手頃な価格
3.300m防水の本格ダイバーズ
4.ジェームズ・ボンドもしていた
5.ブルーの文字盤
初めての機械式時計は何を買ったらいいか分からないと思いますが、今回のブログを参考にして頂ければ幸いです。
最後に
弊社かんてい局は販売も兼ね備えた質屋として全国で展開しております。
こちらの買取実績はかんてい局細畑店の物になります。
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