こんにちは!
かんてい局の遠藤です。
ここ最近、チューダー【TUDOR】への注目度が高くなっています。
ロレックスの人気モデルは軒並み定価100万前後、正規店での購入も在庫が少ない為難しく、中古市場では定価超えのプレミア価格が付いており、
ロレックスはなかなか購入に踏み切れず、「チューダー」の購入を検討している方も多いのではないでしょうか。
これもやはりロレックス高騰の煽りを受けているのかもしれません。
そんな現在注目を集めているブランド「チューダー」。
2018年に日本に再上陸したのその「チューダー」の中でも人気の高いモデル
「ブラックベイ58(フィフティエイト)」はチューダーの正規店で購入出来るのかについてお話をしたいと思います。
この記事は、
・ブラックベイ58を買いたい人
・チューダー正規店で新品を買いたい人
・正規店で新品を買えるモデルと買えないモデルを知りたい人
に向けて書いています。
チューダーを正規店で買いたい人は是非参考にしてみてください。
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サブラックベイ58の購入について
ブラックベイ58は日本国内の百貨店にある時計売場のチューダーコーナーや、チューダー正規販売店で購入出来ます。
しかし、ブラックベイ58はチューダーの中でも人気が高く、2021年10月現在では、正規店で購入を狙うのが難しいモデルになっています。
本来はチューダー正規店で買える商品なのですが、購入したい需要に供給が追いつかず日本国内の正規店のみならず、海外のチューダー販売店でも新品入手困難な状態が続いています。
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ブラックベイ58が正規店で買えない理由
ブラックベイ58が正規店で新品購入が厳しいのには理由があります。
人気がありすぎて、需要に供給が追いついていない為です。
なぜこの時計はここまで人気なのでしょうか。
ロレックスの価格高騰の煽りも関係しているかもしれませんが、
大きな理由は「そのデザイン性」と「新作」だからという点です。
58シリーズは2018年のバーゼルワールドで発表された比較的新作のモデルです。
チューダーは「新作」が比較的入手困難になりやすいのです。
また、ブラックベイ58はブラックベイシリーズ初となる「39mmケース」を採用しています。
このサイズ感がちょうど良いのです。
そしてチューダーダイバーズの象徴ともいえるスノーフレーク針(イカ針)やリューズガードなし、リベット風ブレスなど、新しいモデルながらヴィンテージ感を漂わせるその姿に魅了される人が多いのです。
ちなみに、58(フィフティエイト)と呼ばれているのは、1958年にチューダー(チュードル)から発表されたチューダー初の200m防水という性能を搭載したRef:7924、通称「ビッグクラウン」をオマージュしたモデルということからきているようです。
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ブラックベイ58の定価はいくら?
2021年10月現在の現行モデルである、ブラックベイ58を正規店で定価購入する場合の価格は以下の通りです。
(ステンレスケースモデルのみ掲載)
リファレンスナンバー:M79030N
定価:419,100円 (10%税込)
2018年に登場したフィフティエイトシリーズの第1弾モデルです。
ヴィンテージ感を感じさせる黒文字盤モデル。
SSベルトではない、ファブリックベルトモデルとレザーストラップモデルの定価は、
それぞれ382,800円となっています。
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リファレンスナンバー:M79030B
定価:419,100円 (10%税込)
2020年に新作として発表されたフィフティエイトシリーズの第2弾モデルです。
文字盤のカラーはチューダーらしいネイビーブルー。
41mmケースの79230Bとは違い、ベゼルだけでなく文字盤もブルーになっているところがたまりません。
SSベルトではない、ファブリックベルトモデルとレザーストラップモデルの定価は、
それぞれ382,800円となっています。
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他にもシルバーケース製、ブロンズケース製、イエローゴールド製のモデルが存在しています。
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正規店で予約は出来るのか?
2021年現在、チューダー正規販売店で「ブラックベイ58」の予約は出来ない状態です。
予約もですが、それぞれの販売店に月に1~2本ほどしな入荷しない状況が続いている為、正規店でブラックベイ58の購入を狙うのは非常に厳しい状況なのです。
全国数店舗に問い合わせても予約は受け付けていないというところばかりでした。
しかし、チューダーの店員さんに話を伺った現状では入手困難度が高いロレックスよりはまだ買いやすいブランドのようです。
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「買えないモデル」と「買えるモデル」
チューダーブティックのスタッフさんに直接電話で問い合わせてみました。
2021年10月現在、比較的入手しにくい「買えないモデル」モデルは、
・ブラックベイ58(フィフティエイト)
・ブラックベイクロノ
・ぺラゴス
上記の3シリーズです。
比較的新作なモデルが入手しにくいようです。
この3モデルは中古市場でも比較的人気なモデルで、定価を超える販売価格がついているモデルもあります。
買取価格で定価を上回るモデルはまだそこまで多くない印象がありますね。
上記以外の
「ロイヤル」
「ブラックベイ32」
「ブラックベイ36」
「ブラックベイ41」
「ノースフラッグ」
などの在庫はすぐに「買えるモデル」として正規店に展示されているケースも多く、フィフティエイトにこだわらなければチューダーを購入することも可能なようです。
正規店でブラックベイ58を買う方法について
人気モデルであるブラックベイ58はチューダー正規店で絶対に買えないわけではありません。
ロレックスのような「転売目的」の方も少なく、時計愛好家が多いイメージがあります。
おそらく、チューダーも時計造りに妥協を許さないブランドであるため、世界的な圧倒的「需要」に「供給」が追い付いていないのだと思われます。
なので、チューダー正規店でフィフティエイトを購入する為には粘り強く、
「定期的に販売店に通う」のが購入する為には一番良い方法だと考えています。
もちろんスタッフとのコミュニケーションも忘れず、欲しい気持ちを必ず伝えることがベストな方法でしょう。
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最後に
現在腕時計ブランドの中でも注目が集まっているチューダー「ブラックベイ58」を定価で購入する為には、定期的にチューダーの正規店へ通うのが一番なようです。
入荷数の少ない「ブラックベイ58」が欲しい方は、もしも在庫があった時の為に、すぐに購入出来るように資金繰りもしておきたいところです。
かんてい局北名古屋店ではチューダーの売却・購入に関するご相談であれば分かる範囲でお答えさせて頂きます。お近くの方はお気軽にご来店してもらえると嬉しいです。
みなさまのご利用お待ちしております。
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