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【シ-マスター4選】オメガ/シーマスターはなぜ人気?選び方をプロ目線で解説!【北名古屋】

こんにちは(^^)/

本日もかんてい局北名古屋店のブログに目を通して頂き、ありがとうございます!!

今回は、OMEGA【オメガ】「シーマスター」の選び方についてご紹介します!

「シーマスター」といえば、「強い防水性」と深海の水圧にも負けない「高い堅牢性」で有名なオメガの「ダイバーズウォッチ」です。

また、無骨でスタイリッシュなデザインが多く、数多くあるダイバーズウォッチの中でも特に人気のモデルです。

しかしシーマスターは歴史が古く、種類がかなり豊富にあります。

更に、種類によって内部の仕様とデザインが異なるので、どれを選べばいいか分からない方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、その中から比較的流通量が多く入手しやすい

・ダイバー300M

・アクアテラ

・シーマスター300

・プラネットオーシャン

こちらの4種類に焦点を当ててご紹介していきたいと思います!

この記事は、

・オメガのシーマスターの購入を考えている方

・シーマスターの選び方について知りたい方

・シーマスターについて詳しく知りたい方

に是非参考にして頂きたい記事になります。

☟動画で知りたい方はこちら☟

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OMEGA【オメガ】シーマスターの種類

シーマスターの登場は1940年代と歴史も古く、初期は今とは違ってクラシカルなデザインでした。

それから現代まで改良が続けられ、今では多くの方が愛用する定番ダイバーズウォッチとして進化しました。

それに伴い派生モデルも多く登場していますので、選ぶ際に迷ってしまい、良い意味で悩みの種になってしまっていると思います。

先程申し上げた、

・ダイバー300M

・アクアテラ

・シーマスター300

・プラネットオーシャン

それぞれの特徴をご紹介しますので、シーマスターを選ぶ際の参考にして頂けると幸いです。

(今回ご紹介するモデルの中に旧型モデルも混ざっていますが、旧型モデルと現行モデルでは、そこまで大きく見ための変化はありませんのでご容赦下さい。)

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シーマスター ダイバー300M

1本目にご紹介するのは、「シーマスター ダイバー300M」です!

型番:210.30.42.20.01.001

ケース径:42mm

1993年に登場した、シーマスター中では1番ベーシックなモデルです。

名前の通り300m防水で、逆回転防止機能付き回転ベゼル、文字盤はバトン針にドットインデックス、10時位置にエスケープバルブがあるのが特徴です。

全体的には無骨な印象ではありますが、横から見るとミドルケースは薄くラグのポリッシュ部分は綺麗なカーブをしています。

厚みは14mm弱で、意外とスタイリッシュなモデルです。

そして、このダイバー300はシーマスターの中で「最も定番」なモデルです。

ケース径は42mmですが、他に41mmもありますし44mmのクロノグラフモデルも存在します。

材質や色が違うものもあり、ダイバー300だけでもバリエーションが豊富なことも魅力です。

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そして、このダイバー300のムーブメントもかなりすごい物となっています。

ムーブメントは「コーアクシャル マスタークロノメーター」の「CAL.8800」が搭載されています。

「コーアクシャル」とは、

オメガが独自開発したムーブメントで、一般的なムーブメントに比べ「摩耗」が少ないという特徴があります。

摩耗が少ないという事はメンテナンスの回数も少なくなるという事になります。

「マスタークロノメーター」は、

METAS(スイス連邦計量・認定局)という、製品の色々なテストを行う検定機関で認定された腕時計に与えられる称号のようなもので、

「世界一厳しいテストに合格したムーブメント」

という事になります。

そのため「コーアクシャル マスタークロノメーター」搭載モデルは15000ガウスの磁場でも動作し、精度も狂わず防水性やパワーリザーブのテストなど、耐性強度もあるので日常生活ではほぼ問題なく使えます。

(因みに15000ガウスの磁場は人体の構造をスキャニングできるMRIが発生させる磁場相当だそうです)

ざっくりいえば、頑丈で精度も高く、磁気にも強い最高峰のムーブメントと言っても差し支えないと思います。

最近のシーマスターはこのムーブメントが搭載されている物が多いですが、旧型の物は「マスタークロノメーター」では無い物や「コーアクシャル」ではない物もあります

旧型を購入する際は確認した方が良いポイントです!

見た目も中身もすごい1本ですね!

ダイバーズウォッチなので、バックルにはグローブの上からでも脱着出来るようにエクステンション機能が付いていたり、工具無しでも多少の調整が出来るようにスライドして調整できる機能も付いています。

定番モデルで長く使える腕時計を探されている方にオススメの1本です!

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映画「007」エディション

ダイバー300には有名な映画007エディションもあります!

最近では、日本で2021年に公開された「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」から007モデルエディションも登場し話題となりました!

こちらのダイバー300は、映画007の最新作「ノータイム トゥ ダイ」で実際にジェームズ・ボンドが着用したものと同一デザインのモデルです!

ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグの意見が反映された、ファンにとってはたまらない逸品です✨

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シーマスター アクアテラ

2本目にご紹介するのは、「シーマスター アクアテラ」です!

型番:220.10.41.21.03.001(旧型)

ケース径:41mm

現行モデルのアクアテラの型番は、最後の数字が「004」になっています。

オメガの型番は、基本マイナーチェンジが行われると「最後の数字が増える」ようになっていますので、今回紹介するのは現行モデルから3回前のアクアテラになります。

ただこのアクアテラの旧型モデルは、現行モデルと見比べてもデザインが大きく変わる事はないので旧型でご紹介します。

(書体のフォントなど多少の違いはあります)

そしてこのシーマスターアクアテラもサイズやカラー、材質など様々なバリエーションがあります。

シーマスターアクアテラは、エレガンスをイメージしたデザインが特徴です。

ダイバーは、回転ベゼルなどゴツゴツしたイメージですが、アクアテラには回転ベゼルは無く、代わりにポリッシュ仕上げのベゼルになり、防水性は150mとなっています。

また、アクアテラもダイバー同様にムーブメントは「コーアクシャル マスタークロノメーター」の「CAL.8900」が搭載されていますので耐久性も抜群!

文字盤の彫り込まれたようなストライプもオシャレです。

因みにこのストライプですが、新しいモデルは「横」のストライプで古いモデルは「縦」のストライプとなっています。

全体的にスッキリとしたデザインで、ダイバーズウォッチとしてはもちろんビジネスシーンにもオススメです!

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ヘリテージモデル シーマスター300

3本目にご紹介するのは、「ヘリテージモデル シーマスター300」です!

型番:233.30.41.21.01.001

ケース径:41mm

シーマスターの始まりは1948年頃ですが、潜水機能に重点を置いたプロスペックのシーマスターは1957年頃に登場しました。

今回ご紹介する「ヘリテージモデル シーマスター300」は、その1957年頃に登場したシーマスター300の復刻モデルです。

ケース径は41mm、ケース厚は15mm、防水機能は300mと、機能としては1本目のダイバー300Mと似ていますが、復刻モデルなのでデザインはちょっとレトロ感があって雰囲気が良いですね。

ダイバー300と比べると無骨感は少なくなり、ブレスの一部が鏡面仕上げなので程よく高級感もあります。

そしてこのシーマスター300の特徴は「文字盤」です。

艶消しのマットブラックにアラビア数字が入っていて、夜光塗料の色がクリーム色になっています!

どことなくレトロな雰囲気・ヴィンテージ感がしっかり演出されていて、好きな人には堪らない1本となっています。

今回紹介しているシーマスター300は旧型で、現行モデルは2021年にマイナーチェンジして再登場しています。

デザイン面は大きく変わっていませんが、針の形状がロリポップに変更されていたり、アラビア数字のフォントが変わっていたりと細かな変化があります。

また、内部のムーブメントも変わっています。

旧型は「マスターコーアクシャルCAL.8400」に対して、現行は最新の「コーアクシャル マスタークロノメーター CAL.8912」となっています。

紹介している旧型モデルのムーブメントは新型に性能は若干劣るものの、マスターコーアクシャルで尚且つ15000ガウスの磁場には耐えれますので、日常で使う分には遜色なく使えると思います。

とはいえ新旧で違いはありますので、購入前には知っておきたいポイントですね。

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シーマスター300のベルトはダイバー300と比べるとやや薄く、テーパードも効いていますので結構スッキリした印象になります。

シーマスター300はこのヴィンテージ感がグッと来ますね!

因みに2017年に60周年記念モデルで39mm径が登場していますので、もう少し小さいサイズを探されている方は、こちらを検討してみるのも良いと思います。

シーマスター300はどちらかと言えばレトロ感、ヴィンテージ感など「渋さ」が強いので、古い雰囲気で性能が良い腕時計を探されている方には凄くオススメです!

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 シーマスター プラネットオーシャン

4本目にご紹介するのは、「シーマスター プラネットオーシャン」です!

型番:215.32.44.21.01.001

ケース径:43.5mm

プラネットオーシャンは今回ご紹介した中は最も防水性が高く、600mと深海で耐えるタフな腕時計となっています。

1本目にご紹介しましたダイバー300の上位機種となります。

またケース径も今回ご紹介した中で一番大きく43.5mmとなっています。

特徴としてリューズやエスケープバルブも大きくグローブでもつまめるような設計となっています。

とはいえ普段からそんな深海に潜られる方は多くは無いと思いますが、実際そんな状況でも使えるこのプロスペックがプラネットオーシャンの人気の1つでもあります!

今回ご紹介しているプラネットオーシャンは現行モデルですが、このプラネットオーシャンもバリエーションが豊富で、サイズやベルト、カラーなど様々ございます。

このプラネットオーシャンは黒をベースカラーとしてオレンジ色が配色されて結構斬新なカラーリングですが、他にはより主張が強いカラーリングや、メタルブレスのシンプルカラーもあります。

「派手」でも「シンプル」でも選べるのが良いポイントですね!

そして、ムーブメントは「コーアクシャル マスタークロノメーター」の「CAL.8900」が搭載されていますので、内部・外部共にハイスペックな1本です!

この個体はDバックルで脱着は簡単ですし、ベルトはラバーベルトなのでかなり軽量です!

プラネットオーシャンは厚みもありゴツく見えますが、ケースのラグ付近の曲線がシャープで鏡面も美しく、結構スタイリッシュな一面もありますよ!

インパクトがある、個性がある、そんな時計を探されている方にオススメの1本です。

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まとめ

・ダイバー300M

中古相場:45~50万円

定番の腕時計をお探しの方にオススメ

・アクアテラ

中古相場:45~50万円

スポーティかつドレッシーな腕時計をお探しの方にオススメ

・シーマスター300

中古相場:45~50万円

ヴィンテージ感のある腕時計をお探しの方にオススメ

・プラネットオーシャン

中古相場:45~55万円

ハイスペックで個性的な腕時計をお探しの方にオススメ

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最後に

4種類のオメガ/シーマスターをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

ご紹介したシーマスターの中でもさらにバリエーションがあり、他にもシーマスターは種類が多いので、実際買おうと迷っているときに、どのモデルにしようか悩んでしまう事もあると思います。

今回ご紹介したシーマスターはどれも比較流通量が多く、またシンプル・王道~少し玄人向けまでの4種類ですので、少しでも購入前の参考になれば幸いです!

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